働くエイジグルーパー トライアスリートまさるの日記

会社のスキー部に所属しながら、トライアスロンにもチャレンジする働くエイジグルーパーまさるの最近の出来事を発信します。

青空の日本三大急登黒戸尾根(甲斐駒ヶ岳)その1

2024年09月16日 10時34分56秒 | 登山
プロローグからの続き、、、

ヘッデン(山用語:レッドライトの略)を装着して、4:40に駐車場スタート(標高は、その先の吊橋が約770m)



〇 竹宇駒ヶ岳神社

2~3分ほど整備された道の先に神社がある。今日の山行の安全祈願(後ろ姿モデル@マッキー)



吊り橋を渡って4:50に登山道へ



ジグザグの急登を上っていく。



〇 笹ノ平分岐まで

少し前方に前を行くハイカーの灯が見えると安心だ。少し後ろからも灯がちらちら見える。

ペースはマッキーが作ってくれる。


案内看板はしっかりしているから安心


陽が昇るまではペースは抑えたい。


急登を上ると、少しだけ斜度が緩やかになるポイントがある。息を整えるのにはちょうど良い。

ここまでで結構汗が噴き出てくる。なんでまだ暑いこの時期に日本三大急登の黒戸尾根を選んじゃったんだろう。と自問自答しながら、一歩一歩確実に進んでいく。

一合目を過ぎ、5:30過ぎると空が明るくなってきた。ライトを消して、道を譲ってくれる先行するパーティーをパスする。



斜度は結構きつい。マッキーはスタートからストックを使用している。ついていくのが結構大変だ。

まさるは、ストックは下りだけ使用することとしていて、ザックの中。(前回、谷川岳で登りで使ったら力んで指の皮がむけたので、、、、)



木々の向こうに、目指す山並みが見えてきた。


時たま現れる、平坦基調の区間が嬉しい。息が整うね~





笹ノ平分岐手前の急登をクリア


笹ノ平分岐は6:10に通過。(スタートから2時間30分。コースマップタイム通り)

最初の休憩をとるか迷ったけれど、その少し前にいくつかのグループを抜いており、追いつかれると混雑しちゃう恐れがあったので、当初の予定どおり、前回休憩した、この先の2合目まで行くことにした。

〇 二合目まで(最初の休憩)

笹ノ平分岐あたりから熊笹が広がる。


2合目までは、一定の斜度で歩きやすかったかな。。。


6:30に二合目に到着(笹ノ平分岐から20分、スタートから2時間50分)。



倒木のベンチに腰かけて、しばし休憩した。。。

ウエットティッシュで顔などを拭き、虫が寄ってこないように防虫スプレーをかける。500mlのポカリを1本飲み干して、エネルギーゼリーを1袋飲んでおく。

ここで、1合目でパスした方が追いついてきて、少し情報交換。この後、だいたい休憩ポイントで一緒になったなぁ~

〇 刃渡りまで

5分ちょっと休憩して、再スタート。。。



ここから、八丁登りという長い急登が始まった。


4人のトレランチームにサクッとパスされる。このコースは、いつでもトレランメンバーが走っているという印象だなぁ~



斜度はきつくなる。




山岳信仰が盛んなので、ところどころ石碑があるのが嬉しい。。。


熊笹を抜けると、苔が多くなる。


前屏風ノ頭を過ぎると、いよいよ刃渡りだ。




刃渡りには、7:20過ぎに到着~(駐車場から2時間40分、二合目から45分くらいか?)

両側が谷底までそぎ落ちているヤセ尾根。鎖があるのでそれほど怖くはない。


↑ マッキーが激写してくれた。この時点では、まだヘルメットをかぶっていない。

先行者が写真を撮っていたので、まさるも少し写真を撮った。。。


↑ 八ヶ岳かな?



