「ちょっと昔」の家電で思い出話を 京都・宇治の資料館で企画展
京都新聞 より 230105
▶︎白黒テレビなどの懐かしい家電が並ぶ会場(宇治市折居台・市歴史資料館)
京都府宇治市折居台の歴史資料館 - 宇治市公式ホームページで、昭和30~40年代の電化製品を中心に紹介する企画展「ちょっと昔の街と暮らし なつかしの電化製品」が開かれている。電子レンジや扇風機、家電のカタログなど137点が並ぶ。
同館は、人々の暮らしの移り変わりを伝える展示を毎年この時期に行っている。
今回は「二十歳のつどい」のある1月9日月曜に臨時開館することから、2002年の新聞や市政だよりなどを集めたコーナーも設けた。
扇風機で手を切る子どもが多かったことからカバーの編み目が細かくなっていったり、昭和40年代には温める機能だけだった電子レンジが50年代にはオーブン機能もつくようになったりする電化製品の進化の過程を見ることができる。
扇風機で手を切る子どもが多かったことからカバーの編み目が細かくなっていったり、昭和40年代には温める機能だけだった電子レンジが50年代にはオーブン機能もつくようになったりする電化製品の進化の過程を見ることができる。
30年代に販促用に作られたうちわ、2002年に発売された折りたたみ式の携帯電話などもある。
同館の藤岡琢矢学芸員は「自分の思い出話ができるのが電化製品のいいところ。同世代とも違う世代とも、話をして盛り上がってほしい」と語った。
2月12日まで。月曜(1月9日除く)と祝日は休館。無料
同館の藤岡琢矢学芸員は「自分の思い出話ができるのが電化製品のいいところ。同世代とも違う世代とも、話をして盛り上がってほしい」と語った。
2月12日まで。月曜(1月9日除く)と祝日は休館。無料
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