ルカランフィースト、3枠4番

9/16（月）中山競馬11Rセントライト記念G2芝2200mに出走するルカランフィーストは、3枠4番になりました。

中山の芝2200mのスタート地点は2000mとだいたい同じで、極端な枠は不利です。
中ほどの偶数番枠は良いと思います。
どれくらいの雨量があるのか分かりませんが、高速決着の馬場よりは少し柔らかい馬場になりそうなことも助かります。

春までは460kg台で競馬をしていましたが、この中間の山元トレセンでは490kg台後半まで馬体重が増えていました。
480kg前後での出走になりそうですが、夏を越してどんな馬体になっているのか楽しみです。

スプリングステークスで優先出走権を得たことで、前走の皐月賞は中2週での出走でした。
脚元に不安のある馬ですから、皐月賞の後、大きな反動がなく秋を迎えられて何よりです。

レースは月曜ですが、最終追い切りは通常通り水曜にチップコースでした。
最終追い切りの後は、これまで同様に坂路で微調整して出走という感じですね。
土曜の新馬戦で惜しくも2着になったサトノラポールを追走する形でしたが、休み明けとしては動けていると思います。
重賞だと、追い切り映像を確認できるので嬉しいです。

パドックではうるさいタイプですし、舌を出していたこともあります。
ただ、おとなしかった京都2歳ステークスでは凡走しました。
馬体だけではなく、気性面の成長も気になりますね。

菊花賞のトライアルですが、春のクラシックを戦って来た馬も出走していますから、ここは腕試しの一戦になります。
どれくらいやれるのか、楽しみです。