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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

プッシュオフ。

2005-12-13 23:33:34 | ダイエット、日記
プッシュオフって、水泳の場合2つの意味があるようです。

ひとつはストロークの後半部分。表記としてスカーリング-プル-プッシュ-フィニッシュが多いように思うけど、時々このプッシュ-フィニッシュの部分をプッシュオフと表記してる場合が見受けられます。

もうひとつは、単純の『けのび』のこと。壁を蹴ってストリームラインを作る練習のことで、シドニー五輪のオーストラリア代表コーチがその重要性を語ってるページがありました。ソープのストローク

最初のうちはあまり気にしてなかったけど、ある程度泳げるようになってくるとこのストリームラインを作る事の重要性は自ずと理解出来ます。少し腰が沈んでラインが崩れるだけでグっと抵抗が増すもの。水の抵抗がもっとも少ない姿勢を取るのはごく自然な事なのです。

さて、昨日もいつものプールに泳ぎに行きました。でも土曜日の1万メートル泳の疲れがいまだに身体中に残ってる感じ。あまり無理にたくさん泳ごうという気にはなりません。でもせっかくプールに来たのだし、1分1秒でも水の中にいたいというのはスイマーの悲しい性。

考えた末、普段はあまりやらない『けのび』の練習をすることにしました。僕は普段だと大体8mラインあたりで立ってしまいます。どうしても足が沈んでしまい、水底についちゃうんだよね。

腹筋に力を入れて浮心をズラすことで、下半身を水平に保てると言います。でも全然ダメ。腹筋に力を入れても、骨と筋肉で極端に重い足はやっぱり普通に沈んじゃうし。バランスを保とうと、肺の空気を少し抜いて胸の浮力を落とすと今度は身体全体は水平に沈んでいく。厳しいなぁ。

それでも繰り返しやってるうちに、手の先が10m地点に届くか届かないかあたりまではいけるようになりました。以前よりもちょっとだけ進歩。でもこの辺が今の僕には限界ぽい気もするなぁ。

浮いたまま止まっていられれば、そのうちズルズルと25m地点まで行けちゃうなんて話も聞きます。でも沈んじゃって到底無理な感じ。ある程度は体質というか、体組成による限界ってあるんじゃない? 単純にそんな風に思いました。ちと負け惜しみぽいかなぁ。

昨日の食事
・朝が納豆タマゴかけゴハン。野菜ジュース。
・昼がおにぎり、豆腐と海藻のサラダ。
・運動前にVAAM粉末。
・夜がタマゴかけゴハン、ハム、豆乳パン、豚肉とニンニクの芽の炒め物。焼酎コップ2杯。


泳ぎを軽めにと思ってても、自分の中で必ずやるメニューとか決めてあるとそれなりには泳ぐことに。時には臨機応変に減らす必要もあるけどね。昨日はとりあえず頑張ってみました。

・スイミング
  クロールラップスイム30分
  背泳ぎ200m
  プルブイスカーリング300m
  ビート板バタ足600m
  クロール100m
  ドル平50m
  バタフライ50m×4本
  けのび


バタフライはハイピッチやフラットなど色々お試し。まだ答えは見えません。


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