土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

大黒柱

2007年06月25日 10時24分21秒 | Weblog
写真は欅の大黒柱は末口で、約40センチあり重量もかなりの物になる木です。欅は、非常に暴れる木で雨にさらして5年、板に製材して5年ほど置かないと。、癖が抜けないと言われる木です。でも丸太のまま使うと、ほとんど狂いません。これは丸太をそのまま使うアイビーログ工房の土佐の現代民家の特徴です。この欅を100年~150年後、家の寿命が終わった時、製材したら、どんな木肌なのだろう。暴れはないのだろうか?と考えると楽しくなります。

夏至

2007年06月23日 16時33分05秒 | Weblog
早くも夏至が過ぎ、これからは一日一日、日が短くなりますが、夏は是から、頑張りましょう。雨が降らない日は、自転車通勤しています。鉄砲百合が咲いていたのでパチリ。道沿いに、花が絶えないので、とても豊かな、気持になります。運動不足の解消にもなりますし、季節の移ろいも感じられ、汗をかく事を除けば、言う事無しなのです。いつまで続く事やら、と子供達にも言われますが、秘かに秋には、10Kg減量を目論んでいます。

上棟式

2007年06月22日 09時46分28秒 | Weblog
棟上の儀式を行うのも、だいぶ減ってきましたが、地方の方では、まだまだ多いようです。写真は施主みずから、高い棟木の所まで上がり、{地上、約7メートル}かけや、を持ち、木栓を打ち込んで、繋ぎを決めている所。一生の思い出になりますし、職人さんも、これから、内装仕事に入るに当たり、施主さんと話をして、打ち解ける意味も有ると思います。儀式は、地方によって色々ありますが、今は、略式がほとんどですが、人と人が喜びを、分かち合うのは、いいものです。

正直な素材で、建てる家

2007年06月21日 09時56分16秒 | Weblog
建築の本を読んでいて、正直な素材で家を建てる。と言う文があって、思わず読み直しました。要は、素性の明らかな、なるべく土に還る物、環境にダメージを与えない素材を使って、家を建てる取り組みです。このことは、アイビーログ工房がやってきた事と、同じ事なので、とてもうれしく感じました。ただその素材を使って建てるには、素材選びと、職人の腕に作用されるので、ある程度の、熟練が必要なのです。持続的に仕事があり、評価があることが職人を、育てます。目先のお金も大切ですが20年、50年、100年先の事も考えて、生活していく事が、正直な家を建てる力になります。写真は、A型トラスの、仮組み中の所です。丸太の力強さに圧倒されます。

田舎暮らし、して見ませんか。

2007年06月20日 09時13分31秒 | Weblog
高知県幡多郡三原村の、NPO法人いきいきみはら会の、増井さんから土地の情報が送られて来ました。三原村にも分譲地がありまして、80坪から150坪で300万円から600万円というのが相場のようです。そこは、四万十市、宿毛市中心部まで、車で20~30分で、幡多県民病院まで、車で15分の所にあり、便利の良い所です。そこから車で町のほうへ行くと坪1万から1,5万で紹介出来る土地も有るようです。三原村の木を使い、家を建てて貰いたい、と言うのが、村の希望です。アイビーログ工房も、地産地商の観点からも、協力して行こうと思います。三原村は、山の盆地のような所に有り、気候も温暖で、足摺宇和海国立公園の海まで車で30分でいけます。きれいな川も、漁業権が無く遊び放題。どうです、住んで見ませんか。大きさにもよりますが、土地代込みで20~30坪のログハウスを建てて、1500~2000万円で暮らせます。写真は、いきいきみはら会が架けた、遍路さん宿泊施設の前の、つり橋です。