
ツキヌキニンドウ
スイカズラ科 ロニケラ属(スイカズラ属)
和名:ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) 原産地:北米
性状:常緑蔓性低木 花期:5月~7月、9月~10月
花径:3cm~4cm 花色:赤から橙色
観賞用に庭園などに植栽されており、5月から9月に渡って、紅色の花を
咲き続け葉は対生であり、スイカズラよりもやや大きいがよく似ている
花序のすぐ下の葉だけは基部が合生して1つの長蛇円形になり、この葉から
突き抜けて花序がでることから、「突抜忍冬」の名前をいただいている
花序の腋から新たな茎が出て、さらに伸びることもあり、
花はたくさん付けて美しく、開花直後は内側が黄赤色であるが、
やがて内側も外側と同じ紅色になる
橙黄色~深紅色の筒状の花が多数枝先に咲き、3mほどに伸びる
蔓性の植物で、庭木、生け垣、切り花、鉢物など広い用途に使われている
花の色が開花後次第に濃くなる現象は多くの植物でみられるが、
スイカズラ系の花色が白から黄色へと変化するのも同じ現象である

フェンスにうまく絡まらない

変わった形の花は次々に咲いてくる