〇 刀利天狗(標高2049m)まで

刃渡りを抜ける。


少しだけ斜面が緩くなったのかな。。。


そして、ハシゴの連続区間が始まった。マッキーはここでストックを収納~


一定の距離を開けて進んでいく。。。


天然のアスレチックだ!!


↓ まさるのおしり



ハシゴだけではなく鎖場もある。



刀利天狗は7:40通過(標高2049m)



特に休憩せず先を急いだ。

〇 五合目小屋跡の先まで

大きな石を越えていく。。。


しばらくして黒戸山を巻く、平坦、下り基調のコースになる。





この先、五合目小屋跡までは結構下るんだよね。


小屋跡は、8:15通過。


↓ どかーんと、甲斐駒ヶ岳が見えるはずだが、残念、ガスの中。。。




さらに下って、屏風岩に到着した。(8時15分着。駐車場から3時間35分)


この先、本格的なハシゴ・鎖の岩場が続く。



腰かけて休憩。まさるはゼリーの補給とアンパンを食べておく。2本目のドリンク(ペプシ)も半分ぐらい飲んだ。

そして、この先続く岩場での万が一の落石などに備えて、ヘルメットを装着~



もう少し休憩したかったけど、後ろから続々と多くのハイカーが来たので、席を譲って、8:25に七丈小屋に向けて出発した。(10分休憩)



その2に続く、、、

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青空の日本三大急登黒戸尾根(甲斐駒ヶ岳)プロローグ

2024年09月15日 21時04分08秒 | 登山
2024敬老の日の三連休初日の土曜日

金曜日の夕方の天気予報を確認するまでは、富山側からの北アルプス
三大急登の一つ「試練と憧れ」である「早月尾根de剱岳」に土曜日キャンプからの日曜日日帰りアタックを計画していたんだけど、、、、

台風の影響で秋雨前線が刺激を受け、雷雨確率高し、、、

マッキーと相談して、断腸の思いで、新幹線Eチケットとレンタカーはキャンセル。剱岳は諦めた。

せっかくなので、三連休唯一天気予報が良い予報の土曜日は、日本三大急登の南アルプス甲斐駒ヶ岳黒戸尾根に行くことに。

〇 黒戸尾根は2回目

まさるは黒戸尾根は2回目。2021年9月にちゃまさんと日帰りで訪れている。あいにく天気は雨で、眺望は全くなく、次こそは景色がよいタイミングでアタックしたいと思ってたんだよね。


ちなみにその時は、往路6時間10分(4:20→10:30)、復路5時間(10:45→15:45)合計11時間10分だった。。。

今回、ちゃまさんも誘えばよかったかな~

〇 集合は26:30(AM2:30)

金曜日の時間外打ち合せが長引いて帰宅したのは22:00。就寝は23:00。
ちと、寝不足か?

〇 駐車場到着は4:30

マッキーの運転で(いつもありがとうございます)、中央道長坂ICから尾白川渓谷駐車場に到着。駐車場は予想より車が多くてちょっとビックリ。



虫よけスプレーをかけまくって、トイレに寄って、ヘッデンを装着して4:40に出発した。。。



標高は800mちょっと。体感の気温は予想より高い。22~23℃くらいかな。風もない。

〇 暑さ対策と補給食など

まさるは短パン&Tシャツ。トレイルシューズではなく登山靴をチョイス。
ハットはメッシュのモンベル。半指グローブ。タオルを首に巻いておく。。。

飲み物は、水分2.2L(600mlペプシ+水500ml+ソルティライチ500ml+ポカリ500ml+dakara600ml)、エネルギーゼリー4袋。

いつもよりかなり多めだ。。。

補給食は、アンパン1つ、おにぎり1つ、ここのところ脚が攣るので干梅干し1袋、羊羹2つ(ひとつのみ食べた)、チョコバーや卵パンは食せず。。。。

今回、特に役に立ったものは、、、

・ 虫よけスプレー
・ NEWストック

次回まで検討を要したいのは、、、

・ 短パン生足(膝などの擦過傷が複数。岩場で結構擦りむいた。)七分丈スパッツを履いても良かったかも。
・ 半指グローブ(手をついて上り下りするセクションが多かった。長指グローブが良かったかも)
・ ヘルメット(単に暑い)

