醉蝗茶房

80's&水滸&異常な日常

隙なくて 手も焙られぬ 陶火鉢

2008年11月27日 11時54分13秒 | つれづれ
さてさて、今年も寒くなってまいりましたね。
寒くなると火が恋しくなりますが。
んで、陶芸の真似事なんぞやっていた寨主は、炭の火が好き。
だもんで、今年は手焙火鉢を買ってみました。
と言っても、最近の家は密閉度が高いので、迂闊に家の中で火鉢なんぞ使うと、下手したら一酸化炭素中毒であの世行き(^_^;
なので、ベランダで使うことを前提に小さい手焙にしたわけで。

灰は入ってたけど五徳がなかったので、HANDSでバーナー台買って来た。そう、理科室とかにあった奴ね(笑)
で、ちと灰が少なかったので、底上げに軽石入れてから灰を篩に掛けてゴミ排除。
これで灰が口から8cmくらいまでになりました。
手焙りで使うならこんなことは不要なんだけど、目的はそこじゃない。
何がしたいかってーと、こいつで色んな物焙りながら酒が呑みたいわけで(笑)
要するに肴を作りながら呑むてースタイルで呑みたいのよ。
寒い時、わざわざ外で炭火に当たりながらスルメ焙って燗酒を呑む...
何か良くね?(笑)
燗は、この前買った燗鍋で。スルメも11枚¥1,000で購入済み。

と、ここまでは別に外でやる理由にならない。
じゃ、何が真の目的かってーと、実はここだけの話、燻製っす(^o^)/
燻製、つまり煙で材料を燻して作るもんなので、家の中だと大変なことに(笑)
ま、バーベQとかでやりゃ良いじゃんてーご意見もありましょうが、狭いベランダでバーベQセットは危険だし、別にバーベQはやりたくない。
で、つらつら惟るに(”おもんみる”って読むのよ)、火鉢が良いじゃんと。
火鉢良いよ、色々焼けるし、煙管にも合うし(笑)

ってことで、週末は炭とチップと酒と牛肉でも買って来て、一人酒盛りで決定(笑)

佐賀ならば 誰が責めよう この話題

2008年11月26日 13時45分14秒 | つれづれ
遂にマンナンライフが蒟蒻畑の製造を再開するとか。
いやー、見上げた企業だ。
偉い!
前にも書いたけど、マンナンライフって売上100億にも満たない会社っす。
主力商品が10月から製造停止になった場合、経営に与えるインパクトがどれほどのものか、経営者なら判らない筈はない。
でも、彼らは対策のために製造停止して、誠意を見せたのよね。
で、今回、パッケージだけでなくて、原料配分も含めての対策だそうで。
ここまでやっても責める人はいるんだろうな。
そう言う人は、世の中全て自分の思い通りでないと満足できないんじゃないのかな?
蒟蒻ゼリーだけの話じゃなくて、何をどうしようが、どんな安全対策を取ろうが、人が生きてある限り事故は起こるもの。
事故にあった人は不幸だけど、世界から事故を全くなくすことは不可能だよね。
家で転んだって、死ぬ時は死ぬ。
風邪にしろ、何にしろ、全ての病気がなくなることだってあり得ない。
これが近頃多発してたような食品の安全性を無視したような、企業の不正に関わることならば話は別。
彼らは犯罪と承知で利潤追求を優先させたわけだから。
なので、根本的に彼らとマンナンライフのスタンスは180度違う。
それに、この手の事故は初めてじゃあないし、そのための注意も叫ばれてたよね。
それでも起きた事故に対して、誠実な対応をしている一中小企業に「死ね」と言わんばかりの非難を浴びせるのは、人として如何なものか。
餅やご飯やパンだって、なーんて意見も多いけど、当然だよね。
佐賀なんか、ずーーーっと昔から毎年餅で亡くなる人が出る。
啜り餅って、ついたばっかの餅を切らずにどんどん飲み込んで行くって、長寿を願った伝統行事なんだけどね。
これでほぼ毎年誰か亡くなる。長寿を願う行事なのに。
でも、毎年続けられるんだよね。
多分、”責任”って言葉の意味が判ってるからじゃないかね?


