
おいおい、新しい画をアップするけれど、こういうのも撮影に行っている。これは、数年前に行ってきた、厚木基地でのショット。知っている人なら、直ぐに「あっ、F-18だね!」と分かる構図である。特徴は、海軍機の必須アイテムである、「アレスティング・フック」がエンジンの間に見えること。F-22Aラプターも、傾斜しているが、空軍機なのでこのフックは無い。そして、外側に傾斜した2枚の垂直尾翼で、選択肢は絞られ、米海軍のF-18戦闘攻撃機と分かる。画からでは分かりづらいが、数年前と限定すると、「エア・インテイク」の形状が見えないので、C,D型(レガシー)かE,F型(ライノ)のどちらかになろう。これは、後者で、相当にうるさいエンジン、F414を積む「ライノ」の方。厚木基地の近くでは、低空で2機で飛ぶF-18が見られるが、結構うるさいのが分かる。