
その、ヤマハの750ccはこれ。タンクバッグは、上下切り離し可能で、この画では日帰りツーリングなので、上だけを載せている。ロングツーリングになると、下も使って大容量になる。このヤマハは、記憶では’81年モデルで、新車で入手したマシンが、余りにも楽しかったので、中古で見つけたものを100万近く掛けてレストアした。結局、パーツなどの問題で、完璧な状態に出来なかったのが残念。DOHC3気筒シャフトドライブという、メカにズムが、とっても楽しい乗り味だった。通常のチェーンドライブと違い、コーナーの挙動が左右で違うので、それが面白いのである。コーナリング中の急激なアクセルワークは、左右で急に車体が立ち上がったり、寝込んだりするので危険。ハーフスロットルで入り、そのまま抜けるというコツが必要なのである。でも、シャフトのダイレクト感が、とっても気持ち良かったな。