暑さ対策と裏表だから難しいけどね。。。

その1に続きます。

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2024夏の終わりの谷川岳西黒尾根周回(その2)

2024年09月08日 20時34分40秒 | 登山
その1からの続き、、、

谷川岳は双耳山。トマの耳からオキノ耳を望む~



稜線の右と左で、青空と雲のコントラスト


凄いよね~

山頂で10分くらい滞在して、オキノ耳へ


オキノ耳(標高1,977m)には、9:45に到着~


このころになると、青空はガスで隠れて景色は良くない。

腰かけて、ぐんまちゃんどら焼きを美味しくいただく。。。


脚が攣りそうだったので、塩分も補給しておく。


山頂は、かなり混雑してきたね~



〇 下山開始は10:15

しっかり休憩して、ストックを取り出して下山開始。間違わないように分岐を天神尾根方面へ

肩ノ小屋手間には祠があった。。。


肩ノ小屋周辺は、上ってくるハイカーが休憩していっぱいだった。


ここから、「仙ノ倉岳」を経由して「平標山」に続く尾根につながっているんだね~新潟県と群馬県との県境ですね。

〇 天神尾根

かなりのハイカーが上ってくる。。。


だんだんと青空が少なくなってきた。。。


↓ 天狗の溜まり場は、10:40通過



休憩なしで下っていく。。。


途中の急斜面は、上り下りの渋滞が激しい。。。


〇 田尻尾根

前回来たときは、ロープウエーで下ったんだけれどもね。今回はトレーニング。

ロープウエーを使わず、初めての「田尻尾根」で歩いて下ることに。。。


コースタイムは1時間半。1時間で下れるだろうと、休憩なしで進んでいく。


ほとんど歩いているハイカーはいない。一人を抜いて、最後の方で、6:00から千ノ倉経由で走っているトレランアスリートに抜かれたのみ。。。

楽しいというより、滑りやすいコースでしたね。



田尻尾根は、12:08に無事下山。。。


ここからはロープウエーを見ながら、ダブルトラックの林道をてくてくと。。。


水浴び、サイコー


駐車場には、12:30に無事到着~

距離は、10.8km タイムは6時間ちょっとでした。。。

帰りは、いつもの水上温泉「坐山」に寄ったけど、お祭りだったのかな?駐車場が満車だったため、「坐山」は断念。



車で数分の「谷川温泉 湯テルメ谷川」でサッパリ


そうそう。ストックですが、やはり下りは威力を発揮。

ただ、余計なところに力が入って(上りの時点から)、両手の指の皮が擦りむけたことをご報告いたします。

なぜ、薬指?左手は小指。。。



来週の早月尾根では、下りだけストックかな、ザックは調子よかったね。。。



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2024夏の終わりの谷川岳西黒尾根周回(その1)

2024年09月07日 22時48分34秒 | 登山
今年の夏の集大成(登山編)は、敬老の日の三連休に予定している「試練と憧れ」の北アルプス剣岳登山。ルートは体力勝負の早月尾根日帰りピストン

1週間後に控え、しっかりと調整をしたい。

そう、今シーズン、5kg痩せようと宣言したものの、天高く「腹」肥ゆる秋。。。。

「貧脚はグッズでカバー」ということで、新たにNEWザック(15L)とカーボンの軽量ポール(ストック)をゲット。



グッズの使い勝手と、少しでも長時間運動(脂肪燃焼)をしたい。。。

事前の山の天気予報を吟味して、今回ソロということで行ったことがある安心の谷川岳(西黒尾根)とした。

(候補1) 箱根外輪山一周(ガイリーン) 約50km
(候補2) 谷川連峰馬蹄形縦走(白毛門から谷川岳連峰をぐるっと)約26km
(候補3) 東京都最高峰雲取山ピストン

