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2014年看護師・介護福祉士国家試験の結果 経済連携協定(EPA)に基づく外国人候補者の合格者数

2014年03月27日 | フィリピン人看護師・ケアギヴァー

 厚生労働省は、27日、第26回介護福祉士国家試験の結果を公表しました。
 
経済連携協定(EPA)に基づく外国人介護福祉士候補者の合格者は、インドネシア人46人(受験者数107人・合格率43.0%)、フィリピン人32人(受験者数108人・合格率29.6%)の、計78人でした。
 
両国合わせての合格率は36.3%(受験者数215人)で、日本人と合わせた全受験者の合格率64.6%(受験者数154,390人中合格者数99,689人)の半分強でしたが、昨年に比べて、初受験者の合格率が、フィリピン人では昨年の30%から今回50%(52人中26人合格)と、かなり高くなっています。

 それに先立ち、一昨日25日に公表された第103回看護師国家試験の結果では、フィリピン人16人(合格率11.4%)、インドネシア人13人の、計29人が合格。合格者数では、初めてフィリピン人候補者がインドネシア人を上回りました。
 
両国合わせての合格率は10.4%で、全体の合格率89.8%と比べてかなり低く、外国人看護師候補者にとって、国家試験のハードルがいかに高いものかを改めて感じさせる結果でした。

(参考)
フィリピン人看護師・ケアギヴァー(40記事・当ブログ内)



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