G1ポエムオブザイヤー

今日は全国的に雨のようすです。
こんな日は家でのんびり過ごすのが一番ですね。
…まあ、元々出不精なので、GW中、どこにも出かけていないんですけど。

さて、自宅でのんびりしているので、G1サラブレッドの21年産駒の馬名の由来を眺めています。
毎年、クラブスタッフさん渾身（？）の馬名欄のポエムを楽しみにしているんですよね。

我が家の出資馬3頭の中では、フィッツジェラルドが良かったでしょうか。
「本馬の伝記を発売すれば、もちろんベストセラー」とか、ベタではありますが、「馬名の由来をふまえて、頑張って書いてくれたな！」と思います。
ありがとうございます。

そして、今年のポエムで一番気に入ったのは、ヴァンショーです。
ヴァンショーはホットワインのことなんですが、「リプレイを見ながら堪能する味は、なんと芳醇なことか」なんて、馬名から想像をふくらませてくれたら、命名者冥利につきるというものでしょう。
ヴァンショーに出資されている会員さんは、勝利レースのリプレイを見る時には、ヴァンショーを用意しないといけませんね。
ポエムオブザイヤーは、ヴァンショーで決定です。

ところで、このポエムオブザイヤーを決めるために、全頭の名前の由来を見ていたのですが、びっくりしたのはレイヌドサーブルの由来。
意味はフランス語で「砂の女王」なんだそうですが、多数の会員から同じ馬名での応募があったとのことです。
そんなに馬名が被ることも、結構珍しいんじゃないかと思うんですけど。
G1には、命名者にはデビューゼッケンをプレゼントという素敵な企画があるんですけど（複数命名者の場合は、2戦目以降のゼッケンになる場合もあり）、命名者全員に行き渡るまでに、いったい、どれくらいかかるのでしょうか。
気になります。