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権力に近づき狂ったため、世間とズレまくっている高須クリニック院長は何がしたいのか?)「お金の若者離れ」を訴える大学生の投書に反応

2018年05月09日 | メディア 芸能人 ゴシップ

芸能人なのか?医師なのか?

おそらくメディアに出まくっているこの高須医院長ですが、彼の言動はチグハグしていてつかみどころがありません。

73歳という年齢ですが、彼は未だに権力欲にまみれ、もがき苦しんでいます。

それが芸能人だというならそれまでなのですが、私には、高須院長が「お金や地位、権力があっても不幸な人の代表のような人物」にしか映りません。

どうしてこのように惨めになってしまうのでしょうか?

それは、彼がただひたすら、この世での富と権力と名誉だけを求めてきた生き様にありました。

まずは、twitterでの炎上記事を見ていきましょう。

・・・・・・・・・(「甘ったれるな若者!年寄りはモーレツに働いた」 高須院長、ツイート炎上も猛反論 2018/5/ 8 20:19 印刷 )

美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が、お金がないと嘆く若者の新聞投書に対し、懸命に働いた自らの世代を引き合いに出して、「甘ったれるな」などとツイッターで叱咤した。

これに対し、働いても賃金が上がらない現状があるのでは、などと異論が相次ぎ、高須氏が反論を続ける事態になっている。


「お金の若者離れ」を訴える大学生の投書に反応
きっかけは、若者の車離れ、旅行離れなどと呼ばれることに対し、福岡県内の男子大学生(20)が2018年5月5日付の朝日新聞朝刊の声欄に意見を寄せたことだ。

20代前半の平均年収は258万円と国税庁の調査結果で示されており、若者は、将来不安から稼いだお金を貯蓄に回し、使える分は手元にほとんどないのではと大学生は指摘した。高度成長期を謳歌した世代から「若者は夢や欲がない」と言われるが、若者に回るお金は少なく、「お金の若者離れ」とも呼ぶべき状況が続いていることをもっと知ってほしいと訴えている。

この投書を紹介したツイートが、10万件以上も「いいね」を集めるほどの反響を呼び、ネット掲示板のまとめサイトにも、次々に取り上げられた。

高須氏は、ツイッター上で5月7日、若者からお金を奪った年寄りは反省しろとのタイトルで投書を紹介したまとめサイトの1つを取り上げ、こう怒りをぶちまけた。

「甘ったれるな若者! 年寄りは君たちくらいの年齢のときはモーレツに働いたんだよ。働きながら君たちを育てたのだ。君たちの全ての原資は年寄りになった我々からのプレゼントだ。君たちに与えることはあっても奪ったことはない。ハングリーになれ。向上を目指せ。目覚めて働け若者」

「若者に目覚めてほしかった」とするが、反省も漏らす
高須克弥氏は、稼いだお金でスキルを磨くなど自分への投資に使えば、「将来必ずリッチになれる」とも説いた。

しかし、高須氏の発言には、高須氏が好きだという人からも、疑問や批判が相次ぎ、ツイッターは炎上状態になった。「一生懸命働いた上で現状がこれっていう話なのでは」「今は見返りも少なく、お金も一部の金持ちが手放さず、循環していない」「借金といびつな年金制度おしつけておいてこんなこと言われても困る」といった意見が出ている。

これに対し、高須氏は、ツイートを連投して、こうした意見について反論を始めた。

「甘えが許されるのは自力で立てない幼児と老人のみ。次世代を担う若者が甘えてどうする!」「国民は餓死寸前だったんだぞ。ここまで立ち直らせたのは我々。老人を敬え」「このままでは将来近隣諸国の狼に駆逐されます。僕は若者に目覚めてほしいのです」と訴えている。

高須氏は、自らの著書になぞらえて「炎上上等」としていた。しかし、なかなか火の手の収まらぬ事態に、パートナーの漫画家・西原理恵子さんから注意を受けて反省しているとも明かした。

もっとも、「卑屈になるんじゃなくて、誇りを持てって言ってるんですよね?」「高須先生は若い世代を激励してる」などと高須氏の発言に理解を示す声もあり、高須氏も、その1つ1つに感謝のツイートをしていた。

 ・・・・・・・・(転載ここまで)

「卑屈になるんじゃなくて、誇りを持てって言ってるんですよね?」「高須先生は若い世代を激励してる」などと高須氏の発言に理解を示す声もあり、

とあるように、高須院長は、ネット工作員でもやとっているのでしょうか?汗

しかし、なかなか火の手の収まらぬ事態に、パートナーの漫画家・西原理恵子さんから注意を受けて反省しているとも明かした。

漫画家に諭されているのですから、医師とは人格とは関係ない仕事だと言えます。

ただし、その業務量を見ると、名誉職だと誰もがわかると思います。(責任と拘束時間の長さ)

