
ロウソク立てでも、怪しい宗教儀式に使う道具でもない。まあ、知らない人には、「なんじゃ、こりゃ!?」でしょうね。「宗教」というのは、共通する部分がある、「オーディオ」で使うもの。でも、これだけでは駄目で、相方が必要なのだが、それは追々用意する予定である。これ、凹んでいる部分がミソで、ここへ「スパイク」と呼ばれるモノを当てる「スパイク受け」と呼ばれるもの。スピーカー、アンプ、CDデッキ、アンログ・プレーヤー等の下に取り付けたスパイクを、これで受けることになる。ただし、この「スパイク受け」の下は、しっかりした台やラックであることが条件。通常は、上記の機器の下には、ゴム系のクッションが付いて、振動を吸収するのだが、その下がリジッドであれば、スパイクの方が、サウンドにはよろしいということ。逆にいうと、スカスカの「カラ-ボックス」の上で、これを使っても意味がないということ。ただ、現時点では、そのリジッドな環境が無いので、暫くは、ゴム系クッションだね。スパイクも無いし、、、 オーディオ機器では、スピーカーの取り付けも含めて、ボルトなどは「奇数」がよく使われる。というのは、色々なパーツからの振動を「偶数」では、影響を受けやすいが、奇数はそれが防げるという理由。事実、オーディオの高級機では、足が3本というのが当たり前となっている。自分の機器は、違うけれどね(笑)。あっ、スピーカーは、3本と7本だけど。