その他 マイナンバー 健康保険証 一言欲しい
マイナンバーカードで役所も、医療機関も、国民も
てんやわんや。
3週間ほど前に健康保険証が届き、注意書のような用紙も
同封されていた。
健康保険証本体には、有効期間は2025年〇月●日まで(イ)。
同封されていた紙には
この保険証の有効期間は 2025年▽月▼月まで(ロ)、と
同封されていた紙には書いてある。
同封されていた紙には現在の形式の健康保険証は2025年12月■日(ハ)から
発行されなくなる、の趣旨も書いてある。
(イ)と(ロ)の日時が同一ならば、不安は生じなかった。が、しかし、
一致していない。
(イ)は、誕生月
この日時を経て保険証の年齢による位置づけも変わるみたい。
(ハ)の期間までは「紙」による発行ができる。
年を越すとどうなるのか、書いてない。
コールセンターに問い合わせの電話をすると来年も「紙」で
発行するとのこと。実際その時になってみないと定かでない。が、
役所をはじめ、制作・印刷する所も、国民もおおわらわ。
医師らが「紙の保険証を」と声高に言うのも納得できる。
利用する住民にわかりやすい一言、
「来年も紙の健康保険証を発行します」
「70歳になる人は高齢受給者証になります」等が、
同封の書類に書いてあれば不安は感じなかったのに。
デジタル庁のトップは強制力はないけれども
保険証の機能は、マイナンバーカードに移行させると
言い続けている、混乱は当分続くだろう。
前後するが、
出来上がった書類等の1組をよくよくチェックし、
利用する側・読み手にとって過不足のない、
不安の過らない内容になっているか、
他者の立ち位置にたって確かめてくれるといいな、と思う。