しかし、名誉職だからといって高慢に振舞ったり不遜な態度をとることとは違いますね。

高須院長が医師として経営者として強行に出る姿勢はわかりますが、これでは人はついてきません。

しかも、日本の貧困指数を見ていくと、やはり若者が肌身で感じているようなことが実際に世代間で起きていることが解ります。

支配者が作った、「天皇家一族、その関係者だけがぼろ儲けする仕組み」により

金持ちはますます栄え、貧乏人はますます貧困になっていくという階級固定、士農工商よりも不公平なシステムが現在の日本です。

そして、お金を稼ぐために努力しても、勝ちあがれないシステムが日本社会にはできあがってしまっています。

・・・・・・・・・・・(貧困率は16.1%から15.6%へ改善 一方、悪化した数字も 大西連 | 認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい 理事長 2017/6/27(火) 15:00)

 

貧困率は16.1%から15.6%へ改善 一方、悪化した数字も
さきほど(6月27日)、厚労省が2015年の国民生活基礎調査の結果を発表しました。

国民生活基礎調査は、貧困率(相対的貧困率)を出している調査として有名であり、いわゆる「日本は6人に1人が貧困」というのも、この調査をもとにしています。

さて、今回の調査結果をまとめると、貧困率は16.1%(2012年)から15.6%(2015年)へと若干減少しました。

貧困率の年次推移
子どもの貧困率は16.3%(2012年)から13.9%(2015年)へと、こちらは大きく減少しました。

ひとり親家庭の貧困率は、54.6%(2012年)から50.8%(2015年)と、こちらも減少しています。

2012年と比べて、貧困率、子どもの貧困率、ひとり親家庭の貧困率ともに、すべて減少していると言えます。

これは、歓迎すべきことですし、特に子どもの貧困率の減少幅は大きく、2013年に成立した「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の成立が少なからず影響を与えているかもしれません。

貧困ライン=122万円
一方で、「貧困ライン(貧困線)」に関しては、122万円と2012年と2015年では、変化がありませんでした。

貧困率は貧困ライン以下の人の割合を指すものです。

※等価可処分所得は、収入から税金と社会保険料等を引いた可処分所得を世帯人数の平方根で割って算出する金額

たしかに、数字は改善していますが、生活が苦しい人は相変わらずたくさんこの日本に存在していることになります。

そして、貧困率は2010年時ですがOECD平均が11.3%ですので、ヨーロッパや北米等の先進諸国と比べても高い水準です。

中央値(日本社会の真ん中)は18年で43万円減
また、貧困ラインは等価可処分所得の中央値の半分という算出の仕方をします。ですので、貧困ラインの倍の金額が日本の中央値になります。

2012年の中央値は244万円、2015年は245万円でした。1万円増加したものの、果たして、生活に十分な金額と言えるでしょうか。そして、中央値の金額がこの水準であることに僕は初めて知った時に驚きました。

貧困ラインの年次推移を見てみると、1997年には149万円だったものが、2015年には122万円になっています。貧困ラインの倍の金額が中央値ですから、中央値をみると、1997年に298万円だったものが、2015年には245万円になったことがわかります。

貧困率&貧困ラインの年次推移
この18年間に中央値が43万円下がっているということです。これは月に5万円弱。相当大きな数字であると言えるでしょう。

短期的には貧困率はやや改善しましたが、1990年代の後半から現在までに、所得の低い人たちが急速に増加していることがわかります。

「貯金がない」が14.9% 母子世帯は82.7%が「生活が苦しい」
同調査には、貯蓄額についての項目もあります。

2012年には全世帯のうち16%が「貯蓄がない」と回答していましたが、2015年には14.9%へと改善しました。一方で、母子世帯についてのみ見ると、2012年に「貯蓄がない」と答えたのは36.5%であったにも関わらず、2015年には37.6%へと増加しています。

貧困率等の数値ではやや改善しているものの、母子世帯など、むしろ悪化している数値があることは注意しなければなりません。

生活が「苦しい」と答えた人が56.5%いるというのも衝撃的な事実ですが、一方で、ここ数年の傾向でもあるのです。(母子世帯は82.7%が「生活が苦しい」と回答)

日本の貧困率は、若干の改善をしているとはいえるものの、母子世帯などではまだまだ厳しい状況であるほか、国際的な水準を考えても、まだまだ高い状況にあります。

そして、なにより、貧困ライン自体が122万円と、「相対的貧困」でありながらこの金額では生存が厳しい「絶対的貧困」に近づいていることも大きな問題です。

政府としての「本気」の貧困対策が必要
高齢化がすすみ、先日発表された日本総研のレポートによれば、2035年には高齢者世帯の27.8%にあたる562万世帯が経済的に困窮するか、その予備軍となってしまう恐れがあり、かつ、そのうち394万世帯は生活保護を利用する際の基準となる「最低生活費」より収入が低く、平均寿命に至る前で貯蓄が底をつくと言われています。

