Pump up the Volume

カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

2週間ぶり。

2014-11-16 11:15:10 | 雑記、携帯投稿
昨日はいつものプールに泳ぎに行きました2週間ぶり。

2ヶ月空いちゃった前回よりは少し楽です。でもやっぱりキツい。腕のストロークは思い出せるのだけどさ。キックが不自然なんだなぁ。僕は2ビーターなのですが、キックが速すぎたり、遅れたり、ちょうど良いタイミングで蹴れてないのが分かる。

考えて色々試しながら泳ぎましたが、感覚的にしっくり来てない。DPS(ディスタンスパーストローク)落としてピッチ上げればあまり気にはならなくなるんだけどね。それだと、目標の大きく伸びる泳ぎとはだいぶ違ってきちゃう。

腕をひょいひょいと回して、合わせてズイズイとキックして進む。

前半は大きく伸びで25mあたり16掻き、肩周り疲れてDPS落とした後半は25mあたり19掻きで回していました。

泳いだあと塩素刺激で鼻水が止まらないのも、泳ぐ頻度が少ない時期恒例。いっそノーズクリップでも使って泳ごうかな。長時間もたないけれど。

昨日のスイミング
 クロールラップスイム10分+80分

2ヶ月ぶり。

2014-11-03 19:38:22 | 雑記、携帯投稿
昨日は久々にいつものプールに泳ぎに行きました。泳ぐのはハワイ以来なので2ヶ月ぶり。プールで泳ぐのは7月1日の川口市民プール以来だから4ヶ月ぶりです。

夏が終わると間が開くなぁ(笑)。

その間、何も運動していなかったわけではありません。体力維持と健康のため、毎朝腹筋だけは続けていました。早起きしてから子どもたちを起こすまでのわずかな時間が腹筋タイムなのだ。

けれど、腹筋運動と水泳では根本的にいろいろ違っています。

やっぱり2ヶ月ぶりに泳ぐのはとてもハードでした。いつものように午前の部の終盤に合わせて入り80分間ノンストップで泳いだのですが、いやキツいキツい。呼吸は続かないし。進まないし。途中から腕上がらなくなるし。

でもまあ気持ち良かったです。やっぱり水泳は素晴らしい。まったり80分でリラックス効果充分味わいました。満足なり。

さて、次に泳ぐのいつになるかしらん。

ちょっとワイキキまで。

2014-11-01 09:41:24 | 遠泳
大分時間が経ってしまいましたが、2か月前、ワイキキラフウォータースイム2014に参加してきました。

昨年、初めて家族旅行でハワイに行ったのですが、元々そのきっかけになったのが去年のこの大会に誘われたことです。結局昨年は大会には出場せず。でもちゃっかり家族旅行での初ハワイとなったのでした。

で、今年こそは時期を調整してのワイキキラフウォータースイム。準備万端と言いたいところですが、8月はプール熱&咽頭炎で、僕自身も家庭内もメタメタ。去年と違い、向こうでのプランもほとんど詰められず、行き当たりバッタリのハワイ旅行となりました。

それでも充分楽しんできましたので、その大会の備忘録がてら。

大会前日のこと。

エントリーに利用させてもらったスポナビハワイ主催のコース攻略講習会に参加。スタート地点のサンスーシービーチに集合し、浜からコースの説明を聞いて実際に沖合数百メートルまで泳いで確認しました。

昨年の家族旅行でも早朝スイムで何度も海は泳いだので、うねりの大きい波は経験済み。でも数百メートル沖合まで泳ぐのは初めてで、海泳いでる感が良かったです。最初のターンブイ辺りまで行きましたが、ゴール方向を立ち泳ぎで見るととても分かりやすいコース。

ツインタワー目指せばいいってことで、これは迷いようもなさそう。

浜に戻ってからはゴール付近のコース取りのアドバイスも頂きました。ターンブイ以降、ヒルトンハワイアンビレッジのビーチを目指すのですが、真っ直ぐ向かうと離岸流があって中々進みづらいとのこと。

ビーチから出る観光船用に標識が、東側オレンジ2本、西側グリーン2本あるそうで、そのどちらか外側を通った方がいいそうです。コース取り的には西側の方が大回りになり長くなるのですが、波に乗ってぐっと進めるためオススメはグリーン外側と。

よし、そのコース取りいただきます。

講習会後は家族と合流しプール遊び。大会に備え栄養取らなくちゃっと、遅めの昼食で肉食べました。

大会当日。

早めに起きてザ・バス利用でスタート地点まで。前日以上に寒い車内で更に驚きですが上着準備でノープロブレム。でも、お仲間らしい大会参加らしいロコは水着にTシャツ短パン着ただけっぽい軽装(笑)。手にはスーパーのビニール袋だけです。

