醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

参りましたm(_ _)m

2007年01月31日 09時54分06秒 | つれづれ
オタク街道をひた走る、うちの絢女はんはしょこたんが好き。
ま、最近はCMとかにも顔出してるので、寨主もしょこたん知ってはいましたが、ちっとかわいいオタク系の人程度の認識でした。
が、CATVの音楽系チャネルでしょこたんがメインパーソナリティの番組があって、それを昨日絢女はんと一緒に初めて見る機会がありました。
すんません、私の認識不足でしたっm(_ _)m
なんつーか、キャラ立ってるのね、あの人って。
あんな強烈な個性の人だとは思わなかったす(笑)
てか、できることなら一度呑んだら面白そうだ。それもサシとかでなく色気抜きで、所謂宴会として皆で大騒ぎして呑みたい(笑)
いやー、貴重なキャラだー、特に女の子としてはー(^_^;
全く色気抜きで一度一緒に呑んで見たい有名人て他にいるかな?
倖田來未も一緒に呑んでみたいけど、色気抜きは有り得ないしな...
う~ん、やっぱ貴重だ(笑)

楽しみの法則(笑)

2007年01月29日 14時46分55秒 | つれづれ
うちのかみさんがソフトバレーやってる関係で、土日はバレーボールの試合をTVで見ることが多いっす。
見る、と言うか、結果的に見ている、と言うべきかな?否、好むと好まざると目に映ってるが正しいか(笑)
基本的に嫌いじゃないのよね、バレーボール。
ワールドカップとかオリンピックとかは、結構自分の意思で見てるし。
でもね、やっぱVリーグ改めプレミアリーグの試合だと、イマイチ盛り上がりに欠けるのよね。
何故かね?実業団だから?
否々、理由は判ってるのさ。
要するに華がないのよ!
で、改めてこんなところを見てみたり(笑)
そしてあちこち物色した挙句、今年はこの人を応援することに決定しますた(笑)
楽しみってのは、与えられるもんではなくて、やっぱ自分で探さないと(爆)

ダメな人たち其の17

2007年01月24日 15時15分14秒 | ダメな人たち
エピソード17:数年前のお客さんのA部長

 すげー、久しぶり(笑)
 急に思い出したので、また忘れないうちに。

 世界に冠たる某大手メーカの物流子会社のシステム部長のAさん、歳の頃なら50代半ばくらい、普段は建設的でない余計な口は出すけど役割として必要なことは何もしない、普通のダメ系です(笑)
 が、この人のダメの真髄はそんなことじゃない。

 物流原価管理のシステムを作ってたんですが、原価の基礎となるデータは倉庫の現場で働いてる人たちに入れてもらわないといけなかったので、現場のマネージャを集めて、一泊二日の合宿で概要説明やらオペレーション研修をやることに。
 生憎その日は風邪気味だったんですけども、PMだったので私も担当のH君と一緒に同行して一部説明しに行きました。
 合宿故に食事にはそれなりにお酒も出たけど、具合悪かったので珍しくお付き合い程度にして、その後の呑み会はH君に任せて、食事後は翌日に備えて早々に寝ちまおうと考えました。
 うとうとしだした頃、部屋の電話がなりました。

H君「具合悪いとこ申し訳ないんですけど、来てもらえますか?」
寨主「何かトラブル?」
H君「いや、トラブルじゃないんですけど...」
寨主「どした?」
H君「いや、A部長が醉蝗を呼べと...」
寨主「酔ってるの?」
H君「いや、まだそれほどでは...」
寨主「じゃ、お付き合いだけ顔出すわ」

と、言うことでお客さんたちが呑んでる部屋へ行くことに。
 そこにいたのはA部長、H君、エピソード13に登場のHさん、Aさん、Sさん、A部長の気弱い上司Dさん、後はお客さんの現場のマネージャ数名と言ったところ。
 具合も悪かったし、初めての方もいたので端の方で大人しく呑んでたんですが、そろそろお暇しようかと思った矢先、目が据わって来たA部長が「醉蝗、外に呑み行くぞ」...
 が、合宿してた所が山の上で町までタクシーでないと行けない上、時間も時間でタクシーなんぞいないし、翌日は8:00から研修準備だし、具合は悪いし、そりゃ御無体なお話。

寨主「しかじかなんで、ちょっと無理ですよ」
A部長「なんでだよ」
寨主「いや、お仕事で来てますので、今日はほどほどに」
A部長「つまらねぇ奴だな。良いよ、そんなら」

で、一旦落ち着きました。が、ことはここから...