ええ、本当は、谷川岳馬蹄形縦走すべきなんでしょうけど、一人ということもあって、ヒヨッちゃいました。すみません。(谷川連峰馬蹄形縦走はこちら

朝、4:00スタートを考えると、家を25:00過ぎに出発しなければいけないので、、、、無理でした。。。

〇 谷川岳は4回目

遭難が多い谷川岳。車で2時間で行きやすいけど、ソロだから慎重になる。。。

(西黒尾根)
・2021年11月 快晴の谷川岳
(天神尾根)

〇 AM3:00起床

繰り返すけど今回はソロ。3:50に出発~関越道で途中一か所のSAでトイレ休憩。コーヒーを飲みながら、水上ICで降りて、土合の無料駐車場には6:10に到着~

気温20度前後と涼しいのが嬉しい。

身支度を整え、新たなストックを手に持って、新しいザックを担いで6:20に出発~


ロープウェイ乗り場でトイレに立ち寄っておく。今日も暑くなりそうだ。。。


〇 西黒尾根

急登で有名なんだよね。西黒尾根って。。。

舗装路を進んで救助隊の詰め所(センター)を通り過ぎて登山口へ




西黒尾根登山口を6:45に出発する。(駐車場から25分 トイレ休憩含む)ここから谷川岳山頂まではたったの3.7kmなんだけど、、、、(駐車場の標高は約750m→谷川岳山頂(トマノ耳)は標高1963m。約1200mのアップですね。)

今回は短パン&Tシャツ仕様だったけど、寒いということは道中一切なかった。

〇 標高1400m森林限界 稜線まで

前日雨だったのか?路面は終始ウエット。葉っぱにも夜露が、、、慎重に足を進めていく。

まさるはこれまで、ストックは、雪山と夏山の下り以外では使っていなかった。

荷物になるし、両手があかないのでナイスな写真が撮りずらい。。。

でも、今回は積極的に活用した。来週に向けて、少しでも慣れておきたい=体力低下を防ぎたい。。。

7:15(駐車場から55分)で、いつもの看板に到着~


あと、3時間だって。。。ここで、ゼリーを1袋飲んでおく。(今回ゼリーは3袋持参)

この先は、休憩しているハイカーを一人ひとりパスする感じで、声をかけながら登っていく。

滴り落ちる汗が半端ない。



標高1400mの稜線には、7:48に到着した。(駐車場から約1時間半だった)


残念ながら、雲が多く、景色はいまいちだった。




少し混雑していたけど、腰を下ろして休憩。ゼリー1袋、コーラ、固形食も少し口に入れておく。この先、岩場が続くのでストックはしまい、複数人パーティー出発前に行こうと思ったのだが、、、、

