醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

前にも書いたけどもさ

2008年06月29日 23時17分08秒 | つれづれ
あれだな、毎週日曜になると大阪に対して腹が立ってくるね。
特に雨降ってる日曜。
雨降ってて用もないのに、わざわざ梅田だのなんばだの行けねぇっつの。
行かなきゃいいじゃん、と思うでしょ?

俺だってそう思うけど、日曜やってる食い物屋がねぇんだよ、大阪ってとこはっ


そりゃ、堺筋本町なんてビジネス街に住んでるあんたが悪いなんてぇ声が聞こえてきそうだけど、大阪と東京は違います。

東京のビジネス街は住んでる人なんかほとんどいないけど、大阪のビジネス街って一本裏道は住宅街じゃんっ

住人がいるってのに、なーんでどこの店も日曜閉めてるんだか...

つか、大阪人は皆ユダヤ教徒かってーのっ

何故寨主がそう思うかって?
知ってる人は知ってます(^_^;
知らない人は調べてみよー(笑)

てか、久しぶりにそろそろ鰻を喰いてぇってことよっ

なので...

大阪にいるうちに、一度腹から開いた鰻にお目に掛かりたかったってーオチだっつーのっ(笑)

と、いうわけで

2008年06月28日 23時13分09秒 | 漢のこだわり
煙管ポーティングプロジェクト進行中(笑)
そして、急遽東京に戻りそうな雰囲気なので、狙ってた京都へ行ってきますた。
で、狙ってたもんを皆GET(笑)
なので、今回は和モノが多いっすよ。


・尺渋扇
 ※前から言ってますが、寨主は渋扇愛好家っす。で、どうしても尺が欲しかったけど、ないんだな、これが。何で無いかって言うと、竹の節と節の間で一尺取るのが大変だから。で、そう言う時は京都の老舗に限ります。これは創業凡そ二百年の宮脇賣扇庵で買って来ました。ちょっと場所が説明し難いけど、一度行って見ると良いっす。思いの他お手頃価格っす。なので、他のも欲しくなっちゃったけど、我慢したぞ。我ながら偉かった(笑)ちなみに、当然のことながら扇子袋も買ったよ。これね、当たり前だけど、八寸五分のものとは大分風が違うのよ。

・真鍮長煙管
 ※大阪来てから使ってた安物の煙管の羅宇(要するに竹筒のとこね)が湿気で割れちまったんで、後述の谷川清次郎商店さんで買うまでの繋ぎのつもりで買った九寸くらいの長めの煙管。真鍮好きなんで、これはこれで善し。雁首と吸い口と羅宇と全部真鍮。

・真鍮延煙管
 ※で、これを買いに行ったわけですよ、京都まで。お店は創業三百年を誇る谷川清次郎商店さん。町屋の良い感じのお店っす。延煙管ってのは、雁首と羅宇と吸い口が全部繋がってる、と言うか分かれてない煙管っす。「六、七寸くらいの真鍮の延煙管を探してるんですよ」と言ったら、ご店主にやっと笑って、「通ですね」とおっしゃった(笑)実は銀も真鍮もそれほど金額は変わらないんす。どっちも手間が掛かるんですな、手作りのものは。彫りの入ったものもあったけど、寨主は質実なもんが好きなので、普通の延煙管よりちょいと太めで彫りなしの面白いのにしました。いやー、一生もんよ、これ。ライターもそうだけど真鍮はね、光ってる時より、鈍くなって来た時の色に味があって好きなのよ。そう言ったら、ご店主も「全くその通り」と盛り上がっちゃいましたな(^_^;

・真鍮六角源家煙管
 ※で、↑に決めた後、ご店主と話し込んでると、色々他の煙管も見せてくれるわけですよ。まぁ、良いもんはひじょーに良い!でも、高いので2本は買えないよな、と思ったら、一万以内のリーズナブルなものも見せてくれました。これがまた、良いのよ(笑)今度何時来られるか判らないし、手作り故に欲しくても買えなくなることもあるわけで、買っちゃったと(笑)こちらは、雁首と吸い口が六角形の真鍮で、羅宇は竹、でもちょっと普通の煙管より太めで面白いっす。

