醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

みゅうちゃん 逝く

2011年02月10日 13時05分58秒 | つれづれ
昨日早暁、みゅうちゃんが他界しました。
享年19歳と3カ月、人間で言えば100歳近い大往生です。

思えば、不妊治療3年の末、かみさんと諦めた頃に偶然入ったペットショップが最初の出会いで、かみさん曰く、「目があった時『連れて帰って』と言ったから」と言う理由で即決家族になりました。
その日からほんの2、3ヶ月、絢女はんを授かったのが判明したので、みゅうは我が家にとっては長女で幸せを呼ぶ招き猫でもありました。
可愛い顔に似合わず、小さな頃は超が付くほど攻撃的だったのに、生まれたばかりの絢女はんに悪さしたことは一度もなし、それどころか時におねえちゃんのように絢女はんを見てたり。
尚武くんが生まれても同じだったっけ。
たむりんには小さい頃はお母さんのように優しかったけど、大きくなるに従って攻撃的だったな(笑
10歳くらいからはめっきり大人しくなって、それまでは知らない人が来たら必ずフーッとか言ってたのに、黙って撫でられたり。
去年の年明け辺りに血尿が出て、腎臓が悪いことが判明、毎週の注射・毎日の薬が欠かせなくなりました。
それでも何とか元気だったけど、昨年末辺りから足腰が急に弱くなって、歩くのもやっと、トイレでは立ってられなくて、介護が必要に。
一月末の寨主の誕生日には、大好きなケンタもらって喜んで食べてましたが、先週末くらいから腎臓の影響で口内炎になり、火曜には痛くて水も飲めない様子でした。
そして水曜の明け方、遂に亡くなりましたが、苦しそうな顔じゃなかったのが救いでしたね。

寨主もかみさんも10代から一人暮らしだったので、二人にとっては親よりも長く一緒に暮らした子でした。
色々思いでも貰いました。
痛い思い出も少なくないけど(笑
今はたむりんと同じ共同墓地に入ったけど、また喧嘩してるかな?
みゅうちゃん、ありがとう。

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