5分ほど休憩して出発~

〇 8名程度のパーティーと一緒にラクダの背まで

タイミングでしばらくご一緒させていただきました。

この先、急な鎖場&ロープ区間がある。



稜線に出たので、向こうに見える、白毛門、笠が岳、朝日岳の姿が美しい。


残念ながら雲が上がってきていてそれほど稜線が美しく見えるわけでもない。


ただ、陽射しがないので暑すぎるということもなく、どちらかというと風は涼しく終始快適だった。


ラクダの背で前を進むパーティーをパスさせていただき、先を急いだ。。。

〇 トマノ耳まで



一人だと、ついついペースが上がってしまう。前の人の姿を見つけると、つい追いつこうとしてしまうからだ。。。



ラクダの背以降も、厳しい岩場が続いた。ザンゲ岩のあたり、汗をかいたからだろうか、脚が攣りそうになってきた。

いよいよ厳しくなったので、その先で少しだけ休憩をとった。腰を下ろしてドリンクを口にする。


一人だと、休憩するタイミングが難しい。。。。

5分弱休憩して先へ進む。しばらくしてガスが晴れてきた。。。


向かいに天神尾根からのハイカーが見える。。。


肩の小屋が見えてきた。。。





ふう~。ここまでくれば両耳のトマノ耳まではあと少し。。。雪の景色とは、また違いますね~





山ガールにお願いして、平標山に続く尾根をバックに写真を撮っていただく。ありがとうございました。


↓ 肩の小屋から平標山に続く尾根。。。



天神尾根との分岐を過ぎて、、


↓ 振り返って肩の小屋。雲が湧き出てくるのがわかる。。。



標高1,963m 谷川岳(双耳岳)の「トマの耳」には、9:20に到着した。(駐車場から、ちょうど3時間だった)


その2に続く、、、、

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2024年8月の練習量(4週間)

2024年09月02日 22時17分43秒 | 月別練習量
夏山登山を満喫した8月。仕事にも少し余裕があったかな。。。9月から始まる繁忙期前に、英気を養いましたよ~