・本革かます&煙管入れ
 ※と言うわけで、2本買っちゃったので、革のかますと煙管入れも買っちゃったと(^_^;まぁ、計画通りとも言うけど(笑)ちなみに、前に買った煙管入れは時代不明だけど、無傷の乾漆。これ持って行ったら、ご店主がひどく喜んだっす。「良いですね、これ。良い職人さんが作ったものは抜いた時に良い音がするんですよ」と良いながら、ぽんっと抜いて見せてくれました(笑)


なんだかんだで、30分以上話し込んでから失礼して、東寺行ってきました。
東寺はね、講堂に二十一体の仏像があって、言ってみれば立体曼荼羅なのよ。
行きたかったけど、今まで行ったことなかったので、今回是非ともってことで。
これがまた美しい...
ここの帝釈天(国宝)は、広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像、興福寺の二十八部衆阿修羅像に匹敵するっす。
美しい、と言うより凛々しいと言うべきか(笑)
ま、他にも優しい顔の仏像や力強い仏像は沢山あるけど、造詣として美しいっす。
で、おまけで東寺の五重塔でも、と(笑)

で、更におまけで...

・KC,sメディスンバッグ・カウハイドの黒
 ※いや、もう最近の寨主のお気に入りのKC,Sさん。一目見て使い勝手が良さそうだったんで買っちゃいましたが。絢女はんと共用だな。煙草とライターと携帯入れるとJustSizeよ。


をいをい...

2008年06月19日 16時10分00秒 | 漢のこだわり
何だか怪しげな空気っすね。
タバコを一箱1,000.-にしようとする悪の秘密結社があるらしく(笑)

てな流れに対して、「そうなったら禁煙しよう」とゆーのは如何にも安易、如何にも安直。
寨主の場合は何があっても禁煙しない固い意志があるので、対策の検討が必要なわけで。

で、寨主の辿り着いた結論は、「煙管を愛用する」これです(笑)
何故か?

1.基本、巻きタバコの場合はフィルター直前まで吸うことはないので、タバコの購入額のうち、フィルター+αは捨ててることになる。つまり、無駄なコストが多いけど、きせるだと刻んだ葉を詰めて吸うので、捨てるのは灰のみ。つまり、コストパフォーマンスが良い。

2.寨主のような小物にこだわりを見出す人間にとって、煙管ってのはアイテムとしてとっても魅力的(笑)煙管だけじゃなくて、煙管入れやかます・胴乱も必然的にアイテムの一部になるし。”粋に吸う”ためのプロセスの検討は今後の課題だけども(笑)

3.なら、パイプだって良いじゃん、と言う声が聞こえそうだけど、モノには相性ってもんがあります。つまり、寨主がパイプなんぞ咥えてたって様にならない(笑)それに、パイプを燻らす時間と煙管で一服する時間てのは、圧倒的に煙管が短い。なので、運用設計しやすい(笑)

4.元々前にも書いたように、扇子には渋扇と言うこだわりがあり、これから夏に向かう季節としては、「んじゃ、次は浴衣に展開か?」と言う二次開発も見込める(笑)

5.実は家に昔じいちゃんが使ってた古い煙草盆があるんだけど、一時期寨主も灰皿として使ってました。もう10年くらい使ってないので補修は必要だけど、遂に収まるところに収まるものが収まると言う、モノ本来の役割を果たさせてあげられる(笑)明治頃のもんで高価な細工じゃないんだけど、中々良くって昔から好きだったんだな、これが。

ちなみに、大阪に来てから忙しいのもあって、タバコが増えてるんですが、そのため過去一時期愛用していたDrumって手巻きタバコを部屋では吸ってました。
でも、手巻きって面倒なので、楽するために実は既に煙管試用中(笑)

