
明けてきょうは二十四節気の「雨水」である。氷が解けて雪が雨に変わるころとされ、大地がしっとり潤ってくる時期になる。この水の力によって冬の間、眠っていた草や木の芽が動き出す。
「薩埵富士雪縞あらき雨水かな」富安風生(薩埵<さった>峠(静岡市)は東海道の峠で、富士の展望の名所、富士山の縞の粗いのも、雪解けの進んでいるしるし、)<日本の歳時記より>
けさは雨が上がり、氷点下である、花木の雫は氷り、陽にあたって光っている。通りの垣根の梅は咲はじめた模様、椿越しに望む遊休田んぼの霜の白さよ!ワンダフルである。
近づく春が感じられろ。<いわどの山荘主人>








<マンサクの雫氷 7:13>

<つばき 7:13>

<鉢の霜風景 7:21>

<蠟梅 7:21>

<うめの花 7:27>

<垣根の椿、向こうは遊休田んぼ 7:29>

<霜の遊休田んぼ 7:34>

<霜板橋 7:35>

<寒起こし 7:35>

<いちごトンネル 7:38>

<雨水の直売小屋 7:41>

<雨水の朝の風景 スライドショウ 7:11~7:41>