若干の改善で安心せず、そして、貧困状態の人への支援としての雇用施策、住宅政策等、より手厚い支援を考えていく必要があります。

子どもの貧困率が減少したことはよかったことですが、気を緩めずに「本気」で対策をしていく必要があります。

・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

国勢調査によれば、201年度の総世帯数は

「2010年(平成22年) - 5195万0504(独身世帯 1678万5000)」となっております。

高齢化がすすみ、先日発表された日本総研のレポートによれば、2035年には高齢者世帯の27.8%にあたる562万世帯が経済的に困窮するか、その予備軍となってしまう恐れがあり、かつ、そのうち394万世帯は生活保護を利用する際の基準となる「最低生活費」より収入が低く、平均寿命に至る前で貯蓄が底をつくと言われています。

とあるように、10%近くの世帯が貧困層に落ちていきさらにその中70%が生活保護受給が必要となってくるということです。

その原因に、税金、保険税が高止まりしないこともあります。

・・・・・・・・・・(負担増が続々 2018年から3年間の「税・保険料」激変カレンダーk 2018年2月28日 7:00)

所得税も相続税も健康保険料もいつの間にか増えている

 長い年月をかけて進められてきた年金受給者への課税強化。そしてこれからも、国民が知らぬ間に負担増を強いる国家の謀略は続く。すでに“スケジュール”は組まれているのだ。

 2018年税制改正で狙われたのは会社員だった。給与所得控除額の上限が引き下げられ、2020年1月から年収850万円超の会社員は一律増税となった。増税といっても、源泉徴収票から引かれる額がいつの間にか増えるだけ―負担増に気付きにくい会社員は、いつの時代も狙われてきた。

 また、納税者の“工夫”の余地も、今年からひとつ潰される。取引価格と比べ、相続税の評価額が低かったタワーマンションの高層階を購入し、子供に相続させる「タワマン節税」は今年から“規制対象”になる。

「2018年以降に引き渡しとなる新築物件を対象に、同じ棟でも階層が1階上がるごとに固定資産税率が約0.26%ずつ増税となりました」(税理士法人チェスター代表の福留正明氏)

 それだけ“節税効果”は薄れるということだ。

 社会保障も“給付減・負担増”が相次ぐ。介護保険では、8月から現役世代並みの所得がある人(単身世帯なら年収340万円以上)の自己負担は現行の2割から3割に引き上げられる。

 医療も所得区分に応じて、70歳以上の外来費の自己負担額の上限が引き上げられる。今年8月からは一般所得者(年収156万~370万円)の場合は現行の月額1万4000円から4000円引き上げられる。

「一方、昨年から新たに医療費自己負担の年間上限が設けられた(年14万4000円)。一見利用者を守るような改定と併せて行なっていますが、実際は負担増のほうが大きい改定です。少しずつ外堀を埋め、いずれそれでも財源が足りないから増税する、という環境を整えていくのでしょう」(社会保険労務士の蒲島竜也氏)

そして来年10月には消費税が10%に引き上げられる。大和総研が昨年10月に行なった試算によると、年収500万円の会社員と専業主婦、子2人の世帯では、可処分所得は年4万6600円も減るという。2020年1月には、公的年金等控除の引き下げも控えている。前稿で見たように、年金振込通知書上の天引額が、少しずつ増えていく。

国は守ってくれない
 ファイナンシャル・プランナーの森田悦子氏はいう。

「少子高齢化が進むなかで、国の“老後のお金は自分で準備しろ”という姿勢は鮮明です。生活防衛のためには国が新たに認めた税制上の優遇策は最大限活用したほうがよいと考えます」

 今年1月から始まった「つみたてNISA」はそのひとつ。運用益への課税はゼロで、年40万円を上限に最長20年積み立て可能だ。森田氏によると、対象の投資信託に毎月3万円を積み立て、年2%の運用ができた場合、20年の運用益は164万円になる。約20%の所得税・住民税約33万円が課されるところ、制度を利用すればゼロで済む。

 今年から「配偶者控除」も変わった。従来は妻の年収が「103万円まで」ならば夫の所得から38万円が控除される仕組みだったところ、それが「150万円まで」に拡大。この制度改正を活用する“賢い働き方”が必要になる。