A部長「お前、どこ住んでるんだよ?」
寨主「茅ヶ崎です」
A部長「茅ヶ崎?けっ、格好付けやがって!」
寨主「うちは代々茅ヶ崎なんで...」
A部長「どうせ俺は埼玉だ!」
寨主「...」
A部長「お前、俺のこと馬鹿にしてるだろ?」
寨主「は?いえ、そんなことはありませんよ」
A部長「大体気にいらねぇんだよ、お前!」

と、この辺りで気弱な上司のDさんが、「A君、いい加減にしないか」と止めに入ったものの聞くもんじゃない(笑)
 周りの人たちも固まってるだけで、田螺の如し...
 寨主も理由もなく絡まれてるだけなんで、面倒臭くなって取り合えず謝ってはみたものの、絡むことが目的と化してるA部長の暴走は続く...
A部長「うるさいな、黙ってろ!馬鹿にしてるんだろ、醉蝗!」
寨主「してませんよ。お酔いのようですので、これまでにしませんか?」
A部長「何?ふざけるな、てめぇ表出ろ!」

と、ここで流石に切れたけど、大人なんで手ぇ出すような真似はしませんて(笑)

寨主「判りました。では、御勘気を被ったようですので、PMは降りさせていただきます。私一身につきましては、別途弊社からご連絡があると考えて頂いて結構です。では、明日がありますので、今晩はお先に失礼いたします」

と、冷静且つ丁寧にお伝えして部屋に戻りました(笑)
 ちなみに、契約上はA部長の所属する会社と直接契約してたわけじゃないので、そんなこと言わなくても良いんだけどね。
 要するに慇懃な啖呵を切ったわけで(笑)
 まぁ、取り合えず辞めることになりそうだなぁと思ったので、経緯を会社の役員にメールだけして寝ました。
 翌日、問題のA部長は帰っていて(呑み会だけ参加しに来たんですわ、つまり)そんな事件があったとは思えないほど、淡々と研修は進み無事終了。
 そして、帰社して顛末報告をメールした役員に話に行った時のこと。

寨主「しかじかのことがあって、PM降りると話して来ました。ご処分は存分に」
役員「あぁ、遂にお前もやられたか」
寨主「へ?」
役員「あの人の酒癖の悪さは有名で、俺も大昔食らったことがあるし、他にも何人もいるんだよ。毎回毎回絡み酒で、別に原因なんかないことも皆判ってるから気にするな。向こうの社長も知ってることだよ。」
寨主「え゛、そうなんですか...」
役員「取り合えず、ちょっと挨拶入れとくから、今度会ったらお前からも形だけ詫びといてくれれば終わりだよ」

 で、お咎めなし(笑)
 何でも、先方の社内でも有名らしくて、普通は余程のことがないと社員は一緒に呑まない、呑んでもA部長が酔わないうちに直ぐ逃げる、逃げられず絡まれたらスキを見て逃げる...なんてーことが常識化してるとか。
 当時の会社の役員と、A部長の会社の社長は同じ親会社出身で友達だったので、何かのついでにチクったらしく、A部長は社長から相当怒られたそうで(笑)
 後日、会った時に謝ったら、A部長から「いや、気にしないで」と言われたけど、普通の感覚だと「私の方こそ済まなかったね」くらい言っても罰は当たらないよな。
 酒癖の悪いのって嫌だねぇ(笑)

