醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

大和の骨董市行ってみますた

2008年09月20日 16時41分11秒 | 漢のこだわり
とゆーことで、毎月第三土曜に開催される大和の骨董市に行って来ました。
小田急の大和の駅降りたら、すぐ駅前でやってるんだけど、結構な数の店が出てます。
普通に全部覗いて見て回って、大体1.5~2.0時間くらい掛かると言えば、およその規模が判りますかね?
いや、前から好きなんだけど、骨董市って面白いよ。
きっと探せば近所でもやってると思うので、一度行ってみることをお勧めします。
但し、浪費癖のある方、小物等何か自分的に拘りを持ってる方は危険を承知で行くこと(笑)

で、今回は安くて面白い煙管がないかなー、と思って見に行ったんだけど、いくつかあったもんのちっとお高い。
ん~、近頃はネットで買う方がリーズナブルかな?と思いつつ歩いてたら、女持ちかな?ちょっと細目だけど面白いの発見!
一本は象嵌あり、一本は六角、一本は丸、銀の羅宇煙管っす。
一本5,000円だったんで、どれにしようか考えてたら、二本は使用品だから4,000円で良いとのこと。

あいや、もうちっと負けとくれよ、おっちゃん。
もう利益ねぇよ。
そうかぁ、じゃあ仕方ないねぇ、パスするか...
ちょいとお待ち、ええぃ3,000円で良いや、持って行きな。
おっ、ありがてぇ、話が早いねぇ。さて、どれにするかな?
未使用のは3,000円にゃならねぇよ。
そうかい、ん~、どれも捨て難いねぇ。
なら、まとめて全部買わねぇかい?使用品が3,000円で未使用が4,000円、締めて1万丁度でどうだい?
いや、俺の普段使いだからさ、三本もいらねぇよ。
じゃあ、9,000円でどうだ?もう引けねぇよ。
判った、おっちゃんの心意気に免じて手ぇ打とう。
敵わねぇなぁ(笑)
じゃあ、9,000円ね、ありがとう。
はい、毎度。また来てな。
おう。

ってなわけで、三本買っちゃいました(笑)
元々使用品もほとんど手付かずくらいに綺麗だったんだけど、ちょっと古いもんなんで、帰ってから毎度の如く手入れしたっす。
結果が写真っす。

一番下の雁首のは先日買った別もんだけど、これもごつい銀細工でおもろいっす。
その上が未使用品で、良い感じに燻されてんで、ちょいと直しただけ。燻銀の黒。
その上が使用品1、ちょいと磨いたら綺麗な銀煙管になりますた。
一番上が使用品2、こっちはちょいと汚れてたんで研磨剤で磨いたら銅でした。ただし、吸い口の半分は銀っすね。銅象嵌で思いの外綺麗な煙管でしたな。但し、羅宇が割れてたんで、手近で入手した竹を炙って交換してます。

つーことで、現在上記4本に銀延と真鍮延、真鍮の羅宇煙管×2本、家使いの総真鍮(羅宇も真鍮)の全部で9本っすね。
つか、何時の間にそんな増えたんだっけ...(^_^;

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