ハッピータイム!!いい場所で~いい出会い~

友達との食事会や旅行などの、気まぐれ日記!

心のふる里人形展

2015-02-22 | イベント

         北九州市立美術館で開催されていた(今日まで)

           「 宮竹眞澄・心のふる里人形展 」                                   

         

                     宮竹眞澄 プロフィール

             ・大分県宇佐市出身。北海道旭川近郊の小さな町で、素朴な人形を

              創り続けている。1978年に独学で石粉粘土の人形を創り始める。

                  北海道人形道展 : 連続7回を含め13回の入賞。

                  道   展      :  2006年から連続9回の入選。 

                               2013年‘復興へ’で佳作賞受賞。

                  個   展     : 心のふる里人形展

                               平成20年から、夫婦二人だけがスタッフの

                               「心のふる里人形展」を開催。

                               現在までに33の市や町で開催している。

                               今年は、宮城・秋田・徳島・宇佐市などで予定。

 

                こんな感じの人形は大好きです。

                宇佐で農業をしていたたくましく、優しかった母の姿が原点だそうです。

                人形は20~30㎝で、石粉粘土で創り、天日干しの後、水彩で色づけ。

                子供の頃の記憶をたどったり、近所の農家の人たちをモデルに

                表情を作っていくそうです。作者の方ともお話しましたが、とても優しい

                感じの方でした。

                人形を見ながら、昔を思い出し、なぜか温かい気持ちにさせられました。

                私だけが思うですかね? 昔が懐かしく、いい時代だったて・・・

                貧しくって大変な時代だったけど、その時はそれが幸せだったんでしょうね。

                約170体、60作品を見せてもらいましたが、どれもよかったです。

                またいつか、見られる機会があればいいなぁ~と思います。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする