醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

何よこれ? まるでオカルト 映画だべ...

2009年07月26日 11時23分44秒 | つれづれ
どうも。
今日はほぼ実況に近いっす。

今日は日曜、久しぶりに朝からピーカンの湘南地方であります。
だもんで、iPodにレゲエ入れて、朝から海岸でごろ寝しに行きました。
そうね、丁度9:30頃かな?

ごろごろしてて、ちょっと身体起こして江ノ島方面を見たのが10:30頃。
珍しいことに、江ノ島が雲の帽子をかぶってました。
ありゃ、ピーカンなのに珍しいこともあるものよ、と思って暫く経つと、
今度は江ノ島が何も見えない。
言っておくけど、寨主が居たのはチサン下と辻堂の間辺り、江ノ島は目と鼻の距離よ。
でもね、天気はとにかくピーカンなのよ。
あれーと思って観ているとね、今度は鵠沼から辻堂の海岸辺りも見る見るうちに見えなくなってきた。(微妙な表現だけど...)
何つーか、曇りとゆーより、海から霧が這い上がって来たって感じ。
で、目を右に転じると、小田原から伊豆方面はピーカンなのでくっきり見えてる。
なのに、左はすぐそこまで何も見えない...
上を見たら、何だかエラく低い所を薄い雲が異常な早さで流れてる...
いや、気持ち悪いな、この状況...と思って左を見ると、もう30m先は何も見えない
(@o@)
あまりの不気味さにすぐ自転車乗って帰って来たんだけどさ、チャリで海から5分の家で、今現在外はピーカン(@_@)
何なんでせうか???
昔、『ザ・フォッグ』ってホラー映画があったけど、アレの昼間版な感じよ。
いやー、随分長いこと湘南住んでるけど、初めて見る状況だわ、アレは。


22:30追記

今日は結局一日ピーカン、夜もさっきまでは星空でしたが...
つい今し方、一服しにベランダ出たら、マジに『ザ・フォッグ』状態じゃん(@o@)
つか、そもそも茅ヶ崎の海側に住んで40年以上だけど、茅ヶ崎に霧が出るのなんて5年10年に一度あるかなしかだったのに、今年暑くなってから何度目の霧だろう...
何にせよ、ちょっと異常な感じは否定できない(-_-;;;

何でかな? 覚えがなくて すんませんm(_ _)m

2009年07月19日 20時52分42秒 | つれづれ
いや、すんません。
ここんとこ更新がとんとご無沙汰で。
何つーか、基本的に寨主が面白い!と思ったことがないと更新できないんすよね(^_^;
書く側が面白いと思えなきゃ読んだって面白くないんでないかと思うので。
でだ、ここ最近謎の傾向が続いてることに気が付いたんですが...

大して面白いことも書いてないし、更新もあまりないのに、アクセス数が過去ないほどなんす(汗

寨主が聞くのもアレですが、何で?(笑)
ま、元来水滸メインなんで、その時点で相当絞り込まれてる筈なのに(笑)
つか、全然水滸メインになってないので、更に読む人減りそうなのに(笑)
想像するに、コメント書き込みのロボットでブロックされてる分のアクセス数が9割以上、なんてー可能性が一番高いんでないかと思ったりもするけども...
てか、正直判らん(爆)

なので、本当に来てくれてる人がいるといけないので、改めてご挨拶を。

いつも来てくれてありがとっす。こんなぐだぐだで良ければまた来てね(笑)

国文でも 分数くらい 知ってるよ(笑)

2009年07月10日 10時28分45秒 | まねじめんと
気が付けば暫くぶり(^_^;
なので、久しぶりに真面目な奴を(笑)

さて、寨主の商売はソフトウェアの開発で、どこの会社でもデカイ案件が来るとPMを振られます(笑)
今までだと、一番大きい体制はオフショア含めると約200人、直接的には約60人くらいかな?
で、時々聞かれます。
「どうすれば大人数を見られるの?」

一般的に組織形態を大別すると2種類っすよね。
一つはピラミッド型のヒエラルキー。
もう一つはTOP以下は真っ平らなフラット型。
通常はピラミッド、何年か周期でフラットがちょいと流行って雑誌で取り上げられたりしますな。
ま、フラットを否定するつもりはないけど、フラット型ってのはどんな組織でも適用できるわけじゃないってのが寨主の持論です。
寨主のような商売では、決められたことを毎日坦々とやっていればどうにかなるってもんではなく、課題やら想定外のトラブルやらが次々起きるのを時の状況に応じて必要なメンバに指示出してクリアしながら予定のスケジュールを維持していきます。
こう言うような仕事の進め方の場合、当然のことながらフラット型にしちまうとTOPの負荷が異常にデカクなるので、TOPが回らなくなって全体が崩壊します。
あれよね、パワーのないワンマン型のTOPが失敗するパターンに似ているかもね(笑)

で、じゃあどうやってピラミッドを廻すのよ?と聞かれれば、「廻る組織になるように、それぞれの位置に廻せる人を配置する」、これが全てっす。
え?それじゃ、お前が廻してるわけじゃないじゃんかって?
当たり前じゃん(笑)
PMのお仕事は、必要なスキルのメンバを集めて廻る組織を作ること、その組織が廻るように的確な指示を出すこと、この二点に尽きますのよん。

では、どうやってそれを作るのか?
これもすごーく簡単な話っす。
組織としての最小単位は、数名からせいぜい10名前後、それ以上大きいようであれば、きっと何かをキーに分割できる筈。
なので、まずは最小単位の人数を見られるメンバをそのサブリーダに当てます。
その上のリーダは、複数のサブリーダをコントロールするので、その位置に来る人のキャパに応じて、担当するサブチームをぶら下げます。
リーダの役割は、自分配下のサブチームの状況把握と指示なので、サブリーダからの報告を受けて自分の能力・権限の範囲で問題をクリアできる限りは自分の判断で指示を出します。
リーダから上への報告は、全体の状況・問題に対して行ったアクションと結果・自分だけでクリアできない問題ってことになるよね。
その上の上位リーダ、名前を何と呼ぶかは別にして、それも基本は同じ。
要するに、違いはキャパと問題認識力と判断力の違いのみっす。
どの位置にいても、より上位のリーダの意図を受けて、自分配下への指示統制と判断ができること、これがリーダの素質です。
最小単位5名の組織なら、リーダが3名のサブリーダをコントロールできて、上位リーダが2名のリーダをコントロールできるなら、それだけで30名の組織が廻ることになりますな。
後はこの延長だけど、上に行けば行くほど、そう言うスキルを持つメンバは少なくなるので、どこかで誰かに背伸びさせることになるのが普通っすね。
その場合、背伸びさせるメンバの直接的な上位に当たるリーダには、人を育てるセンスのある人に任せることで補完します。
当然、更に上位のリーダにも重点的にウォッチさせるけど、何かが起きて自分たちではクリアできないって信号が上がるまでは見てるだけっす。
要するに、どこがウィークポイントかが判ってるので、何かあってもフォローできる手当を最初にしておいて、更に背伸びさせる奴も育てちまおうってわけっす。
こう書けば当たり前なんだけど、この当たり前が出来ないのよ。
これが誰でもできるなら、そうそう失敗するプロジェクトなんて起きないし(笑)
まぁ、かなりデフォルメして書いてるし、これが全てではないけどもね。

でだ、実はこんな組織論なんてもんは、2500年も前から判ってることなのよね。

孫子曰、凡治衆如治寡、分数是也。

これっす(笑)

やはり書かざるを得まい... ご冥福をお祈り致します

2009年07月01日 20時41分15秒 | つれづれ
ちっとばっか辛いので、あえて書かなかったんですが...
やはり、我らの世代のど真ん中なので、書かない訳にはいかないっすね...

先週、ニュースでファラ・フォーセットの訃報を流している最中、追い打ちを掛けるようにマイケルの速報が...
つい先日も 清志郎さんが亡くなったばかりだと言うのに...
70年代から80年代にかけて大人になった世代に取っちゃ、ちょいと辛い流れです。

ご冥福をお祈り致します。