醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

固い話

2008年09月18日 14時22分07秒 | 水滸
ここ最近、ちらほらとあっちこっちで見掛ける感じの文章を今日も見た。
ま、個人の感想は所詮個人の感想なんだけど、他人に勧める文言としては如何なもんか。
つか、寨主は個人的にふざんけんなよ、と思うわけだが、これも個人的な感想なんで、ほっとけ(笑)

要するにだ、何に腹立ててるかってーと、「『水滸伝』が読みたいんだけど、どの訳本が良いですかね?」と聞いてる人に向かって、
北方水滸伝
とかぬかしてるアホども、更に恥ずかしげも無く、「北方の『水滸伝』さえ読んでいれば、他の『水滸伝』なんて読む必要なし」とかほざいてる間抜けども、
この世の中から消えてなくなれ(-_-;


それとあれな。
心神喪失なら何をやっても無罪、今の刑法がそうなってる事自体おかしいだろ。
が、無罪だからそのまま放免、後のことは知らないと思ってる法曹関係者、消えてなくなれ(-_-;
少なくともアレだろ、そう言う事件起したんだから、再発の恐れは大、刑務所じゃなくとも完治が確認されるまでは病院に拘束、くらいの法改正はしろよ...
と思ったら、2005年にこの手の法律が制定されてるのな。
で、措置入院で長期拘束が適用されてるケースはどれだけあるんだ?ちゃんと適用してるんだろうな?
してないとしたら、法曹関係者消えてなくなれ。
してるとしたら、放送関係者消えてなくなれ(^_^;
つか、最低限アルコール、薬物等によるもんはどう考えても無罪じゃねぇだろ。


何つーか、台風が近付いてるんで、興奮気味だな、わし(笑)

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5 コメント

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まじですか? (貫華)
2008-09-19 09:15:11
ご無沙汰しております。貫華庵の井上です。

最近、ネット上では自分のサイトに引きこもっておりましたが、世間ではそんなこと(前半の北方水滸の件)になっているんですか?
やはり機会があれば、アレのどこがダメなのかを語っていかなければなりませんね。
というか、その前に「訳本」って...。
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こちらこそご無沙汰で (醉蝗@寨主)
2008-09-19 12:39:45
そうなんですよね。
あくまで『水滸伝』の翻案小説だ、とか言うならまだしも、近頃は原典知らずにあれだけを読んで、あれが『水滸伝』だと思ってる人が多いように感じます。
まぁ、若い人にとっては、どこの本屋にもある『水滸伝』はあれだけなので、勘違いしても仕方ないとも言えますけど(笑)
単純に考えても、この数年の水滸サイト開設の傾向は、圧倒的に北方水滸サイトが多いです。
反北方としてわざわざ論陣を張るのも、大人げないと言うか、馬鹿馬鹿しいので、放置と言うのが基本スタンスなんですよね、私の場合(笑)
何故なら、反北方と言うよりも、どちらかと言うと単に原典が好きだからなんすけどね(^_^;
幸い、私の身の回りは9割方が中国の連中なので、現実世界ではその手のストレスが溜まることがないのがありがたいっす(笑)
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なるほど (貫華)
2008-09-19 22:16:52
確かに原典のファンは、原典をただただ愛すというのが王道かもしれませんね。
それにしても、翻訳ではない以上、やはりタイトルは変えて欲しかったです。「新」とか「ものがたり」とか「悲華」とか、そういうのをタイトルにつけて。
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確かに(^_^; (醉蝗@寨主)
2008-09-20 01:27:24
同感です。
読者層が15~35歳で70%を超えてるそうなんで、若い人に「これは原典とは違うんだよ」と伝える義務は、作家としてあると思いますね。
単行本が新刊で出た頃、「これが本当の水滸伝!」みたいなコピーを出版社が使ってましたけど、目を疑いましたっけ(笑)
素人は別にしても、出版社がそれを言っちゃいけないだろう、と...
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ひどいですね集○社 (貫華)
2008-09-20 22:04:59
北方水滸の内容は一応読んで知っていましたが、受容情況については「売れているらしい」ぐらいの事しか知らなかったので、いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。

中国小説史の授業の時に、ちゃんと「あれは翻訳じゃないよ」と、ひとこと言っておこうと思います。
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