Mirar II の分解。清掃。。

最近、エキザクタが来てからエキザクタに夢中になっていますが
他のカメラもかわいがってあげなきゃと思い
２眼レフカメラのフレクサレットの手入れ、掃除をしました

テイクレンズ（写真を撮る方のレンズ）を見ると
ほんの少しですがカビのようなものが付着しています
レンズ上の汚れやキズはほとんど画像に影響しないのですが
取れるものなら取りたいものです（そこからカビが繁殖するかもしれないので）

レンズ外側を専用のクリーニング液とペーパーで拭いてみましたが
レンズの内側に付いているようで取れません
どうにかならないものかと考えていると
レンズを押さえている枠にカニ目があることを発見

そこにハサミの刃をあてて軽く回すと簡単に開けることができました
しかし汚れはさらに内側にあるようです
レンズのまわりを回すとさらに内側のレンズまではずすことができました
するとシャッター羽根がむき出しになりました
なんとかレンズの掃除をすませると、あとは元通りに組み立てるだけです
とはいってもネジ山に沿ってねじこむだけですが。。。

やっぱり昔のレンズは、ユニットごとに単純にできているので
分解や手入れがしやすいですね

こうやってカメラのメンテナンスをしながらかわいがることができるのも
クラシックカメラの醍醐味ですね