なんて思ってたら、今度は610ハップが製造中止だそうで。
こっちは創業100年で唯一の製品だよ。
それがどこぞのアホどものせいでここまで追い込まれてしまった。
610ハップは本来の使用法通りに使えば大変良い製品で、肌の弱い人とかには必要不可欠だった人もいた筈。
銀を燻すのに、最も安い方法でもあったのよね。
一時期、自殺で使われた後暫く販売自粛されていて、自粛解除されたものの返品が止まらず製造中止にせざるを得なかったみたいで、別事業で存続するらしい。
100年も作っていて世間で愛用されていたものが、一部の馬鹿のせいでこんなことになるとは、武藤鉦製薬の関係者のことを思うと同情なんて言葉では表現できない。
頑張ってください。

小春日の 馬手に馴染むや 煙管筒

2008年11月25日 10時45分09秒 | 漢のこだわり
以前に書いたっけ?
竹で煙管筒自作しようと、ちょいと色々用意してたんですが、この連休に竹細工の職人さんの所に行って、遂に材料の竹を入手しました。
最初は油抜きしただけの真竹の晒竹を考えてたんだけど、職人さんに話したところ、それなら趣味のもんだから拘りたいよね、と言われて、お任せしますと答えたところ、色々悩んでくれた挙句、一本の煤竹を選んでくれました。
煤竹って、茅葺屋根の家で何十年も、下手したら百年以上も煙に燻された屋根の萱を押さえてた竹なんで、凄く貴重なものみたい。
昨日ネットでざっと調べた限り驚いちゃうお値段なのに、多分ほとんど原価で譲ってもらったので助かりました。

で、早速製作。
1.まず一節切断。水分が抜け切ってるので、普通の竹に比べると表面は非常に硬いっす。叩くと、キンに近い音がする。
2.適当なところで切断。短い方が蓋になる方ね。
3.鎌毛引で本体側の切り口の外側と、蓋側の切り口の内側に溝を引きます。要するに、蓋と本体が嵌る部分ね。
4.本体と蓋の切り口に同じ口径で線を引く。どこまで削るかのマークっす。
5.まず本体側から削ります。硬くて疲れるから、体力のあるうちに(笑)削るのは彫刻刀で十分。寨主も子供から借りた彫刻刀で削りました。ある程度丸刃で削ったら、平刃で多少整えて全体の様子を見るっす。予定の線まで削ったら、切り口と反対側を整えます。多分、毛引で引いても中々初めから直角にはならないので、余分な部分を平刃と片刃ですこしずつ削って整えます。最後金鑢で綺麗に仕上げたら、それ以外の部分は細かい紙鑢で仕上げ。
6.今度は蓋側。丸刃で毛引で引いた溝まで削っていきます。当然、削っていくと溝がなくなるので、そしたらまた毛引を引きます。削る予定の線の少し手前まで来たら、既に完成してる本体側を合わせながら、少しずつ削って行きます。本体の先端が入るようになると、当たってる部分が判るので、そこを中心に少しずつ。一気に削り過ぎると、蓋がスカスカになっちゃうので注意。ある程度、きつく嵌りそうなところまできたら、内側に紙鑢を少しずつかけて整えて行きます。これも本体を嵌めながら少しずつね。
6.ほぼこれで完成だけど、多分この状態だと、蓋をした時に多少本体と蓋の間に隙間が出来てる可能性だい。(職人さんがやればそんなことはないだろうけどね)なので、蓋側を少~しだけ削って閉まり具合の調整をします。
7.布で磨いて完成♪寨主は少し蜜蝋ワックスで磨いたけど、本来は煤竹は布だけで磨いてつや出しするみたい。

ってーことで、出来上がったのが画像の煙管筒っす。

この俺と 知って誘うか りゃんしゃんぽー(-_-;

2008年11月20日 09時30分29秒 | 水滸
また来た。
ホンモノのりゃんしゃんぽーからのお誘いなら、妻子を捨ててでも馳せ参ずるけどな(笑)
つか、こんなメールで乗って来る奴なんかおるんかいな?

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太閤の 姿も霞む 金煙管

2008年11月19日 11時58分22秒 | つれづれ
何でも、伏見城跡から金の雁首吸い口その他、金ピカの小物が沢山出て来たらしいっすね。
まぁ、金の茶室なんぞ作っちまうような人ですからねぇ、太閤は(笑)
当然と言えば当然のこと、煙管なんか金だよね。
見た限り、雁首も吸い口もそれぞれ5cmくらいの大きさなんで、羅宇入れたら40cmくらいのものだったんじゃないかと。
日本の煙草黎明期だから、形も朝鮮煙管っぽいっす。
所謂、前田慶次郎が咥えてそうな奴ね。
寨主の場合、銀ですらもその輝きが照れ臭い感じなんで、金の煙管なんて考えられない(笑)
ちなみに、漫画『花の慶次』だと、よく前田慶次郎が煙管で人をぶん殴ったりしますけど、羅宇煙管であんなことしたら、確実に羅宇が折れる(笑)
なので、慶次郎の煙管の素材は固い金属で羅宇も金属だな、恐らく。
長さも長いし、慶次郎の力だったら、仮に全部鉄で出来てても耐えられないよ、きっと。
とゆーことは、ぢつは超合金Zとかで出来てたのかも知れないじぇ(^_^;;;

