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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ヘッドオブステート、優勝!

2019-01-20 14:59:54 |  ヘッドオブステート
中山から戻って来ました。
優先出走権が取れればくらいのテンションだったヘッドオブステートですが、そんな予想を裏切り、見事、新馬勝ちをしてくれました。
ごめんなさい、ヘッド君。

今日はどうしても仕事を休めないダンナを置いて、私1人でヘッドオブステートのレースを見届けてきました。
数年に1度は食べたくなる、究極のジャンクそば「コロッケそば」で小腹を満たしたあと、ポカポカとした日差しのパドックで待機。

パドックで見たヘッド君は、専門紙の印が薄かったように、悪くはないけど、まだ緩いように見えました。
また、騎乗合図がかかってから、うるさい仕草を見せていたように、気性面でも、相変わらず、ビビりの面が伺えました。
そういうこともあって、レース直前に逆に人気を落としたんだと思います。
ただ、返し馬はスムーズに見えたので、「これなら、うまく回ってくれば、掲示板は狙えるかも…」と祈るような気持ちでスタートを待っていました。

で、結果、優勝。

今日はゴール板付近でレースを見ていたのですが、直線、先頭に立ったヘッドオブステートを見て、「え、あれ、ウチの馬だよね!?」と思い、その後、グイグイと他馬を引き離す様子を見て、ぽか~んとしてしまいました。
あまりにビックリして、声も出ませんでした。
これだけのパフォーマンスを見せてくれたヘッドオブステートには失礼なのですが、まさか優勝してくれるとは。

でも、これは私だけではないみたいです。
だって、大竹先生も、枠場で「いや~、強いじゃん」って、助手の方におしゃっていましたから(笑)。

それにしても、ヘッドオブステート、ネット上でも全く話題になっておらず、「ヘッドオブステート」で検索すると、馬のことではなく、「天皇は国家元首(ザ・ヘッド・オブ・ザ・ステイト)とする」(GHQが作成した憲法草案にあった?)という文言がやたらとヒットしていたんですよね。
そういう意味では、天皇の代替わりの年にヘッド君がデビューしたというのも、サイン馬券的には買いだったのかもしれません。
当たった人、いるのかな…。

とりあえず、ヘッドオブステートが勝ってくれたおかげで、我が家の3歳世代は全4頭が無事にデビューして、3頭が新馬勝ちという結果になりました。
出来過ぎの結果で怖いですが、まあ、たまにはそういう年もあるってことですね。
来年以降も愛馬の姿を競馬場で見られることが早々に決まっているというのは、本当にありがたいです。


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