長岡育英センター・ブログ

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音楽教室in大島保育園

2005-06-10 21:05:46 | きょうの育英
きょうの音楽教室は、大島保育園で行いました。

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お迎えにご協力いただき、ありがとうございました。

普段は見ることのない小学生のお兄さんお姉さんの
歌や演奏を、大島保育園のみんなも間近に見ることが
できて、とても興味深かったようです。

大島保育園の先生達には、「さすが小学生、さすが
センターさん、歌が上手いですね…。」とたくさん
ほめられました。

大島保育園出身の皆さんも、久しぶりの大島さんでの
お迎えに、懐かしい再会もあったようで、あちこちで
保護者の方と先生達との歓声がたくさん聞かれました。

センターの子ども達も、いつもの音楽教室とはちょっと違う
環境の中で、久しぶりの先生に見られたり、弟や妹や、
小さなお友達に見られて、楽しく歌い、演奏できました。

また、ときどき大島保育園をお借りして音楽教室を
できるといいですね。

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上

肥料をまいた

2005-06-10 03:53:59 | きょうの育英


ジワジワ盛り上がってきた!?育英センター裏の畑。

このブログを見た人からは、「ひまわり植えるんでしょ!」と
言われている畑。

きょうは畑に肥料をまきました。木曽なんとか、っていう、
牛糞と腐葉土のようなものを混ぜた肥料。たった二坪ほどの
畑なんだけど、10kg入りくらいの袋を二つまきました。

白い石灰がまいてある土の上に黒い肥料をまいたら、ずいぶんと
目立ったのですが、土を耕したら混ざってしまいました。

どこに肥料があるのかわかりません。本当にこんな割合で
いいのだろうか…という不安感は、いつまでも拭えません。

まぁ、しょせん素人のやることなのです。
やってみて、ダメだったら来年は増やそうとか言ってます。

来年もするのか?本当に。



智江子先生。鍬を持ってポーズ。
白いスニーカーがドロドロになってます。

「次回からは、野良仕事用に長靴が必需品だね」と
話しました。



それにしても、肥料って、やっぱり不思議。

糞の中のこの成分とあの成分が、植物や土には
不可欠とか言われても、素直に聞けば見れば、
やっぱり「ウンコ」。どうしてウンコが植物や
野菜にいいのか。

昔の都市と農村は、都市の人のウンコを農村の人が
もらっていって、畑にまいて、その畑でできた野菜を
また都市に持っていって、ウンコと交換して、
またそのウンコで野菜を作って、野菜をウンコと
交換して……。

都市と農村の、下肥を使った肥料と農作物による
元祖リサイクル社会である循環型社会の話を子どもと
したけど、きっとウソだと思っているんだろうな。

「また、先生は嘘をついてる!」ぐらいに。

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ちなみに、この木曽なんとかという肥料は、
住宅街にまくことを考慮して、におわない肥料と
いうことで、ムサシの店員のオジサンと選びました。

袋を開けてニオイを嗅いでも、鼻の前に肥料を近づけて
思いっきりニオイを嗅いでも、少しもにおいません。

ウンコなのに。

となると、今度は本当に効くのかが心配です。
ここは少し臭ったほうがいいのか?

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ちなみに、きょう小さな鉢にひまわりの種を植えました。
芽が出るのを待ちます。

芽がぴょこぴょこ出てきたら、畑に植え替えます。
楽しみ!

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上

VOW育英!&宇宙食&ロボットの時代

2005-06-10 02:56:56 | 川上のひとりごと日記
ちょっと面白いものを見つけました。

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まぁ、これなんですけどね。
3年生が書いてくれたものです。

木曜日の黒板なんで、「Jr.教室」なんですが、
よく見ると、それは「Jr」ではなくて…


Jy に なっていました。

ちょっとウケます。 Jy

「ジャイ前半」

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きょうは川上が年長ばら組さんの遠足に引率して
県立自然科学館に行ってきました。

で、おみやげの宇宙食です。

なんとフリーズドライの「アイスクリーム」でした。
アイスクリームも激しく冷たい環境に置いて、
水分を飛ばすと、こんなパサパサした塊になって
しまうのですね。

でも、水をかけるのではなく、口にポイと放り込むだけ。

ラーメンに入れるみたいに、上からお湯でもかけたら
いいのでしょうか。

食べた感想は、「アイスではない何かになってしまっている」
という感じです。

たぶん口の中で徐々に解けていくぬるりとしたものは、
アイスの成分と味に違いないとは思うのだけど、どうも
温度が違いすぎる。温度がぬるいというか、あったかいので
ちっともアイスに感じられません。