残すは、試練と憧れの、剣岳(早月尾根)日帰り登山を残すのみ。。。

~~~

8月5日(月)から9月1日(日)までの4週間の練習量をまとめてみた。

★ スイム 16.3km 6.0h

 セッションスイムは5回のみ。6月から週2回から週3回に回数増としていたけど、お盆休みやら泊りがけで出かけるなど、週2回も行けてなかったです。
 室内プールの水温が高すぎる。全然気持ち良くないよね。せっかくのプールなのに。。。。

★ バイク 0.0km 0.0h

 先月のツールド金沢で燃え尽きました~

★ トレラン&登山 40.3km 19.5h

 南相馬のホッシーと初めての宿泊登山。避難小屋泊は初めて、とっても楽しかった。。。山は涼しいに限ります
 このほか、灼熱の小仏城山トレイルラン。下山後の川遊びでドボンはサイコーだった。

※ 1週間の練習時間の平均は、6.38時間でした。

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大人の海水浴2024SUP部再始動

2024年08月25日 22時35分57秒 | 水泳
台風が発生して今後が心配な8月最後の日曜日

これまで、年に2回程度。逗子海岸でSUP(サップ:Stand Up Padlle Board)を楽しんできた。

開放感あふれる海で、サーフボードより大きい板に乗って、バランスを取りながら海の上で遊ぶ。。。体幹が鍛えられるのかな?

これまでは、部長えーさくさん企画により、土曜日が多かったけれども、今回は、日曜日に行きたい。ということで、まさるが企画。。。

ご安心ください。今回は往復電車です。。。。

〇 2024年

〇 2023年
 ・8/26 暑さに負けて往復電車(2023逗子海岸で海練&SUP
 ・6/24 2023逗子海岸SUP部再始動

〇 2022年
 ・8/27 逗子SUPライド再び
 ・7/2 逗子SUPライド

逗子駅に9:30集合とし、はまねーさんとYママと、武蔵小杉駅の横須賀線ホームで合流~

逗子駅から徒歩15分くらいかな。いつもお世話になっている逗子海岸のフェザーファクトリーさんへ

(使用前)



着替えて、準備を整え海へ出発。今日はスクール参加者数がいつもより多いみたい。



台風接近で波を心配していたけど、聞くと海から吹き付ける風が強いそうで、風が弱い海岸の奥から出発するとのこと。海岸の反対側まで波打ち際を歩いていく。。。。


熱中症にならないよう、まず海に漬かってウエアを濡らしてから準備運動。基本的なパドル操作を復習して、いざ、海へ。





うまいうまい。。。

一旦、防波堤で風を避けてから、さらに沖へ。。。



沖からの風が強く、結構、流されてしまう。

残念ながら雲が多く、富士山は見えない。



やっぱり海は気持ちいいなぁ~






1時間半はあっという間。楽しかった時間も終わり浜に戻ってお楽しみは終わり。

再びショップまで歩いて戻って、シャワーを浴びて、スタッフさんに撮っていただいた写真をいただき、帰宅の途に就いた。

帰りは、狙っていたお店(sspice tree)が行列だったので、近くで反省会。



やっぱり往復電車も捨てがたいですね。

さて、来シーズンは、ウインドサーフィン体験しましょうね。。。。

ではでは~



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かき氷が美味い真夏の小仏城山トレイルラン(その3)

2024年08月20日 21時36分14秒 | トレイルラン
その2からの続き、、、、

しっかり休んで、12:05に高尾山に向けて出発~


小仏城山から一丁平、高尾山まではハイカーが多く、すれ違いは特に気を付けた。




高尾山頂下の3号路までの上りでは、相変わらずナベさんには離された。

トイレで頭から水を浴びて小休止。



ブルーハワイなおねぇちゃんと会話を交わして、4号路方面へ

吊り橋・蛇滝方面にはいかず、いろはの森方面。日影沢林道へ。





林道を早歩きで下山する。


しばらく道路を走って、蛇滝入口から川沿いを走って、、、、



途中で、ドボンタイム。



サイコーだ。。。

すっかり汗引いたよね。

その後はゆっくり歩いて、高尾山口駅まで。

駅前の新しいホテル「takaone」で、@500シャワーを浴びて、クラフトビールをいただく。



またまたサイコーだ。



さらに会場を八王子に移して、、、、



暑い中、運動して汗かいて、かき氷食べて、冷たい川でドボン。。。からのビール。

とにかく最高だったね。ナベさん、コンちゃんありがとうございました。

このクソ暑い中、約束しないと走らないからね。。。。

脂肪燃焼につながったかどうかは正直不明ですが、平日は家庭内禁酒を続けようと思います。

