クリアンサスの19

この仔は、「ザ・短距離馬」という感じのムキムキした身体をしていました。
40口クラブで募集されたイスラボニータ産駒の中では、サンデー募集のストゥデンテッサに近いタイプかもしれません。



社台Fと追分FLVを比較した場合、追分FLVの育成の方が進んでいるのですが、それもあって、余計にムキムキな印象が強いです。
ただ、ムキムキで硬さが目立つかというと、動かしてみると意外に柔らかいんだなという感じでした。



それよりなにより、この仔の場合、一番気になるのは性格です。
何ていったって、預託予定厩舎は、お馬さん大好き戸田先生。
馬を褒めて育てるタイプの先生ですから、馬によっては勘違いして調子乗っちゃうんですよね（あくまで個人の感想です）。
なので、自ら頑張れる海南高校のメガネ君、宮益みたいな性格じゃないと困ってしまいます。

ということで、クリアンサスの性格について伺ってみたのですが。
「やんちゃです。」
だ、大丈夫かしら…。

まあ、出資者としては、出資が決定した時点で出来ることはもう何もないので、クリアンサスの身体面、精神面の成長を見守るしかありません。
頑張ってほしいです。