(ITの外国語学習日記) 英語の語順は主語からの距離順に並んでいるのを意識して勉強しています。

日本語には語順の感覚はないし、主語がなかったり、英語とは逆に主語から一番遠くて関係が薄い事から並べていると思われます。

英語の学習

2024-05-03 09:46:00 | 日記
more than one
1つより多い、2つ以上

one or more 
1つ以上
1つ、またはそれより多い

more than two
2つより多い、3つ以上

two or more
二つ以上


more than something発音を聞く  例文帳に追加

余り - EDR日英対訳辞書

more than five decades例文帳に追加

50年以上 - Weblio Email例文集

It's more than 10%.発音を聞く  例文帳に追加

10%以上です - Weblio Email例文集

More than a year.発音を聞く  例文帳に追加

1年以上 - Weblio Email例文集

More than two hours.発音を聞く  例文帳に追加

2時間以上 - Weblio Email例文集

More than expected例文帳に追加

期待以上 - Weblio Email例文集

例文

to take more time than expected発音を聞く  例文帳に追加

手間取る 


「〜以上」とmore than 〜の違い

日本語では「〜以上」と言うと、ある数量かそれよりも上の範囲を表すので、例えば、「7人以上」と言うと、7人かそれよりも多い人数を表していることになります。

これを英語で表す場合、多くの方が最初に思いつくのは、more than〜という表現だと思います。

ただ、この表現は、ある基準を上回っていることを表すので、その基準を含みません。それよりも上という意味で、日本語の「〜以上」とは意味が異なります。

なので、英語でmore than〜を使って「7人以上」を表す場合は、more than 6 peopleと言う必要があります。

Groups of more than 6 people are prohibited.
7人以上の集まりは禁止されています。

more than〜がその基準を含まないのと同様に、less than 〜という表現も、その基準を含まず、それよりも下の範囲を表します。なので、例えばless than 〜という表現を使って「4人以下」を表したい場合は、less than 5 peopleと言います。

「〜以上」「〜以下」と似ている英語表現

これまでに紹介したmore than〜とless than 〜という表現は、日本語の「〜以上」と「〜以下」とは異なりますが、英語には、日本語と同じように数量の基準を含む表現もあります。

例えば、〜or more、〜or over、〜or aboveなどの表現は、分かりやすく「ある基準かそれよりも上の範囲」を指しているので、日本語の「〜以上」と同じ意味で使います。

例えば、「7人以上」は、7 people or moreと言えます。

For group bookings of 7 people or more, please call us at XXXX-XXXX.
7人以上のご予約はXXXX-XXXXにてお問い合わせください。

同様に、〜or less、〜or under、〜or belowなどの表現は、分かりやすく「ある基準かそれよりも下の範囲」を指しているので、日本語の「〜以下」と同じ意味で使います。

例えば、「4人以下」を表したい場合は、4 people or lessと言えます。

The tours are suitable for groups of 4 people or less.
ツアーは、4人以下のグループに最適です。

こういう場合は、up to 〜(〜まで)を使って、The tours are suitable for groups of up to 4 people.と言うこともできます。

注意点

no more than 〜の後に数量が続く場合は、〜よりも多くない、という意味なので、「〜まで」や「〜以下」と同じ意味です。

no less than 〜の後に数量が続く場合は、〜よりも少なくない、という意味なので「〜以上」という意味です。





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