itchy1976の日記

当ブログは、読了本の書評・感想とスポーツ、時事問題、日常生活のコラム中心です。TB、コメント、相互リンク依頼大歓迎。

東野圭吾さんにはまってしまった

2006年06月28日 21時39分48秒 | 本にまつわる話
東野圭吾さんにはまってしまったなあ。どんどん東野作品を読み進めたいなあと思って、どんどん購入している感じだ。本屋のみならず、Bookoffや図書館でも東野作品を探してしまっている。奥田英朗さんの作品もほぼ読了している(書評としては、まだ書いていないものもある)ので、今度は、東野圭吾さんの作品を読み進めて生きたいね。 . . . 本文を読む

福岡にオリンピックはいらない

2006年06月27日 22時06分27秒 | 日々の雑感・エッセイ
今、福岡と東京でオリンピック誘致の国内候補地を選ぶためにいろいろと広報活動をやっているみたいだ。福岡でオリンピックを開催するのを賛成している人は半分以下だというのではないか。私はもちろん反対の立場である。なぜなら、選ばれる見込みもないのに、誘致活動に費用を費やすことが無駄であるし、オリンピックよりも財政の健全化を図ってほしいと思うからである。 オリンピックの開催都市は、地域間バランスが働いている . . . 本文を読む

西村和雄『満員御礼!経済学なんでもお悩み相談所』

2006年06月25日 23時17分53秒 | 書評(その他著者)
満員御礼!経済学なんでもお悩み相談所日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る 今回は、西村和雄『満員御礼!経済学なんでもお悩み相談所』を紹介します。本書は、西村先生が相談者の悩みを解決するという内容です。悩みの解決方法が、西村先生が経済学者ということなので、経済理論を用いて解決しています。つまり、抽象的で分かりにくい経済理論を、人生相談への回答という形でやさしく解説したユニークな本である。経済理論 . . . 本文を読む

森永卓郎『リストラと能力主義』

2006年06月24日 22時46分10秒 | 書評(新書)
リストラと能力主義講談社このアイテムの詳細を見る 今回は、森永卓郎『リストラと能力主義』を紹介します。本書の主張は、安易な首切りの目的でのリストラはやめて、従業員の能力を上げるべく制度を取り入れることだ。従業員の雇用は守る。能力主義的給与体系を導入する。意思決定のスピード化を図るために権限を現場に委譲する。個人主義とチームワークを両立するために企業理念を明確にすることである。新しい技術や分野での . . . 本文を読む

日本vsブラジル戦

2006年06月23日 22時07分44秒 | サッカー
日本vsブラジル戦は結局1対4で負けた。これが力の差といいますか、完全に崩されて自由にシュートを打たれてしまった。先取点は、日本が玉田のシュートで決めたのだが、前半ロスタイムにブラジルに同点に追いつかれてしまった。ここで、選手たちが下を向いていた選手が多かったことが気になってはいた。日本が攻めにいこうとしたときに、ブラジルが2点目を決めた。その後は、ブラジルが3点目、4点目を決めた。これが力の差と . . . 本文を読む

横田増生『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場』

2006年06月22日 23時08分12秒 | 書評(その他著者)
潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場情報センター出版局このアイテムの詳細を見る 今回は、横田増生『潜入ルポ アマゾン・ドット・コムの光と影―躍進するIT企業・階層化する労働現場』を紹介します。本書は、アマゾンの物流センターで作業員として働いて感じたものを記述している。一作業員が潜入して知りえるものは限られているし、秘密主義のアマゾンのことが分かったという . . . 本文を読む

あなたのベストセラーを紹介してください

2006年06月21日 23時46分23秒 | 自己紹介・占い・心理学・TB練習版
あなたのベストセラーを紹介してくださいという題ですが、私は、奥田英朗さんの『空中ブランコ』と小川洋子さんの『博士の愛した数式』を勧めますね。空中ブランコは、神経科医の伊良部の突拍子な行動が面白くて癒される本ですね。博士の愛した数式は、数学というものが美しいなあということがこの本を読んでわかります。 空中ブランコ文藝春秋このアイテムの詳細を見る 博士の愛した数式新潮社このアイテムの詳細を見る . . . 本文を読む

東野圭吾『変身』

2006年06月20日 23時53分03秒 | 書評(東野圭吾)
変身講談社このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『変身』を紹介します。本書は、少女を助けた結果、成瀬純一は重体になって、脳移植を受けることになった。脳移植の結果、手術は成功したが、大きな代償を受けることになる。それは、以前の穏やかな性格から、正反対の性格へと変貌していくのである。それは、脳移植の結果なのであろうと気づいた。そこで、成瀬純一は、自分の脳移植のドナーを探すことになる。それと共に、 . . . 本文を読む

日本vsクロアチア戦

2006年06月19日 23時13分16秒 | サッカー
日本vsクロアチア戦は、0対0のスコアレスドローに終わった。相手のPKを川口がナイスセーブしたから、勢いに乗るかなと思いました。この試合は、両チームにとってくいが残る試合になるでしょうね。私も、この試合は勝ち試合を落とした感じがするね。これで、最低でもブラジル戦に2点差以上をつけて勝たなくてはいけない。 . . . 本文を読む

奥田英朗『真夜中のマーチ』

2006年06月18日 23時08分06秒 | 書評(奥田英朗)
真夜中のマーチ集英社このアイテムの詳細を見る 今回は、奥田英朗『真夜中のマーチ』を紹介します。軽いタッチのミステリー小説だと感じました。青年実業家のヨコケンと三田物産に勤めているミタゾウとクールな女性であるクロチェの3人で10億円を強奪するというのが大まかなストーリーである。10億円を奪うまでのどたばた劇が見ものでしょう。ちょっと間抜けな人たち同士でどたばたしている感じすらする。同著の同系統の作 . . . 本文を読む