流石っす

2007年01月23日 14時00分57秒 | つれづれ
昨日夜CTV見てたら、黒澤明の『天国と地獄』やってたので、ついつい最後まで見ちまいました。
元々黒澤監督の映画好きだし、『天国と地獄』も見たことあったけど、やっぱ黒澤監督の映画は面白い。
『天国と地獄』って、舞台のかなりの部分が寨主の地元のそばだし、公開された年が寨主の生まれた年なんで、なんか今と違う懐かしい風景が見られるってのもおまけとして付いてきます(笑)
しかし、最近の日本映画はどうなんでせうか?
まぁ、「世界の黒澤」と比べちゃうとアレですが。
ちょっと寂しい限りかなぁ。
シナリオの違いかね、一番大きいのは?
やっぱ2時間前後の時間の中に、過不足なく一つの世界を構築するってのは、誰でも出来ることじゃないんだろうな。
ほとんどの映画は、余分と思われるところに拘って、肝心のストーリーが舌足らずって気がしちゃうけども。
ドラマ向けと映画向けの話って、厳然とある気がするのは気のせいかね?
それに、最近の日本映画見て感じることだけど、ストーリーを見せるんでなくて、役者を見せ過ぎでないかと思ったり。
ま、若手とかアイドルとかを主演にしてる映画の場合、ファン狙いで敢えてそうしてるかもだけどさ...


ま、それはそれとして、昨日風呂の電球が切れちゃったんで、脱衣場の電気点けて風呂入ったら、なんかほの暗くて、夜の露天風呂気分だったっす(笑)
庶民のお楽しみとして、一度お試しあれかし(爆)

嘘はいけないねぇ、嘘は

2007年01月22日 12時13分40秒 | つれづれ
某TV番組でダイエット効果があるとされた納豆ですが、データの捏造が判明してしまいましたね。
あれ、うちのかみさんも見ていて、納豆嫌いの寨主としては放送以来家が納豆臭くて堪らない(笑)
一時、店舗から納豆が消えちゃったって言いますから、TVの影響力たるや、恐るべきものがありますな。
そうなると、当然製造元への注文も急激に伸びるわけで、製造元も対応しなくちゃならない。
が、捏造報道でこれまた発注が激減しちまったそうで、放送から発覚までの期間を考えると、それほど嬉しい期間が長くなかったので、ダメージの方が大きい可能性もありますね。全く業者の方には同情してしまいます...
しっかし、なんで捏造するのかねぇ?
まぁ、本質的には製作会社の問題なんだろうけど、マスコミってやっぱし刺激的なものをどんどん求めちゃうんだろうな。
今までだって、捏造番組とか捏造報道とか、何度も問題になったのに、さっぱり懲りてないと言うか...
所詮流行り物なんて、ほとんどはマスコミの意図、もしくは企業の意図が裏にあるんだろうから、流行を追わないのが一番ってことか。
まぁ、その点『水滸伝』は......
やっぱ、止めとこう(笑)

ふーん、ライダーね...

2007年01月16日 10時06分08秒 | つれづれ
1月末から仮面ライダーが新しくなるそうで。
その名も『仮面ライダー電王』とか。
で、このライダー、電車に乗って来るらしい(笑)
つか、せめて馬なら”ライダー”と呼んでもおかしくないけど電車かよ...
電車乗りがライダーなら、世のサラリーマンのほとんどはライダーだが(笑)
そして今度のライダーの変身後のモチーフは、昆虫でなくて桃太郎らしい(^_^;
桃太郎で電車なら、どっかのゲームみたいじゃんか。
ま、一度見てみようっと。

これ


で、ここから別の話。
昨日千葉で寝ている旦那の頭を旦那のボーリングの球で殴って殺そうとした奥さんが逮捕されたそうです。
小学生の子供から「夫婦喧嘩でお父さんが怪我をした」と警察に連絡が入ったとか。
心中を図ったみたいですが、ボーリングの球で殴るってのも凄い(^_^;
が、幸い軽い怪我だけで済んだみたいで不幸中の幸いでしたな。
で、何が寨主の琴線に響いたかと言うと、この事件に対して記事中でコメントしてる元刑事さんが、軽い怪我で済んだことに対して、
「顔や額が脂ぎっていて、ツルッとそれた可能性があります」
と語ったことであった(笑)

DESPERADO

2007年01月14日 11時38分26秒 | 音楽
TVでTBSの『華麗なる一族』の番宣見てたら、EAGLESの『DESPERADO』が後に流れてましたな。
前にも書いたことありますけど、これは寨主の思い出の曲っす。
別に思い出ないけど(笑)
いやね、初めて聞いた時、思わず涙出たって思い出なだけ。
で、もっと重要なのは、この曲が寨主にとっての『水滸伝』のテーマソングであることっす。
EAGLESの'72年のセカンドアルバムのタイトル曲、アルバムジャケットも含めて、完成された世界っす。
お奨めも何も、今更何をか言わん(笑)
でもさ、『華麗なる一族』に合うかどうかは別問題だな...


