ソビエトカメラ日和

私のソビエトカメラライフや日頃思ったことについて・・・

7.6×11.2cm。。。

2007-10-18 11:46:33 | 写真
写真用品を買いに吉野カメラへ行きました

まずはエキザクタ用のフィルター(49mm径)を探しました
モノクロ用の黄色いフィルター(Y2) が欲しかったのですが
あいにく置いてありません
しょうがないのでPL フィルターを買いました

次に印画紙や薬品を見ていると
店員のOさんから
”期限切れの印画紙があるけど売り物にならないから持って行っていいよ”と言われました

それは
フジブロWP の7.6×11.2cm(E判)の1,000枚入りです
しかもFM2(中間調)とFM4(特別硬調)の2箱です
確かにいつ行っても売れずに残ったままでした
サイズが小さいので売れなかったのでしょうね
それに号数も微妙です

サイズが小さいけど1,000 枚も入っていればかなりの重さです
カステラの箱くらいの大きさで2kg ぐらいあります
期限切れでも試し焼きなどには十分に使えると思います
思わぬ収穫でした

また暗室用品のコーナーは日に日に縮小されていっているのがわかります(カメラのキタムラも同じですが)
Oさんいわく ”最近はあんまりモノクロが出ないのよ”
たぶん利用者は私の知っているモノクロ仲間だけでしょうね
”前もって注文してくれたらなんでもとりよせるから”とのことでした

結局はPL フィルターとモノクロフィルム(Tri-X)、大カビネの印画紙、現像液(ミクロファイン)を買いました

帰ってからPL フィルターで遊んでみたのですが
おもしろいことを発見しました
パソコンや携帯電話の液晶画面をPL フィルターを通して見ると
ある角度で完全に見えなくなります
液晶の光は完全な偏光なんですね
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