実莉さんは、鍬を持ったら、イキイキと動き出しました。
スカートに鍬…。
意外な感じですが、本人に聞いたら
「だって、やったことあるもん」という返事。
子ども達の“意外な側面”或いは“真の姿”が見いだせるのも、
いろんな活動をやってこそです。
---
本場が出たひまわりをいよいよ裏の畑に植え替えることに
しました。
藤橋にも行って、水遊びもやって、ヘトヘトなのに、最後の
力を振り絞っての大仕事。
畑に肥料をまいてからずいぶん時間が経っていたので、
裏の畑にはちっちゃな雑草があちこちに生えてきています。
草取りをしようかとやり始めましたが、背が低すぎて
引っこ抜くのにも面倒くさいのです。
もっと伸びてからでいいや!と頭を切り替えて、きれいな
畝作りをすることにしました。
---
こうかな?どうやるんだろうね。なんていう感じで、
誰も経験のない畝作りを見よう見まねというか、見る相手も
いないので、適当にイメージでやってみますが、どうも
これが畑の畝っぽくなりません。
と、きょうのお手伝いに来てくれていた美枝子先生が、
「う~ん、違う。わたしの知ってる畑の畝って、こう
やるんじゃないかな」
と言って教えてくれました。
それは、両脇から盛り上げて、上を平らにならす、
というのがどうも正解だったようです。
そう言われてみれば、そんな風になっていたような
気がしますが、さっきまでみんなで作っていた畝は
ただの「山」でした。
こうして、無事に畝作りに成功した育英センターの
裏の畑には、植木鉢で発芽したひまわりが無事に
植え替えられたのでした。
駿さん、鍬で畝作りを手伝ってくれました。
決まってます。
応援に来た翔さん。力が抜けます。
こういうところが、彼のいいところです。
川上も、鍬を持って働きました。
かぶっている麦わら帽子は、ダイソーで105円の逸品。
野良仕事専用スペシャルモデル。(ウソ)
(駿さん撮影)
郁恵先生も、がんばります。
(駿さん撮影)
美枝子先生。鍬を持っている姿が決まってます!
しっくりするのは、バンと腰が入っているからでしょうか。
(駿さん撮影)
はじめは応援をしてくれていた皆さんも、疲れのせいか
いつの間にか拾ってきた雨樋を使っての「そうめん流し風
泥遊び」に変わってます。
(駿さん撮影)
---
ともあれ、ひまわりの植え替えは完了。もう一畝が残って
いるので、来週早々にもプチトマトの苗を買ってきて、
植えたいと思います。きょうは買いに行く体力がなかった…。
---
ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上