
一週間の仕事が終わると、疲れがたまるね~! こういう夜には、部屋を暗くして、好きなフュージョンを聴くのが好き。もちろん、アナログ・プレーヤーでね。昨晩は、ピアノの巨匠「ジョー・サンプル」で、ゆったりした。暗くすると、危ないのが「寝落ち」なのだが、万が一でも安心なのが、プレーヤーPL-50Lの「L」である。これ、「リフト・アップ」を意味するもので、寝てしまっても、曲が終了したら、トーン・アームが自動的に上がるる仕組み。「レインボウ・シーカー」、は実にいいアルバムだね。カートリッジは、SONYのVM-21Gで、信濃電線のリード線で、いい感じに鳴ってくれる。このSONYは、自分としてはSTANTONの下にランクしていたが、このリード線を合わせると、ガラリと評価が変わり、ほぼ同格に。カートリッジも、リード線で大きく「アップ・グレイド」するのである。ただ、リード線のキャラを理解しておかないと、期待通りに変わってくれないことがあるので注意。また、交換には、多少の要領が必要なので。そうそう、交換の工具は、精密ドライバーと先の細いペンチを用意すればOK。後者は、先が曲がっている物が使い易い。共に、100円ショップで入手が可能である。