クヒオビーチ辺りで車内からも海の様子が見えるようになります。沖に黄色いブイが並んでいるのを視認。あそこずっと泳げるのね。楽しみ~。

スタートの受付風景は三浦遠泳大会等とあまり変わりませんでした。でもボディ・ナンバリングは随分念入りだったなぁ。両上腕と両足にマジックで番号記入。さらに両ふくらはぎにはスタート順のウェーブグループ。僕は「B」書かれました。キャップはピンク。

Aウェーブの緑キャップスタートが近づき、放送も盛り上がります。1ウェーブあたり150~200人ほどがスタートで、Eウェーブまで。

昨年参加した仲間からトイレが遠くて苦労すると聞いていました。でも、ビーチのすぐ隣りの閉鎖された海水プールの建物にトイレがあります。大丈夫そう。が、行ってみてビックリ。東側男性トイレは閉鎖中。西側まで歩くも、こちらも個室が全て故障状態。マジか~。確かに男性は苦労していました。

気を取り直してスタート。Aウェーブを見送った5分後にはもうスタートですから結構早いです。

号砲でピンクキャップも一斉にスタート。スタート時右端の方に位置取っていたのですが、いつものように飛び出すとあっという間に集団に埋もれる。もっとも、波が高いこともあり、最初の目標のブイまでも結構遠いのでバラけるのは早いです。

それでも、やはり接触はあります。ブイまではそこそこ順調に進めていたのですが、ブイ沿いのターンで人が集中する際、ゴーグルに一撃くらって左目に浸水。やられた。さらにじわじわと右目にも水が入ってきます。

ここからずっとワイキキビーチ沿いにゴール近くまでは一直線。コースは単純で分かりやすいけど、視界無しではさすがにお話しになりません。

立ち泳ぎでゴーグル直して、気を取り直して再スタート。ところがすぐにまた左目に水が入ってきます。いやーん。直してはまた浸水を繰り返すこと3回。諦めて片目で行くことに決めました。後で見たらゴーグルのレンズがパッキンから剥がれてたのです。まいりました。

ワイキキビーチに並行して、とは言っても結構沖合を泳ぐのでイマイチ距離感はつかめません。三浦だと海岸の建物見てれば自分の位置はすぐ分かるのだけどな。ワイキキビーチの建物がそもそも見慣れていないもの(笑)。

結局ゴール方向の遠いツインタワーを目印にひたすら泳ぐ。

そう言えば中盤ウミガメにはしっかりと会えました。前方、左の海の底からゆっくり泳いでくるのを発見。ちょうどスピードと方向的に、自分の目の前を通過しそう! 少し頑張ってストロークの際に手を伸ばしたら通過する背中の甲羅にしっかりタッチできましたよ。これは感激。

気を良くして次のブイを目指す。いくつ通過したのかも分からなくなってきて。ビーチを向いてもやっぱり見慣れないホテル群。

うーん。もう半分くらい来たのかな。そう言えば目印になるピンクのホテルが見つからないなぁ、な~んて考えていたら、次のブイが見つかりません。周囲の少ない泳者が次々と進路をビーチ方向に変更していく。

え?

あらためてビーチ方向をよく見てみると、ヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワーが見えます。ああ、もうターンだったのね。結局ピンクホテルには気付けないままゴール付近まで来てしまいました。

作戦を思い出し、観光船用のグリーンの標識を探します。……よく見えない。ブイと違ってあまり目立たないのです。視力半分だけですし。なんとなく西側を泳いでビーチに向かう。

後ろからあるハズの波が来たら逃さず乗っかるつもりで泳いでいたのですが、波はあるもののなかなか乗れるほどのイキオイがありません。それよりも戻される流れの方がキツいかも。

コース取り違うのかなぁ? と、目の前にグリーンの標識発見。ぶつかるくらい近付いていました(笑)。コースは違っていない。ただ、大きな波を感じられないのです。必死で回転数上げて泳ぎますが戻されて少しずつしか進んでない感触。

波に乗ってスーっと、なんてゴールではなく、腕をぶん回してようやくビーチに到着した感じでした。上陸してからは砂浜を走ってゴールゲート通過。最後のブイからの直線でかなりバテた~。

でも充実したラフウォータースイムでした。

ゴールで家族に合流。ゲータレード飲んでひと息つくと、早速プールに連れてけと騒ぐ娘。パラダイスプールに行く気満々なのですよ。ああ、海よ、さらば(笑)。

以上、ワイキキラフウォータースイム2014でした。

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Waikiki Rough Water Swim
タイム 1:15:16
順位 M40-44 #16/62