平安時代の最大権力者の藤原一族の陵墓が宇治の木幡界隈に点在している,ということで、以前に宮内庁職員の方から頂いた地図をもとに🚶♂️
JR木幡駅近くの宇治陵1号墓からJR黄檗駅、木幡駅、六地蔵駅のほぼ山側一帯に点在する37の宇治陵をせっかくなので番号順に巡る🚶24486歩 (黄檗駅からだと約20000歩)16.13km32F 🚶
広範に点在し高低差も結構あり面白い、歩きがい有り、しかし地図と現地の様子が微妙に分かりにくい所多く、と言うか、特に目印がきっちりある訳でなく思いのほか小型で、民家に隣接してたりで結構気を使う散策だった。
1号陵から順に並んでいるわけでもなく,細かく分散集合配置しておりそれなりには楽しめたが…σ(^_^;)
もちろん大型の所はぐるっと一周で、大小様々。石碑が目印。百舌鳥古墳群、古市古墳群とは大きく異なる。
途中数度、大型の雀蜂にニアミス!ヒア汗ものだった。林の中は要注意!
傘無しでも歩ける小雨の天気だった。
近隣には藤原一族の菩提寺の西方寺がある、この裏の庭園がこじんまりだがいい感じ
さらに西側隣接の二子塚古墳が有る(京都府でもこの型で最大級)
平安時代の最高権力者一族である藤原氏の、本拠地の様なこの辺りの地だが、宇治市の観光案内では…σ(^_^;)
あの平等院も藤原氏なのに、宇治市HPにはもっと積極的に地図と案内解説だけでも充実させるべき!小一時間も要らない作業で出来るのに…
追補) 藤原氏の墓の下にもっと古くからの古墳群が多数あるそうで…そちらが気になる。