で、今回のタバコ大増税の話を契機に、一挙に本採用しようかな、と。
それに向けて、実は骨董の煙管入れも入手済み(笑)
そして、本番リリース用の煙管を京都の煙管屋さんで購入する計画も進行中。
よくよく考えて見ると、俺の過去全てがこうなるように仕組まれていたかのようでしょ?(笑)

ま、色々ありまして

2008年06月15日 23時53分41秒 | つれづれ
ここのとこ、暗中模索状態と言うか、五里霧中と言うか。
ま、そんな感じなので、ちょっと暇じゃないけど、一時の地獄状態は脱出っす。
なので、ストレスもそんな溜まってないから、ここんとこあんまし買い物してません(笑)
いや、そうとも言えないかな?

・壬生堂のTシャツ
・TedmanのTシャツ
・爆裂爛漫娘のTシャツ×2
・眉毛シェーバー(この前、はさみで切ってたら肉切ったので...)
・TC,sのWatch(かみさんが欲しいって言うから...)
・かます(かますって何かって?調べてみそ)

季節柄、Tシャツメインです、はい。
つか、茅ヶ崎じゃないから、裸で出歩けないし(笑)

懐かしいのー

2008年06月14日 12時21分22秒 | 音楽
寨主、大昔ベース弾いてたんですがね、その頃コピーバンドでやってた曲を探そうと思って、Youtube覗いてみました。
そしたらね、思い出せないのよ、何やってたか(笑)
つか、大学4年間で何十曲もやってたのに、何でこんなに思い出せないのよ?
そう、大昔だから(笑)
で、覚えててもデータ無かったり。
なので、今日のところは思い出してデータがあったもんだけね。



TOTO Rockmaker
TOTO Rosanna
TOTO 99
※仲の良い先輩のバンドだったす。バンド名は「おっとっと」だったかな?(^_^;コーラスもやったっす。


Dave Mason Let it Go,Let it Flow
※ウェストコースト系ロックのコピーバンドなのに、デイブ・メイスン(笑)ま、あながち間違っちゃいないけど。名曲だね。


EPO Pay Day
中原めいこ GEMINI
尾崎亜美 蒼夜曲
※当然女の子ボーカルのバンドでやったよ(笑)それぞれ別のバンドだった筈。上から佐知子、直美、梅ちゃんがボーカルだった...と思う(笑)


一時間悩んだけど、これ以上思い出せない見付からない(笑)
また、思い出したらやってみようっと。

久しぶりに京都遊びに行って来たっす

2008年06月07日 23時26分04秒 | つれづれ
かみさんと尚武くんが遊びに来たもんで、久しぶりに京都へ行ってみますた。
予定では東寺行って、三十三間堂行って、清水で湯豆腐食おうってツアー企画だったんだけど、ちっと出発が遅れたもんで、逆のコースに変更。
参道ぶらぶら土産見ながら上って行ったんだけど、あっちもこっちも舞妓さんコスのお店だらけになってんのね(^_^;
で、実際舞妓さんコスのおねーちゃんたちもいたけど、意外にもイケてるコが多くて感心した(笑)
でもね、きっとせっと企画なんだと思うんだけど、彼氏が一緒に和服で歩いてる姿がさ...
なんつーか、女の子は和服着る機会が0ではないけど、男は精々温泉で浴衣くらいだから、和服着る機会が少ないんだろうな。
一言で言うとね、粋じゃないのよ、着方が...つか、かっこ悪過ぎ
多分、最初はお店で着付けてくれたんだろうけど、歩いてるうちにだらけて来たんだろうな(笑)
えと、角帯がね、腰じゃなくて腹まで上がっちゃっててね、その状態で左前の本襟が真正面に来てる図を想像して頂ければよろしいかと(笑)
恐らく、それがとっても恥ずかしい状態だとは、ご本人は気付いてなくて、ちょいと清水で彼女と和服で歩いちゃったよー、とか思ってたんだろうな(^_^;;;



何でなんだよーっと!