皆さんも想像できます?温かいアイス?
これ、いわゆる形容矛盾ですけど。

温度が違うと、食べ物の印象って、ひどく違うものに
なるのですね。

それと、食感。とろりとしたものと、ザラザラ・パサパサ
したものでは、たとえ後に残る味は同じであったとしても
これほど違う味わいに感じるのですね。

ちなみに、ごめんなさいね。
量がないので職員だけで食べました。

子ども達は大きくなったらNASAにでも入って、宇宙に
行って、宇宙に行ってこれを食べて下さい。

あるいは、県立自然科学館で食べて下さい。


が、真に川上が思ったのは、こんな形にしてまで、本当に
NASAの人は宇宙でアイスを食べたいのか?ということ。

アメリカ人のアイスクリーム好きはわからなくはないけど、
この形のアイスなら、そんなに嬉しくはないかも。

食べることの喜びってなんだろう?って考えてしまいました。

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ところで、川上は3月からの新展示になったという「生活の科学」の
二足歩行ロボット「新歩」くんを操縦してきました。
(ちなみに、このリンク先の写真で操縦しているのは、
泉田知事です。川上じゃないです)

「新歩くん」
新しい時代の新潟をともに歩む。で、新歩(しんぽ)くん。

その新歩くんですが、鉄人28号のような感じでガンガンと
操縦できるのかと思いきや、…正直な話、鈍い!遅い!

おまけに、まぁ「操縦する」と言うより、「操縦させられる」
という感じが強い。

レカロシートのような椅子(操縦席というとかっこいいのかも?)
に腰掛け、操縦桿を握り、足は歩行用にアクセル状のものに乗せる。

「愛知万博でも操縦まではさせてくれないんですよ!」とか、
「二足歩行するロボットはよその科学館ではほとんど見れません」
とかおじさん達はウリ文句を言っている。

が、いざ操縦するも、「手は内側を通しておろして下さい」とか、
「あまり無茶な動きはしないで下さい」とか、オジサンに言われ、
制約が多すぎ。手を振ったりしていても、あれこれ注文がつく。

まぁ、実験を公開していたおじさん達も、自分たちのものでは
ないから、こんなところで保育園の先生ごときに壊されたら大変と
いうのもあるのでしょう。

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率直な感想から言って、ロボットが一家に一台なんて時代は、
とうてい先ですな。少なくともうちにはまぁいらないです。
間違いなく。

あれだけ大がかりなくせに、役立たず感がプンプンと濃厚に
漂ってますから。

値段は聞かなかったですが、たぶん川上がこの前買った
車なんて、あのロボット1台分のお金で、何台分も買える
でしょうね。

そんなにコストをかけてまで、あんなに操作の難しい
小面倒なものはいらないです。

だいたい、「そんなに難しいなら、手足くらい自分で動かせよ。
ロボットなんだから。」と、言いたい。


自分の娘なら、人間なら口で言えば動きますから。
うちの娘なら、飴をあげるとでも言えば、狂ったように
動きますよ。本当に。

自分で手を挙げることすらできないなら、ロボットなんて、
何百万円払っても、川上はいらないのです。

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先端の科学技術に疎い川上がこんなこと言うのも、本当に
申し訳ないとは思うのですが、小さい頃にコンピューターなどの
科学技術に抱いた不信感は、ずばりここにあったのかも知れません。

科学は便利だと言ったって、相当にこちらの方から歩み寄らないと、
科学の方からは近付いてさえ来てくれないというか、凡人はその
恩恵に与ることさえできないというもどかしさ、矛盾感、いらだち。

今となっては、日々パソコンに向かい、携帯電話を持ち、
科学技術の恩恵を十分に受けているのですが…。

科学技術を理解しようともしなかった子ども時代の幼い川上の
浅はかさは自分でもわかりますが、それでもなお、なにか未だに
釈然としないものも感じます。


つまりこういうことです。

はやく育英センターのみんなの中から、ロボットに強い人が
でて、もっと簡単・便利なロボットを作り出して下さい。

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ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上