今年も、九州文化塾がスタートしました。
「 第27回 九州文化塾 1回目 」
「 人生何が起きるかわからない 」
~太蔵流チャンスをつかむ技術~

講師・・・杉村太蔵氏
プロフィール
1979年8月13日、北海道旭川市出身。
2005年9月、第44回衆議院議員総選挙で最年少当選を果たし、
厚生労働委員会、決算行政監視委員会に所属。
現在は、テレビ・ラジオ・メディアで活躍する一方
新規創業を中心とした新しいまちづくりを提唱し2022年7月
地元旭川市で「旭川はれて屋台村」を開業。
2024年6月より、旭川平和商店街振興組合理事に就任。
趣味のテニスは、元国体で優勝したほどの腕前。私生活では、三児の父。
とても楽しい講演会でした。
普通は写真を撮れないけれど、どうぞと言われたので撮って来ました。
息子や娘と同じ年ごろ、すごく親しみを感じました。(45才です)
祖父は弁護士、父は歯医者さん。家を継いでほしかったみたい・・・(弟が継ぐ)
スポーツ推薦で、筑波大へ。父から「苦労するぞ」と言われたそうです。
前例がない、体育科から法律科へ。6年かけて中退する。
やりたい事を見つけなさいと言われハローワークへ。
なかなか仕事が決まらずに、派遣社員として頑張る。
国会議事堂のそばのビルで掃除業をしていた時に出会った人のすすめで、
ドイツ証券会社に。その時に「連絡のつく人間になれ」と言われたそうです。
その会社の近くに、自民党本部。自民党の公募があったので、25才で論文。
ちょうど小泉さんの時代。会社に休職を出して出馬。比例代表で当選。
当選した次の日から「先生」軽自動車に乗っていたら、運転者付きの車に。
また、歴代総理大臣のリーダーシップのタイプを聞いて面白かったです。
2009年、参議院選落選。
家族を持っての無職。奥さんも2日目まで優しかったけれど・・・
2010年10月、「サンデージャポン」のスタッフから
生放送で喋って下さいと言われ、出演したのがきっかけで、
今では、レギュラー8本。
世間からは、「薄口政治評論家」と言われているそうです。笑っちゃいました。
チャンスをつかむ技術は、常にご機嫌である事。
最後に、ある少女の話をしてくれましたが、涙が出ました。
最後まで、諦めずにやる事が大事なんですね。
太蔵さんに感心がなかったけれど、とてもいいお話を聞いて
頑張ろうという気持ちにさせられました。よく笑いましたよ。
ミニコンサートも、オペラを聴かせてもらい最高でした!!