ではでは~

【南高尾トレイル】
 22km 7時間

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かき氷が美味い真夏の小仏城山トレイルラン(その2)

2024年08月19日 21時23分55秒 | トレイルラン
その1からの続き、、,

大垂水峠から小仏城山までは、1.9kmの急登~

リハビリとはいえ、鉄の心臓を持つナベさん。上りは速い。。。

ええ、小仏城山の山頂までに、まさるとコンちゃんは、ナベさんに千切れましたが、なにか?


混雑する小仏城山山頂には、11:15に到着~スタートから3時間15分だった。。。



大人気の城山茶屋でコーラ500ML@250-を飲み干した後、かき氷をいただく。


↑ メガ盛り。(別のハイカーさん)

まさるは、小仏城山でのかき氷は初体験。。。



コンちゃんおススメの、練乳をトッピング(+100yen)した、イチゴミルク。。。最高だ。特に練乳は糖分バッチリ。。。。


しっかり休憩(約50分)して、12:05 高尾山(下山4号路)に向けて出発した。。。

その3に続く、、、

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かき氷が美味い真夏の小仏城山トレイルラン(その1)

2024年08月18日 21時48分14秒 | トレイルラン
猛暑が続く8月第3週の日曜日

5月に箱根ガイリーンで半月板を故障し、リハビリ中のナベさんからお誘い。

南高尾にゆっくりトレランに行かないか?コンちゃんも一緒に、3倍美味しい満州餃子で終わったら飲もう!!

ナベさんとトレイルランを走るのは、昨年10月以来か?(2023秋の南高尾湖のみち

まさるは今シーズン夏山の集大成「試練と憧れの剣岳」のトレーニングを兼ねて、脂肪燃焼プログラムと称して、長時間、運動したかったんですよ。

暑さ対策として、いつもより早く7時に高尾山口駅集合としたけれども、、、

7:30にセブンに向けて出発~



冷たいドリンクをゲットしてコースを相談。あくまでもリハビリなので、無理をしない。。。という約束をさせて、南高尾の尾根から草戸山、大垂水峠から小仏城山。ここでかき氷を食べて、いろはの森コースで日影沢林道に下りて、小川でドボン。というプラン。。。。

コンビニ前で膝を中心に入念なストレッチを行い、8:00に南高尾のかたらいの路で草戸山に向けて出発した。。。。




最初はおっかなびっくりで、慎重な足取りのナベさん。



徐々に走り出した。。。



途中、高尾山が見えるポイント(草戸峠)で小休止。陽射しは少ないものの蒸し暑く、既に短パンはビショビショ。。。。





ゼリーを中心に補給を採っておく。

草戸山は9:07通過~


階段のアップダウンを抜けて、三沢峠には9:20到着。。。


ドリンク補給後、ふくろうのモニュメントでパチリ。。。



見晴らし広場では、龍と一緒にパチリ。。。



↓ 下り坂は最後まで慎重なナベさん。


↓ オーバーペースにならないようコンちゃんがコントロール。



こまめな補給を心掛けた。。。



コンピラ山、大洞山を走り抜け、大垂水峠には、10:45に到着~



ここまでは、リハビリで慎重なペースを守ったため、早歩きの区間も多く、いつもより30分以上はペースが遅かったかな。。。


さて、ここから急登の1.9km先が小仏城山だ。。。

その2に続く、、、、

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初めての避難小屋泊の大朝日岳(その4)日の出から下山まで

2024年08月13日 21時30分59秒 | 登山
その3からの続き、、、、

2日目(8/10(土))避難小屋の朝は早い。

〇 AM3:00起床

避難小屋から大朝日岳山頂までは、コースマップで15分。昨日の到着後、荷物を置いて身軽に散策しても良かったけど、雲の中だったこともあって、朝に持ち越し。

AM3:00くらいから、ガサゴソと準備を始める。小屋の中は20度前後だったのか?Tシャツで寝たけど、寝袋は上にかけただけ。(20℃前後?)22:00と2:00くらいに2回トイレに起きたかな。

ヘッデンの赤ライトの威力を発揮!



火を使わず、ゼリーとパンをかじって小腹を満たす。寝袋など収納して、生乾きのシャツに着替えて準備完了。縦走するパーティーが4:00前に出発し、まさるたちも荷物を1階に下ろして隅に置かせてもらい、雨具と防寒具、ドリンクをもって山頂へ歩き始めた。

日の出は4:30前後

夕方の雨は上がっているが、相変わらず雲の中でガスっている。暗い中をヘッドライトの明かりを頼りに進んでいく。

15分ちょっとで、まだ薄暗い山頂に到着した。(14℃)


