itchy1976の日記

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栗山英樹『覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか』

2012年11月22日 23時59分22秒 | 書評(その他著者)
覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか
栗山英樹
ベストセラーズ


今回は栗山英樹『覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか』を紹介します。監督がどういう考えて采配をしたのかということがわかります。今までのセオリーを捨ててセオリーを超えた肌感覚を大切にしているということですね。それは実際にプロ野球の監督をしてみないと分からないところでしょう。

栗山監督が名将となりえる人なのかどうかははっきり言ってわかりません。吉川投手の潜在能力を発揮させたコーチングに関しては見事です。斎藤佑樹にも復活できるだけのコーチングができるのかどうかですね。斎藤佑樹を贔屓しているといわれてもおかしくないでしょう。

栗山監督がファイターズの選手たちに対してちゃんと思っているんだなという風には思えます。今どきの監督といってもいいでしょうね。選手たちを信頼するという気持ちがありますね。上から目線ではなく、選手たちのことを思っている発言は好感が持てるのではないでしょうか。


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