何だそれ? 納得いかんぞ 初診料

2008年11月18日 11時08分46秒 | つれづれ
2週間前に原因不明で肩の筋をちっとおかしくしてまして、その後それほど痛くなかったんでほっといたんですけど、昨日朝起きたら痛くて腕も上がらない(T^T)
普通、ぎっくりでも何でも、整形関連の症状だと近所の柔道整体に行くんだけど、あんまし痛かったんで、何かヤヴァい状況だと嫌だってんで地元のちょいと大きな病院に行きました。
ま、以前から何かヤヴァそうな時にはそこに行ってたので、診察券は持ってたんだけど、ここ最近はご無沙汰してました。
で、受付で手続きしたらね、「紹介状がない場合は初診時特定医療費で別途数千円頂くことになります」とか言われて吃驚(@o@)
なんじゃ、そりゃ?
何時の医療制度改正でそうなったん?
つか、やらずぼったくりだろ?
紹介状書いてもらうんだって金掛かるから、これは酷いよね。
ま、何でもかんでも大病院に行かないように医療の適正分散を計ろうって辺りの発想だとは思うけど、金掛かり過ぎだって。
普通、町医者にはレントゲンなんてもんはなかったり、あっても結果が判るまで何日か時間が必要でまた行かないといけなかったり、働いてる人には不便極まりないっす。
なのに、「取り合えず町医者行って紹介状もらって来い。なけりゃ、金出せ」的なこの制度、こんなんが罷り通って良いのかよ、日本の医療制度!
かと思えば産科医療はぼろぼろ、介護はそもそも制度からして不備だらけ、しょうもない定額給付金なんかやめて、もうちっとマシな金の使い方考えりゃ良いのに。
日本の政治も終わってるな...

似てるけど ちょいと違うの 古道具(^_^;

2008年11月17日 18時22分59秒 | つれづれ
て、ことで(笑)
ここんとこ、何かと”骨董”って文字が躍るこのblogですけども、よく考えると寨主が好きなのは骨董じゃなくて古道具だな。
言葉の定義として正確にどうこうでなく、寨主的感覚だけどね(笑)
つまり、”骨董”ってのは「何でも鑑定団」に出て来るような”お値打ちモノ”。
で、寨主が好きな”古道具”は、昔の人が”普通に使ってたモノ”。
文字通り、”古い道具”ってことなんで、そうねぇ...価格で言えばモノにも因るけど3万以下ってとこかな?
つか、1万以上出すことなんて、滅多にない、っつーか、一度しかないけど(笑)
もう一つ、確実に違うのは、実際に使うことを前提に買ってるってことね。
普通、骨董とかって”値打ち”に拘るので、磨いたりは絶対にしないらしいけど、寨主の場合は使うために買うので、最初にするのは掃除とお手入れ。
なので、布で拭くなんてのは当たり前、ヤスリで削って研磨剤で磨いて、無水アルコールでジャブジャブ洗ったり、瞬間接着剤で補強しちゃったりします(笑)
要するに、道具ってもんは使ってやってnamboのもんです。
何かのために作られて、使われる為のモノが道具っす。
お殿様用のモノとか名工の作品とかは別にして、古道具は使ってあげないと可哀想っす。
しかも、昔の道具って奴は今と違って人が手で作ってるモノが多いんで、同じモノが二つとないっす。
そして、何気ない細工とか作りだとしても、さて自分で作れるかと考えるてーと、中々出来るもんじゃない。
そーゆー目で見るとね、骨董市で\1,000で買ったモノでも味があるのよ(笑)
だから、”古道具”が好きなのよね。

燗鍋で おちゃもおちゃけも 良くなくね?

2008年11月16日 00時18分36秒 | 
今日は毎月恒例の大和骨董市っす。
小振りの鉄瓶欲しいなーと思ってたんだけど、目に付いたのは燗鍋。
燗鍋も鉄瓶も、基本は造形的にも機能的にも大した違いはなくて、主目的が違うって程度。
で、丁度探してのとサイズ的にもビンゴだったので、¥1,000でGET。

が、しかし、古いもんだったので、外も中も錆び錆び。
普通、新品の鉄瓶は中が黒いでしょ?
あれは、中が錆びないように漆焼いたりする昔っからの加工がされてたりするのよね。
でも、手入れしなかったりすると、加工してたって錆びます、鐡なんで。
で、余りに錆びてるんで、中も少し擦ってから、お茶を煮るんですわ。
お茶にはタンニンって奴が入ってるんすけど、そいつが赤錆と反応すると黒錆に変身してくれて、この黒錆って奴は”錆”って名前の割りには錆止め効果が高いんすね。
出涸らしのお茶っ葉と水を入れて沸騰させて、水が減って1,2割くらいになったらまた水入れて、それを3回くらい繰り返すと茶タンニンと赤錆が反応して、鉄瓶の中が良い感じに。
最後にお茶っ葉と残りのお湯捨てる時見ると判るけど、真っ黒っす。
これが良いらしい。