〇 山頂で日の出

雲の流れが速く、ガスが晴れそうで晴れない。そんなじれったい時間が流れた。


バーナーとやかん、コーヒーセットを持ってくるんだったなぁ~という話をして、1時間粘ったけど、ここまでが限界でしたね。

晴れると、月山、鳥海山、蔵王山脈のほかにも日本海まで見えるらしい。

次への持ち越しかな~

1時間ほど滞在して、一旦避難小屋に戻った。

〇 山屋の男たち

あいにくとガスが晴れない。今日は下山だけなので時間に余裕があるので、下山ルートを相談しながら、サイコーの稜線歩きのタイミングを見計らう。

とりあえず、避難小屋の外のテーブルに腰かけて、お湯を沸かして朝食タイム。(わかめご飯&ホットコーヒー、チーズ入りソーセージなど)



そうこうしていると、避難小屋の管理人さんが話しかけてきた。

「あそこにうっすらと見えるのが月山、その左向こうが鳥海山。右手の奥には蔵王連峰~今朝は雲が多くて、朝日もあまり見えなかっただろうけど、ガスが晴れれば最高ーの景色が広がるんだよ」

「雲が出ても、雲海の上に月山とか、鳥海山とか蔵王連峰が飛び出てるからわかりやすいしね」

といって、スマホの写真をいくつも見せてくれた。

「まだ山に雪が残っている6月は、福島県・山形県・新潟県にしか群生しないヒメサユリが綺麗なんだから」

「一座100回登山」

などなど楽しい時間を過ごさせていただいた。本当に山が好きなんだな~と

と、そこへ、歩荷の山男が、、、そう、昨日、まさるたちが歩き始めて、お話しした方だった。

「雨が降っていないのに途中の登山道の露払いで、参ったよ。あそこの笹はもっと刈り込まなきゃダメだな」と、、、

AM2:00に荷物(歩荷)を担いで、古寺鉱泉から上がってきたとのこと。4時間で上がってきたのか、タフだなぁ~

この後は、途中の水場2か所を点検して、竜門山避難小屋までいくそうだ。

山を愛するメンバーで、登山道の整備や水場の管理、小屋の運営がされているんですね。感謝感激です。。。

そうこうしていると、ようやく晴れ間がのぞいてきた。そろそろ下山する頃だな。



〇 晴れ間の稜線歩きのハズが、、、、

6:30過ぎだっただろうか。避難小屋をあとにした。。。



しばらくは、青空の下、なだらかな稜線を歩く。。。


これだよコレ。サイコーだ。。。



↑ 振り返って、大朝日岳と避難小屋。(モデル:ホッシー)

で~も~



水場(銀玉水)まで来た時には、ガスの中に突入。。。。



〇 小朝日岳から鳥原山経由で

昨日はパスした小朝日岳を目指す。ここまで4組くらいのパーティーとすれ違った。AM4:00くらいから上り始めたのかな~


急登だ。。。分岐から20分くらい上って、山頂~


ガスの中でした。晴れていればここからの景色も素晴らしいらしい。山頂で日帰りで登ってきた方とおしゃべり。AM5:00過ぎに駐車場に到着して、一番上の置き場だったらしい。。。。

10分ほど休憩して、鳥原山方面に下る。。。


この鳥原山までのコースは、非常に手入れが行き届いて、小朝日岳直下は急な下りでロープ個所などいくつかあったけど、非常に歩きやすい道だった。



曇りということで、展望はなかったが、それほど暑くはなく救われた、、、



途中、急坂のロープ区間が数か所あった。


小朝日岳から1時間くらい歩いて、鳥原山展望台に到着~小休止。。。


〇 畑場峰を通って古寺鉱泉まで

10分ほど下って、鳥原山避難小屋方面との分岐を左へ。畑場峰方面に左折する。


ここからは、湿原?ジャングル?ぬかるみの連続。

昨日、逆コースで上がってこなくて正解だったかも。シダ類が多く、赤土は滑る。



決して楽しいコースではなかった。次回はないな。このコース。


途中、数回の休憩を経て、川の水の音が聞こえてきたら最後の急登を下って、古寺鉱泉まで

直前に、川に下りられるところがあり、顔と靴の汚れと、ズボンの裾を洗ってさっぱり。。。。




駐車場には、11:30に戻ってきた。小朝日岳、鳥原山経由で5時間でしたね~


お疲れさまでした。。。。

〇 日帰り温泉(大井沢温泉・湯ったり館)


お蕎麦屋さんで割引券をもらうと、350yenの入浴料金が50yen引き、、、、って格安です。



〇 最後に

今回は、ホッシーに車を出していただいた。朝も早くからありがとうございました。

また、打ち上げは、仙台の秋保温泉の飲みホーダイプランの宿でした。温泉も食事もサイコーでした。




改めてホッシーありがとう。来年は、待望の飯豊山チャレンジ、あるいは「6月のヒメサユリ」ですかね~今から計画するのが楽しみです。



最後まで、まさるの駄ブログにお付き合いいただきありがとうございました。ではまた~

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