一昨日の数字ですが、体重76.8kg、体脂肪率23%でした。
少し前のBSの番組ですが、『超・人』というドキュメンタリーでバタフライの中西悠子の特集があったんです。彼女の凄さが細かく分析されていてね。人一倍柔らかい肩関節を使って、より遠くに入水するってのがありました。
選手としては小柄ながら、ひと掻きで大きく進む事で他の大きな選手にも対抗できるスタミナを実現。足首も柔らかく、長座で膝裏を伸ばしたままでつま先を床に付けられるくらい。この柔らかい足首を利用したキックも無駄なく推進力につながります。
さすがはトップレベルのスイマー。想像もつかないレベルです。ただ、その番組の中で気になるキーワードがありました。『水の表面を泳ぐ』。彼女が目指しているのは、潜らずに水を滑る泳ぎだそうです。上下動が少なく、水の抵抗を少なく泳ぐバタフライ。
水面を、よりフラットに泳げればスタミナの消耗もグッと抑えられるのでしょうね。
僕はバタフライになるとうねりを意識し過ぎてとても疲れます。無駄に上下動して、推進力以上にかなり余計な体力を使ってる。呼吸もしたいし、頭を水上に出すための上下動に必死になってます。結果25mくらいでバテてしまう。
うまくうねりを利用すればもっと楽に呼吸できるハズなのだけど。僕の力んだうねりは全然楽になりません。もっとフラットに泳ぐことが出来れば、今よりは無駄に体力を消耗しなくても済むかなぁ。
で、試してみました。フラットなバタフライ。
上下動をあまり大きくならないようにして、頭も深く沈めないように。ドルフィンキックもフラットにして、顔は呼吸時にちょいと上げるだけ。肩が少し窮屈だけど、より遠くに入水。……ムリです。呼吸するハズなのに口が水面に出てません(笑)。
ただ、体力はこの方が使わないで済みそうな気がします。今までのバタフライとは明らかに違う泳ぎになる。1ストロークで前にグイッと進む感じも大きい。呼吸以外はこちらの方がラクに泳げる気がします。25mもたないけど。
呼吸のための顔あげで、いかに姿勢を崩さないかだよなぁ。酸素をたくさん吸いたいから、口を出す時はつい大きく顔を上げてる。結果腰が下がって、またそれを上げての大きな上下動の泳ぎ。戻っちゃってるじゃん。
上下動のバタフライとフラットなバタフライ。呼吸と抵抗のバランスを探りつつ、自分にあった中間の泳ぎが出来るようになれば良いのだけどな。先は遠いです。
※BS-i 超・人 #10 中西悠子 遥かなる1秒(公式HP)
・一昨日の食事ですが、
・朝が納豆タマゴかけゴハン。
・昼がオニギリ、サラダ。野菜ジュース。
・運動前にVAAM粉末。運動後にポカリスエット500ml。
・夜がゴハン、焼き魚、レタス、味噌汁。ビール大瓶1本。
職場を出るのが少し遅れました。いつものプールはどちらかというと空いている方です。週明けで、月末で。皆結構忙しかったのかも知れませんね。僕も前日の自転車の疲れが少し足に残ってる感じもあり、ムリせず軽く泳いで帰りました。
・スイミング
クロールラップスイム30分
プルブイスカーリング300m
クロールスイム200m
プルブイプル300m
ビート板バタ足400m
クロールスイム300m
背泳ぎ200m
ドル平50m
バタフライ50m×4本
ダウン
少し前のBSの番組ですが、『超・人』というドキュメンタリーでバタフライの中西悠子の特集があったんです。彼女の凄さが細かく分析されていてね。人一倍柔らかい肩関節を使って、より遠くに入水するってのがありました。
選手としては小柄ながら、ひと掻きで大きく進む事で他の大きな選手にも対抗できるスタミナを実現。足首も柔らかく、長座で膝裏を伸ばしたままでつま先を床に付けられるくらい。この柔らかい足首を利用したキックも無駄なく推進力につながります。
さすがはトップレベルのスイマー。想像もつかないレベルです。ただ、その番組の中で気になるキーワードがありました。『水の表面を泳ぐ』。彼女が目指しているのは、潜らずに水を滑る泳ぎだそうです。上下動が少なく、水の抵抗を少なく泳ぐバタフライ。
水面を、よりフラットに泳げればスタミナの消耗もグッと抑えられるのでしょうね。