さて、燗鍋ってのはお酒を入れて温める、つまり”燗”をするものなので、当然酒器としての用に耐え得るものっす。
特に今日買ったのって、注ぎ口が屠蘇器っぽい奴なんでドンピシャ。
が、今回鉄瓶買おうと思ったのは、鉄瓶で沸かした湯でお茶飲んだら鉄分入って美味しいかも、って所からだったのよ。
なので、お湯さえ沸かせれば、当然沸かせるんだけど、当初の目的は達成できるわけで。
つまり、意図したわけではないけれど、お茶もお酒もこれでイケちゃう優れモノ(笑)
いやー、骨董市は面白いねー(^_^;

閑閑と 酒器を按ずる 酉の市

2008年11月13日 15時30分00秒 | 漢のこだわり
えと、改めて自分のblogの最近のタイトル見ると、さっぱり内容が判らないことに今更ながら気付いた(笑)
なので、思い立って、今後はタイトルは内容に即した俳句か川柳、もしくは文字数に問題なければ狂歌とかにしようと決めました(^_^;;;

とゆーことで、今日は一発目なんで、それっぽい俳句で(笑)

さて、今年は頭っから長いこと大阪行ってたもんで、大分時間感覚が麻痺してる実感があるんすけど、何と気が付けばもう直ぐ師走じゃありませんか。
師走ってーと、忘年会やら何やらで呑み会が増えるけど、外で呑む分には器はほぼ店任せだし、あんまし煩いこと言うつもりもないっす。
ま、近頃は自分で好きなぐい飲みとか選ばせてくれる店もあるけど、所詮用意された物から選ぶんで、大したものはないことが多いっす。

でね、毎年暮になると、正月に何で酒を呑むか、器を考えるんだけども、気に入ってるもんで呑む年もあれば、屠蘇器と盃ってこともあれば、茶碗酒もあれば、コップ酒もある。
ま、要するに、その時の気分なわけね(笑)
で、今年はですね、ちょっと器でおいしく呑みたい気分になってて、現在ほぼ検討完了して、器物色中っす。
具体的なイメージはこんな感じ。

☆酒の器は片口で決定。それも焼き物でなくて漆器。蒔絵・螺鈿とか高級なもんじゃなくて、赤に近い感じの落ち着いた朱が良い。根来にしようかと。

☆杯は...馬上盃で呑みたいっす。馬上盃ってのは、高台(器の底の置く部分ね)が高くなってる奴っす。何でそう言う形状を”馬上盃”って言うのかは知らない(笑)モノは陶器が良いなぁ。萩か、唐津辺りの素朴な地肌の。刷毛目か粉引でも良いかも。要するに素朴で無骨な感じの奴希望。
★杯はね、次点としては木の葉天目も捨て難いかなと。全然違うって?そう、全然違います(笑)

こんなんで呑んだらさ、大した酒でなくとも美味く思えそうじゃね?(笑)
酒杯は親父と呑むから二個欲しいけど、掘り出しモノなら単品でも仕方あるめぇ。
予算は...安ければ安いほど良し(笑)
但し、美味い酒を呑むためなんで、安いことが目的じゃねぇって辺りが判断の基準だな(笑)
元々、陶器が好きなんで、特に酒器については結構拘っちゃうのよね。
さて、オークションが楽しみだこと(^o^)/


アホやな、兵庫の県知事も(笑)

2008年11月12日 11時09分27秒 | つれづれ
昨日のニュース見て笑った。
アホやなぁ、兵庫の県知事も(笑)
ま、大震災が望ましいって意味でないことは判るけど、東京に一極集中してる機能を関西に如何程か引き戻す”チャンス”だと言ったのは確かな訳で、要するに天災を契機に自分たちの利益享受を意図した発言だよね。
不適切と言われてる理由はそこだと思うけど、理解できてないよね(笑)
大震災を期待するような発言じゃないのに何がいけないの?みたいなことを笑って言えちゃう人が県知事なのね(-_-;
同じことを誰かが会社の喫煙室で馬鹿話で言うのなら、人によってはちっと顰蹙買うくらいの話だけど、公の場で阪神淡路大震災の中心だった県の県知事の発言だからねぇ、当然重みが違うのにご本人には意識がない、と(笑)
まぁ、関東の住人だから腹も立たないんだけどね(笑)