土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

薪ストーブを焚きはじめました。

2011年12月01日 09時45分28秒 | Weblog

暖かい日が続いていますが、高知にもようやく薪ストーブの季節が来ました。と言っても、北の地方の方に言うと、笑われるくらい暖かいのですが。工房の薪ストーブも20年近くなるのに、一度も煙突掃除しなくても大丈夫なのは、本当に大丈夫なのだろうか?と心配するが、煙突は綺麗なまま。使用頻度が低い事もあるが、チープな造りで空気の調節が効かず、完全燃焼している為と思われる。高級な外国産と比べて国産との違いは、値段、格安です。正確なエアーコントロールがあまり出来ない。重量が軽い。一番はデザインが今一つ。要はあまり売れないので、あまり本気で作る所がないのでしょう。でも四国中央市に取り付けたくろがねストーブはカッコよかった。でも鉄板で作った薪ストーブなので、鋳鉄製の薪ストーブと比べて軽く、セットする側の物としては、ありがたい。鉄製は立ち上がりも早いが、火が消えると、温度が下がるのも早いと言う事でしょう。鋳鉄製は重くて運搬、設置は大変。暖かくなるまで時間がかかるが、一度温まると冷めにくいと言う事。やはり万能を求めるより、理解して使う事が大切。そう言う所はログハウスと同じ。本質を理解することで、豊かな生活が送れる。理解する事。何か、人生全てに通じる事のようだ。