
これ、米国NHT社のコンパクト・ブックシェルフ型スピーカーで、「SB1」というモデル。もう、随分前のモデルだが、この上のモデルで、「SB3」と「SB2」を使っていたことがあり、サウンド・キャラクターが気に行っていた。この「SB1」は、古い友人からの頂き物なのだが、やっぱり以前のモデルと近いキャラクターを持っている。でも、ウーファーの口径が12センチと更に小さいので、スピード感があり気に行っている。低音の伸びは無くても、レスポンスがいいと、好きなフュージョンのサウンドが、キレが良くて実に気持ちがいいのである。なかなか、ヴォリュームが上げられない環境ゆえ、出来るだけ自分に近い位置に置く、「ニア・フィールド・リスニング」の状態で聴いている。これなら、ヴォリュームも、そこそこでOKだものね。