京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その413)神仏混合の神社、男山四十八坊の石灯籠

2012-11-22 00:08:27 | 京の話題

再び200円を払い、ケーブルカーで山頂へ登ります。

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明治元年(1868年)の廃仏毀釈前までは、石清水八幡宮は神仏混合でした。本殿では毎日読経が流れ、社僧が社努を取り仕切ったと言われています。

かつて男山には48もの坊が有りました。「坊」とはお寺のことで、今では石清水八幡宮参道の石垣と八幡宮本殿前の参道に並ぶ石灯籠に往時を偲びんス。

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全盛期には50坊近く有ったという事ですが、火災や廃絶などによって減ったり増えたりしていました。しかし、明治の「廃仏毀釈」前には23坊に減りました。

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石灯籠の竿(さお)の部分には「宿坊※※坊」と刻まれたのを見かけます。この「宿坊」というのは、遠くから石清水八幡宮を参拝する旅人を泊める宿泊施設を持った坊でした。

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この宿泊費を坊の維持費に充てていました。

八幡市八幡高坊30

(たわごと)  今日は腹立つ事。警察の怠慢です。

久しぶりに京都の繁華街、新京極・寺町のアーケードを歩いていました。勿論、あの通りは、禁煙で自転車等は乗ってはならないと、京都市の市条例です。出来るだけ私は注意します(怖ーいお兄さんでも)条例は自治体の法でその地域だけ適応されます。刑罰はかなり前に記載したと通り、微罪で、一千円の科料です。しかし馬鹿になりません、こんな人通りの多いとこで自転車で小さなお子さん等をけがをさせたら、微罪では済みません(莫大な賠償金を払う事になります)。条例の他、自転車でも軽車両の為、道路交通法違反の重刑となります。自転車や煙草を吸っている人は注意します。大概の人は即座に改めますが、今日のおばはんに注意したら、近くの交番に行くといき幕ます。交番の若い警官アホか?この条例知らないようです(勿論、道路交通法も)。おばはんの一人芝居。証人は私です、おばはんは私を帰れと、アホか、警官は、証人の私の名前や住所を確認し、おばはんの取り調べ(これはちゃんと的法に載っています)。若い警官はぼう然、あんた、それが本職ろ?こんな警官では日本の治安は危ないです。

家に帰って、管轄署の中京区の交通課に(別にクレーマーで無いですが)きついお灸をすえました。担当警察は、ひら謝り、こっちの方が理が有るから。かれらに治安を任すのこわいこと。くれぐれも、アーケードの有る、新京極や寺町で歩きたばこや自転車に乗らない事。煙草は京都の繁華街では絶対禁煙です。科料になります。(科料は、刑罰で一番軽いもので、罰金は国庫に入りますが、科料はそこの自治体に入ります)警察は微罪のため、見て見ぬふりをします。アホか。(ちなみに日本国の刑罰は前記でも記載しましたが、下から、科料・拘留・禁錮・罰金・懲役・死刑の六段階だけです。決してこの微罪の科料を馬鹿にしないで下さい)警察は、忙しい為に、この微罪を無視しています。ちなみに立ち小便も微罪ですョ。(わからないようにしましょう、辛抱出来な来ればたれた方がましかも・・・・冗談ですョ)

それから、この行為は「道路交通法違反」になります、軽車両でも立派な違反。これは「科料」では無く「罰金刑」。重罪となるのが解かっていない、若い警官です。それを見過ごして、自転車が小さな子供に衝突して大けが等さしたら、自転車保険に入って無いものは、どう賠償をするのかと。小さな事故が重なり、中位の事故に発展して、そのうちに大事故につながる法則が有ります。

全国26万人の警官で全てを任すのは大変ですが、世界一治安の良い国家の為に頑張ってください。