長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
育英なら毎日仲間と一緒、みんなと一緒!
育英が僕らの放課後の場所!

日本の歌百選

2007-01-14 21:54:53 | 川上のひとりごと日記
文化庁が選定した「日本の歌百選」が決定したそうです。

正確に言うと、文化庁が呼びかけ、一般から投票を
してもらったそうです。
ご存知でしたか?

応募?募集?要項にはこんな文言がありました。

以下、引用です。

---

歌は、日本語の歌詞であればジャンルを問いません。
家族で歌うのに適していると思われる歌で、
子どもや孫にも歌ってあげたい歌、
日本の伝統文化として次世代に残したい歌を募集します。


以上、「日本の歌百選」より。


---

選ばれた曲を見ると、文部省唱歌として歌われてきたもの、
長年教育の現場で歌われてきた歌などを中心として、
「なるほど、そうだよね」というものがほとんどです。

と、中に川上もリアルタイムで聞いてきた「昭和」「平成」の歌も
数曲入っています。うれしいですね。

SMAPが歌った槇原敬之作詞/作曲の「世界に一つだけの花」

山口百恵/さだまさし歌/さだまさし作詞/作曲「秋桜」

BEGIN/夏川りみ/森山良子らが歌った森山良子作詞/BEGIN作曲「涙そうそう」

中島みゆき歌/作詞/作曲の「時代」

美空ひばり歌/秋元康作詞/見岳章作曲「川の流れのように」

この他「翼をください」「こんにちは赤ちゃん」「高校三年生」など
(このころはたぶん生まれてないですが)
ずらり並んだ曲が、実に名曲なんですねぇ。


---

ごく個人的に言わせていただけば、夏川りみさんの「童神」なんかも
子どもによく歌って聞かせていたので、この中に含めてほしいなぁと
思ったりしますが。

じゃぁ、応募すれば良かったってことですね。


---

それにしても、すごいですよね。

今、リアルタイムでわたし達が聞いてる「涙そうそう」だとか、
「世界に一つだけの花」が、年をとって、自分がじいさんに
なったときにも、自分の子どもやそのまた子ども達とも
一緒に「ナーンバーァワーンにならーなくーてーもーいいー」などと
歌うことが出来るのでしょうか。まぁ、可能性はあるということですね。
ここに選ばれたってことは。


ある意味、「紅白」に出ることなんかを目標にするより、
末永く歌い継がれる歌を作るってことの方が、ずっと尊いのでは
ないでしょうか。

ねぇ。DJなんとかさん。

といっても、自らなろうと思ってなれるのではなく、まわりが
選んでくれて初めて歌い継がれる歌になるのでしょうけれどもね。


育英センター音楽教室は、今年の保育園の音楽発表会では
時間の都合により、残念ながら歌を歌う予定はありませんが、
それ以降の歌の練習の目標として、この「百選」の中から
歌っていくことを目標にしてみようかなとも思ってみたりもします。

---
Change!! IKUEI!!
 by 川上