僕はバタフライになるとうねりを意識し過ぎてとても疲れます。無駄に上下動して、推進力以上にかなり余計な体力を使ってる。呼吸もしたいし、頭を水上に出すための上下動に必死になってます。結果25mくらいでバテてしまう。
うまくうねりを利用すればもっと楽に呼吸できるハズなのだけど。僕の力んだうねりは全然楽になりません。もっとフラットに泳ぐことが出来れば、今よりは無駄に体力を消耗しなくても済むかなぁ。
で、試してみました。フラットなバタフライ。
上下動をあまり大きくならないようにして、頭も深く沈めないように。ドルフィンキックもフラットにして、顔は呼吸時にちょいと上げるだけ。肩が少し窮屈だけど、より遠くに入水。……ムリです。呼吸するハズなのに口が水面に出てません(笑)。
ただ、体力はこの方が使わないで済みそうな気がします。今までのバタフライとは明らかに違う泳ぎになる。1ストロークで前にグイッと進む感じも大きい。呼吸以外はこちらの方がラクに泳げる気がします。25mもたないけど。
呼吸のための顔あげで、いかに姿勢を崩さないかだよなぁ。酸素をたくさん吸いたいから、口を出す時はつい大きく顔を上げてる。結果腰が下がって、またそれを上げての大きな上下動の泳ぎ。戻っちゃってるじゃん。
上下動のバタフライとフラットなバタフライ。呼吸と抵抗のバランスを探りつつ、自分にあった中間の泳ぎが出来るようになれば良いのだけどな。先は遠いです。
※BS-i 超・人 #10 中西悠子 遥かなる1秒(公式HP)
・一昨日の食事ですが、
・朝が納豆タマゴかけゴハン。
・昼がオニギリ、サラダ。野菜ジュース。
・運動前にVAAM粉末。運動後にポカリスエット500ml。
・夜がゴハン、焼き魚、レタス、味噌汁。ビール大瓶1本。
職場を出るのが少し遅れました。いつものプールはどちらかというと空いている方です。週明けで、月末で。皆結構忙しかったのかも知れませんね。僕も前日の自転車の疲れが少し足に残ってる感じもあり、ムリせず軽く泳いで帰りました。
・スイミング
クロールラップスイム30分
プルブイスカーリング300m
クロールスイム200m
プルブイプル300m
ビート板バタ足400m
クロールスイム300m
背泳ぎ200m
ドル平50m
バタフライ50m×4本
ダウン
ネットで「水心泳法」という、まぁ言わばコーチ向けのテキストをいただきまして、これに「スライディングバタフライ」が少し解説してありました。あまりうねらない、潜らないバタフライで、キックも1ストロークで1キックとか、1.5キックにするとか。
キックを減らすことと、スライディングバタフライはイコールではないんですけどね。
息継ぎの際に、フォームが崩れるのがイヤさに、視線を前方に移すのを止める様にしてみました。そうするとフォームが崩れるのがマシになりますが、前方注意が無くなって、誰かと激突・・やりました。
http://hyla.jp/swim.htm
"すいしん"じゃなくって"みずごころ"なんですね。
流れるように泳ぐって、かなり良い感じ。無駄な力をかけずに泳げそうです。でも残念ながらHPにはさわりしか掲載してないんですね。
1ストローク1キックのバタフライは以前イルカさんにも言われました。リズムとるのについ2ndキック入れちゃうんだけどな。これも疲れる原因の一つ。
呼吸のための顔上げさえしなければ、腕も楽に回る。でも呼吸無しでは泳げない。特にバテると息継ぎの時間が長くなって、僕もフォームがバラバラになります。
うねりを大きくして1ストロークの距離を伸ばす。
フラットに泳いで無駄な力を減らす。
相反する感じもするけど、やはりバランスなんだろうなぁ。水心泳法のページにも書いてあったけど、自分の泳ぎを見つけたいものです。それがまた大変なのだろうけど。
膝上アップぐらいの浅いプール→子供プールで泳ぐと、フラットにならざるをえなく、楽に速くいけることを体感しました。問題は真冬にこの環境をゲットできるのは東京サマーランドか豊島園(爆)なのでしょうか?
理解してできるのに1年かかりました。顔上状態なので意外と楽、単純顔を上げたままのバタフライ、水泳は奥深いと思うしだいです。