私達が口から出す言葉は、霊的磁気を帯びています。
普段の井戸端会議で出る言葉も磁気を持ちます。
つまり人は、その人の話す言葉、お喋りにより発生する磁気
に包まれて生きているのです。
では、黙っていれば、どんな磁気なのか?
黙っていても、心で思う事が磁気となり、その人を包んでい
ます。 ただ、現実界では、心中よりも言葉に出した磁気の
方が強く作用する法則があります。
この言葉が持つ磁気を言霊(ことだま)と古神道では表現し
「生き物」と考えます。 生きている様に、作用するものなの
です。
しかし、言葉の磁気は、消えていくのも早いです。
心中から出る磁気は、即効性は弱いですが長く残存します。
つまり、短期では口から出す言葉。長期では普段の思念が
私達に作用するのです。
これは、人の悪口を頻繁に言う人には、悪口磁気がその人に
憑いています。 この磁気が、その人の人体細胞に影響して
顔付きが嫌味を帯び出します。 また、霊的磁石の法則に
より悪口磁気と同種な他の磁気を自分自身に引き寄せます。
すると、悪口を言う人は、他人から悪口を言われたり、不運な
事が起こる事に成ります。
悪口だけでは無く、呪い、恨み、・・・なども、保有した本人が
その霊的磁気に巻かれる事に成ります。
本人に取っては、良い事は有りません。
祝詞や呪文も、ただの文字や言葉の羅列なのですが、これも
使用する目的・状況の霊的磁気を、絶えず新規に蓄積してい
ます。 つまり、同じ祝詞Aでも、時代により使用する人間の
霊的磁気が補充されて行くので、同じ祝詞でも発生する霊的
磁気は変わって行きます。
まったく同じ言葉の羅列でも、時代により現れる効果が変わ
るのです。
例えば、H祝詞というものが有るとします。
これを使用する人が、10年ほど前から困る人様の弱みと
依存心により、金銭を得る行為をする時にH祝詞を使用
するとします。 また、品物に神秘性を持たせる様な誤解
させる詐欺商法にも利用するとします。
実行する先生自身も、良心では行為への不安感を持ちます
ので、他人から良いと聞かされたH祝詞に先生自らが依存し
期待して、自らの力不足を補おうとする空元気により自分を
誤魔化します。 ようは、お金を人様から得るに値する責任
と実践力が何処にも無いのです。
お客は先生に期待し、先生は意味不明な祝詞に逃げている
のです。 意味不明な祝詞ほど、「何か」を期待させる
幼稚さがあります。
初発の人が何気なく言い出した事が、人を介する間に肥大
して、先生自体がH祝詞を頼ります。 具体的な根拠が無い
のに・・・。
この様にして、人様の内在神を押し込め、自身(自神)の無い
人間を作る、神界から観ると最大の重罪を犯す道具に、
H祝詞が保有する霊的磁気が変容して行きます。
すると、その様な有料行為に無縁な人がH祝詞を唱えても、
現れる作用現象は、現実界で今、H祝詞に蓄積された霊的
磁気が作用し発動します。
そして、磁石法則により、その磁気に同調する魔界存在が
寄る事になります。
生かして頂いて・・・愛情深い国常立太神の厳しさ
ありがとう御座位ます・・・全てを包容する天照太御神の情熱
この霊的磁気に満ちる言葉=言霊は、顔を穏やかにさせ、
心を落ち着かせ、悪い磁気を消し去ります。
正しく生きる人ほど、心に響きます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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