老子の言葉 第三十五章
(独自の超訳)
大いなる真理(道)を胸に抱きながら社会を歩いて行きますと、どこに行こうとも害に遭うことが無く、
心は平安にして大安心です。
美しい音楽と美味しそうな食事には、旅人も足を止めます。
しかし、道行く人に真理の言葉を呼び掛けましても、つまらなくて味気無いので誰も足を止めません。
このように真理とは、見ようとしても見えず、聞こうとしても聞くことが出来ないものです。
しかし、真理を心に持って生活すれば、無限の働きをしてくれます。
原文
「執大象。天下往。往而不害。安平大。
楽與餌。過客止。道之出口。淡乎其無味。
視之不足見。聽之不足聞。用之不可既。」
(感想)
人間にとって一番に大切なモノは何か?という問い掛けでもあります。
一時の音楽や美味しい食事は、たしかに私たちの心を楽しませてくれます。
しかし、その後はどうなのか?と言うことです。
一時の楽しいことばかりを追い求めていますと、それが無い時はどうなのでしょうか?
心が平安で居られるのでしょうか?
そして、人間にとって本当に一番大切なモノは、それが分からない見えないモノであり、多くの人間がそれを素通りしているのです。
老子は、真理を「道」という一言で表現されています。
では、道とは何なのでしょうか?
単純に「道」という漢字からイメージされますことは、
(1) 「歩くこと」
(2) 「紆余曲折しても1本にどこまでも続く」
(3) 「自然の中」
このように思います。
これは、人の人生そのものではないでしょうか。
そして、人それぞれに応じた道(真理)が存在するのです。
だから老子も、「これが真理だ」とは決して断言されません。
それをあえて言うならば、
「道行く人に真理の言葉を呼び掛けましても、つまらなくて味気無いので誰も足を止めません」
と表現するモノなのです。
しかし、このようなブログを読んでいる読者は、「聞くために足を止めてみた」稀有な人々でもあるのです。
他のサイトには、芸能関係、飲食、SEX、うわさ話、・・・・何でもあります。他の多くの人間が、そのような場所に足を止めて楽しんでおられます。
でも、このブログを読む方は、
「どこに行こうとも害に遭うことが無く、心は平安にして大安心」
へと自分自身を導く道とは何なのか?と皆さん足を止めて、これを読んでおられます。
それは、音楽や食事という外部に存在するモノではなくて、自分「だけ」の心の中に存在するのです。
だから、どこに行っても一心同体なのです。
そして、自分の心を安心させる最善は、伊勢白山道にとっては、
(1) 自分の心中に居る大いなる存在へ、生かされていることを感謝すること。
(2) 肉体を借りた先祖と、縁ある家系に日々感謝すること。
なのです。
皆さんなりの尊い道が存在することでしょう。
とにかく一番に大切なことは、自分の心中に「道」を求めることなのです。
他人の先生や物に求めては、決して生けません。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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日々、想い出させていただいているだけで満足です。
記事更新ありがとう御座います。
心は平穏で大安心は素晴らしい。
実践が教えてくれるという言葉が
現実感を伴って少しずつわかって
きました。継続は力ですね。
ありがとうございます。
防災意識と感謝想起で生きて行きます。
昨日は不安で質問してしまいました。
どんな風が吹いても自分がしっかりと信じるところをみていきたいと思います。すこしつらいこともありますが、夫を家族を信じて生きたいです。体調はだいぶ回復しました。いつも、お陰様でといこと思います。感謝します。ほんの小さなものを大切に守っていきたいです。ありがとうございます
本日の記事からは、誰とでも一心同体でいらっしゃる観音様の力を、感じさせられました。 こちらにいらっしゃる誰もが観音様であり、流れる「伊勢白山道」という名の川の中に居て、沢山の人の悩みや苦しみ、悲しみ、喜び、楽しさ・・・様々な音楽を聴いて感じてくださっている様子です。 私にはそれが、真実の観音行のように思えています。
また、同じことを感じたのは、東北の作家・宮沢賢治の言われるところの、「ヨクミキキキシテ ワカリ」の部分です。 心の奥、深いところまで「ヨクミキキシテ ワカリ」・・・隣にいる他人ではなく、自分の道が何なのかを、まずは、理解しなければいけないという事、ですね。 誰もが、自分以外の、別の道へと、流されないようにという事、ですね。
「・・・アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ・・・」
本日も、書かせて頂いてありがとう御座位ます。