京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その395)源氏の長、八幡太郎義家が名乗った・石清水八幡宮ー1

2012-11-02 00:06:28 | 京の話題

前記の京阪電鉄(お京はん)の八幡市駅を下車して左側に5分ほど歩くと「石清水八幡宮」の大きな、一の鳥居が有ります。

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珍しい「アサザ」ノ生息する池を観察。

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この鳥居を抜けて社領を参拝し、歩いて40分位の標高124.5mに鎮座する有名な「石清水八幡宮」の本殿まで。

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と、意気込みましたが、この夏の豪雨で山道は通行止めでした。

しかし、山頂までのケーブルカーはちゃんと運行しているのでこの「男山ケーブル」(片道200円)で山頂の本殿へと向かいます。

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なんと、この「男山ケーブル」でたったの3分で山頂へ、らくちんな参拝です。本殿は次記へ。

八幡市八幡高坊30

(たわごと)

たわごとでは無いですが、昨日から4日(日)まで、前記に記載しました「宝蔵寺」で「伊藤若冲」(じゃくちゅう)の特別公開です。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20121030で紹介しました。平日というのに、良いお天気で予想以上の拝観者。私は「伊藤若冲」の絵画の展示部屋の警備?というよりも説明役。多くの参拝者のこの有名な画家やお寺の説明や、質問攻め。事前に勉強しておいて良かったです。しかし、拝観料を払ってわざわざお越しいただく方は皆さん良く御存じです。その上を説明や質問にお答えしなければなりません。相手のうんちくの上のうんちくで応対しないと。ぜひ、2~4日にお越しください。昨日の新聞にも掲載さていました。

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人間、死ぬまで勉強です。拝観に来られた方、どしどし御質問を。