社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月5日(金)

2013年07月06日 00時26分33秒 | 2013年

  8時起床。昨夜お風呂に入れなかったので、急いで大浴場へ行って汗を流す。

  研修内容は、徐々に難しくなってきた。例えば、給与の扱い。税務上、役員と従業員とで給与の扱いが全く異なる上に、役員の定義も複雑なので、集中して考えないと途中で訳がわからなくなってしまう。全く同じ立場の人間でも、企業の種類や持ち株比率といった様々な要件によって役員/従業員の区別が変わり、それに伴って給与の扱いも変わる。しかし、実例を元に自分で手を動かして計算していくと、徐々に感覚として頭に入ってくるような感じもする。やはり、ある程度は数をこなして慣れたほうがいいのだろう。

  昼食は、海老タンメン。申し訳程度の海老の量だが、そもそも私は海老があまり好きではないので構わない。ではなぜ選んだのかというと、海老ではなくタンメンがお目当てだったのである。

  研修終了後、神奈川のオフィスへ戻る。研修先からの所要時間は、約2時間。そのため、着いた頃には19時近くなっていた。

  明日の出張の準備と、最低限やっておかなければならない仕事を片付け、すぐに本郷台の自宅へ帰宅。明日は丹沢山登りデーで、本厚木からレンタカーを借りて行くことになっている。平日に伺う時には迎えに来て頂けるのだが、週末は忙しいので申し訳ないのだ。一方で、明日はそのあとのことを考えなくていいので、ゆっくりと観光するのもありだ。ちなみに、せっかくなので、レンタカーは月曜日の朝に研修先の近くで返すことにした。これで、日曜日は彼女とドライブに行けるし、再度重い荷物を持って研修先まで電車を乗り継ぐ必要もない。


7月4日(木)

2013年07月06日 00時13分47秒 | 2013年

  8時起床。この時間に起きても余裕で研修で間に合うというのが嬉しい。これで、部屋にお風呂とトイレがあれば完璧なのだが…。

  今日から講師の先生が変わり、授業の進め方も変わった。昨日までの先生は、独自のレジュメを駆使して難しい規則や決まり事をわかりやすく説明してくださっていたのだが、今度の先生は良くも悪くも王道で、テキストに忠実に授業が進んだ。決してわかりにくいということはないのだが、ただただテキストを読み進めるというのは結構苦痛だし、眠気にも襲われやすかった。しかし、きちんと内容を伝えようという先生の熱意はすごく感じるので、頑張って付いていこうと思う。

  昼食は、カレイの唐揚げのバルサミコソース。珍しくお洒落なメニューがあったので、注文してみた。身体にも良さそうだし、味も普通に美味しかった。この食堂も、徐々に進化しているのだろうか。

  研修終了後、一緒に受講している同期と一緒に新宿へ出て、他の同期や同じ神奈川の先輩、私は初めてお会いする東京の方と合流して飲み会。18時過ぎから始めて、二次会のダーツバーで23時過ぎまで、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごした。同じ仕事をしている人たちと、その苦労や熱意を共有しながら時間を過ごすというのは、本当に幸せなことである。この感覚は、月日を重ねるに連れて強くなっているような気がする。

  寮に戻ったのは、門限ギリギリの1時前。「ギリギリ間に合ったねー」と守衛さんに温かく迎え入れられた。しかし、お風呂の時間は23時までなので、そのままベッドに滑り込む。


7月3日(水)

2013年07月06日 00時01分18秒 | 2013年

  7時起床。8時前に実家を出て、研修先へ戻る。

  研修内容は徐々に細かい内容に入ってきて、複雑で理解に時間が掛かることもあるが、細かな規則や決まり事に対しても、きちんとそうなっている(そうすることが正しいと納得できる)理由・理屈があるので、きちんと頭に入ってくる。それだけ綿密に考えられた仕組みなのだろうし、先生の説明がわかりやすいというのもあるだろう。まだ序盤だが、今回の研修を選んだのは正解だったと思う。

  昼食は、カルビクッパ丼。汁が多くて、ズルズルと一気に食べてしまう。ピリ辛なのが良い。しかも、今日は副菜にがんもどきが選べたのも嬉しかった。

  研修終了後、東大和市駅の近くにあるステーキ屋「テキサス」へ夕食を食べに行く。ここの名物はなんといっても「テキサスステーキ」なのだが、それは前回の研修の時に一度食べたので、今回はワインで漬け込んだ牛肉を焼いたという「シャリアピンステーキ」を選んでみた。するとこれが大正解で、やわらかくて旨みの強いお肉を存分に満喫することが出来た。おそらく、玉ねぎとにんにくで作ったというソースも良い仕事をしているのだろう。

  簡単な買い物をしてから寮に戻り、早めにお風呂に入ってから洗濯機を回し、部屋でゆっくりと過ごす。初日は飲み会、昨日は実家だったので、寮で夜をゆっくり過ごすのはこれが初めてである。

  23時過ぎに、借りて読んでいた雑誌をフロントに返しに行ったところで、別の研修で来ている静岡の先輩と会い、しばしお喋り。そうこうしているうちに先輩と同じ研修の人たちも合流し、更に盛り上がる。主な話題は「これからの支援機関の役割とは」という熱いもので、かなり面白かった。こうやって外部の方々から刺激をもらうのも、こういう研修の魅力のひとつである。