かえるぴょこぴょこ無ぴょこぴょこ...

2007年01月12日 16時25分41秒 | つれづれ
カエルさんたちに危機的ニュースがっ
何でもアフリカ発祥のカエル・ツボカビ症とゆー奴が国内で初めて確認されたそうです。
感染すると致死率90%以上、野外に広がったら根絶不可能な真菌性の病気だとか。
今のところ、個人のペットとして飼われてたカエルで発見されただけみたいですが、これが広がっちゃうと大変なことになるらしいっす。
所謂、生態系が破壊されちゃうんでうな、きっと。
カエルが絶滅しちゃうとカエルを食べる生き物が減っちゃったり、カエルが食べる虫が増えちゃったり、バランスが崩れちゃうわけで。
それが回り回ってどう人間に影響するのか、考えただけでも恐ろしいす...

パパチョコっすか(^_^;;;

2007年01月11日 10時08分55秒 | つれづれ
森永製菓の面白いアンケート結果が出てますな。
ま、時期的なもんもあって、バレンタインのアンケートなんですけどね。
曰く、世のお父さんたちは、娘の手作りチョコレートを欲しがってるらしい(笑)
しかもね、更に切ない結果が...

・「本命の練習台でも良いので、娘から手作りチョコが欲しい」 88.1%
・「妻からの指示で娘が持ってきた手作りチョコでも良い」   80.8%
・「娘が他の人にあげきれずに残った余り物の手作りチョコでも良い」 73.3%
・「おこづかいやおねだりに応えても良い」 68.0%

お父さんたち、形振り構わずって感じですが(笑)
でもね、救われるのは、子供(娘サイドですな)の側でも本命の次はお父さんに贈りたいと思ってる結果も出てる!
親父嫌いな娘が増えてると言われて久しいけども、いや心温まる話題っす(爆)

ちなみに寨主は貰いたくないなぁ。だって、恥ずかしいじゃん(-_-;
どんな顔すりゃ良いのさ?

森永製菓のサイトのニュースリリースにあるので、よろしければ。
森永製菓

がばいっす(笑)

2007年01月08日 22時20分08秒 | つれづれ
 かつてB&Bの一人として一世を風靡した島田洋七さんの書いた『佐賀のがばいばあちゃん』って本が売れてますな。
 うちのかみさんが佐賀出身なもんで、今じゃこの本も全国区ですけども、地元では既に一昨年くらいからベストセラー化してたらしく、かみさんが地元の友達から借りてきたのを去年の夏頃だったか読みました。
 去年は映画になったし、この正月にドラマにもなりましたが、昨年秋ぐらいから未だに本屋で平積みされてますな。
 これ、めっちゃ面白いっす。
 世代的には洋七さんは戦後世代なので、寨主のような高度成長期世代よりもちっと昔ではありますが、まぁ寨主の家もご多分に漏れず貧乏でした。
 が、洋七さんのばあちゃんちは半端な貧乏ではありません。でも、明るい貧乏なんですな。
 なので、基本的に貧乏話なのに辛気臭く無い(笑)
 つか、寧ろ生きる希望が湧いちゃうお話なのよ、これが。
 ある種、落語の長屋話にも通じる庶民のバイタリティってーか、世に生きるための智慧に溢れてます。知恵、と言う字でなくて、敢えて「智慧」と書きたくなる意味、読んで頂ければ判るかと。
 ちなみに、続編もいくつか出てますが、これも面白いっす。
 なんで今頃書いたかってーと、正月のドラマを今日皆で見て、ガンガンに泣きまくったのよね(笑)
 久々のお勧め本っす。