2008年06月03日 13時43分12秒 | つれづれ
大阪に来て買った黒と茶の革靴があります。
元々、来る時茅ヶ崎から黒と茶の靴を持って来てます。
今は、黒二足茶系二足の四足を履き回してる状況っす。
ここまでが前振り、つまり同じ靴ばっかり履いてるわけじゃないってことっすね。
で、通常はスポンジ系のポリッシャーで磨いてます。

でね、こっち来た時、ちょっと茶の靴に傷が付いたので、100円ショップで黒と茶のリキッドの靴墨買ったんだけど、これが曲者...

まず、茶の方ですけど、買って部屋に戻って、早速傷の辺りに塗ってみたら...
なんと、元の色が落ちちゃうんすよ(-_-;;;
最初は靴の色のリキッドの色の違いだと思ったんすけど、よく見たら染料が溶けて色が薄くなってる(@_@)
その場で使用中止、ゴミ箱行き。
翌日、コロンブスのチョコレート買い直して、無事元に戻しました。

で、昨日使った黒の方ですがね...
今日は台風の影響で雨がひどいと聞いたし、ちょっと傷もあったので、ちょっとだけ塗ってみました。
茶の時の恐怖があったんで、どうかとも思ったんだけど、茶に比べれば黒は色が剥げることは考え難いし、黒は黒以外に黒くなりようがないだろうと哲学的なことも考えたりして(^_^;
んで、様子を見たけど、特に問題なさそうなので、もうちょっと広く塗って、その後磨いておきました。
そして、今朝部屋を出る時は別段問題もなく、職場に着いた時も変わったところはなく、しかも雨にもほとんど濡れなかったので、その後ノーマーク。
そこまでは良かったんす。
そんでさっき昼飯食いに外出たら、なーんか足元が白い気が...
ん?と思って靴見たら...
黒の靴墨塗ったところだけ、白いのよ!!
白っぽいんじゃなくて、白い!!
一瞬、塩噴いたのかとも思ったけど、そんなに履いてないし、この天気でそれはあるまい!
驚いてティッシュで拭いたら黒に戻ったけど、何ででしょうか???
塗ったら白くなる黒の靴墨って、どんな商品やねん?
できるだけ早く、コロンブスの黒買おう...

つか、やっぱり100円ショップで買うものは選ばないといけないっすね(^_^;;;

THE MAGNIFICENT SEVEN

2008年06月01日 23時09分22秒 | 映画
実は寨主、ご幼少の砌には西部劇が大好きでした。
んでもって、黒澤映画も大好き。
当然のことながら、ジョン・スタージェス監督の『荒野の七人』なんて、だーい好きでしたな。
これ、随分続編も作られて、リー・バン・クリーフなんて言う、マカロニウェスタンでお馴染みの人が主役のクリス張ったこともありましたな。
なんで急にこんなことを書いてるかと言うと、Gyaoで久しぶりに見たからっす(^_^;
いや、良いっす。
俳優陣が良いし。

ユル・ブリンナー
スティーブ・マックィーン
ジェームス・コバーン
チャールズ・ブロンソン
ロバート・ヴォーン

この辺りまではメジャーな人たちなので、ご存知の向きも多いかと。

ホルスト・ブッフホルツ
ブラッド・デクスター

辺りになっても知ってる人はマニアに違いない(笑)

もー、ストーリーは『七人の侍』っす。
が、舞台がメキシコで、侍の代わりにガンマンなんで、そこは自ずと違いますけども。
でも、良いっす。

他にも、今ならランドルフ・スコットなんてB級ウェスタンの大看板(と言うのも妙な言い方だな...)の『復讐に来た男』なんて西部劇とか、いくつか見られますじぇ。
お試しあれ。