「配偶者控除が拡大されたからといって、妻が103万円を超える働き方をしても、かえって手取りが減ることがあります。会社の規模によって変わりますが、たとえば妻の勤務先が従業員数501人以上の会社の場合、年収106万円を超えると社会保険料負担が発生する。妻がこの『106万円の壁』を超えて働くなら、少なくとも年収125万円以上にしないと手取りが減ってしまうのです」(税理士の落合孝裕氏)

 巧妙に負担が増やされていく以上、制度を熟知した生活防衛が必要となるだろう。

※週刊ポスト2018年3月9日号

・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

これは、FPが間接的に「節税対策としてNISAに入れ」と宣伝している記事なのですが、大切なことも語っています。

以下の通り、

「2018年以降に引き渡しとなる新築物件を対象に、同じ棟でも階層が1階上がるごとに固定資産税率が約0.26%ずつ増税となりました」(税理士法人チェスター代表の福留正明氏)

 それだけ“節税効果”は薄れるということだ。

 社会保障も“給付減・負担増”が相次ぐ。介護保険では、8月から現役世代並みの所得がある人(単身世帯なら年収340万円以上)の自己負担は現行の2割から3割に引き上げられる。

 医療も所得区分に応じて、70歳以上の外来費の自己負担額の上限が引き上げられる。今年8月からは一般所得者(年収156万~370万円)の場合は現行の月額1万4000円から4000円引き上げられる。

「一方、昨年から新たに医療費自己負担の年間上限が設けられた(年14万4000円)。一見利用者を守るような改定と併せて行なっていますが、実際は負担増のほうが大きい改定です。少しずつ外堀を埋め、いずれそれでも財源が足りないから増税する、という環境を整えていくのでしょう」(社会保険労務士の蒲島竜也氏)

そして来年10月には消費税が10%に引き上げられる。大和総研が昨年10月に行なった試算によると、年収500万円の会社員と専業主婦、子2人の世帯では、可処分所得は年4万6600円も減るという。2020年1月には、公的年金等控除の引き下げも控えている。前稿で見たように、年金振込通知書上の天引額が、少しずつ増えていく。

国は守ってくれない

・増税、保険税率の増加

これにより、「可処分所得は年4万6600円も減るという。2020年1月には、公的年金等控除の引き下げも控えている。前稿で見たように、年金振込通知書上の天引額が、少しずつ増えていく。」と記載があります。

つまり働けど、働けど、税率は高いため、国に税金として保険税として巻き上げられていくというシステムが法律によって構築されてしまっているということです。

そういったことをやっているのが、財務省を中心とした官僚なのですが、官僚達も日本国が沈むことよりも、自分たちの権力、富や名誉のことばかり気にして、仕事をしているためこのような現状となってしまっているのです。

この通り、学生のtweetは間違っていないのです。

上から目線で、偉そうに反応し、成金批判された高須院長が怒っただけではないでしょうか?

少し長いですが、高須院長の経歴などを見ていきましょう。

・・・・・・・・・・・(高須 克弥(たかす かつや、1945年〈昭和20年〉1月22日 - )

日本の医師(美容外科・整形外科)[1]。医学博士、昭和大学医学部客員教授、医療法人社団福祉会理事長、高須クリニック院長、浄土真宗僧侶[2]。

芸能人を中心とした有名人の手術を数多く手がけた[3]。また、格闘技K-1のリングドクターとしても活動した[4]。国際美容外科学会会長および日本美容外科学会会長も務めた[5][6][7]。
経歴
学生時代
愛知県幡豆郡一色町(現在の西尾市)に生まれる。生家は江戸時代から続く医師の家系で[1][8]、戦後の農地改革などで財産の大半を失ったが[8]それでも裕福な家庭に育った。学校では、石を投げられる、所持品を奪われるなどの壮絶なイジメにあった。父親は41歳で死去し、主に小児科医だった祖母に育てられた[8]。母親は産婦人科医で、多忙のため幼少時に育児にかかわる機会が多くなかった[8]。少年時代の夢は漫画家であった[9]。

東海高校を経て[1]、昭和医科大学(高須の入学翌年に現在の昭和大学に改称)医学部に入学[2]。大学時代には空手とアイスホッケー、山岳診療所に没頭していた時期がある。特にアイスホッケーについては「経験者が少ないスポーツでなら、一番が狙えるのではないか」との考えから昭和大学にアイスホッケー部を新設させ、自ら初代主将に就任した[10]。妻となった女性(高須シヅ)は大学時代の同級生であり席が隣であった。同じ三河地区の出身で同じく実家は医者だった[8]。1969年に昭和大学医学部を卒業した[11][12]。

高須病院開設
昭和大学卒後は整形外科医局に所属[13]。整形外科を選んだ理由は、家族・親族に医者が多く、同じ科を選ぶと喧嘩をしてしまうので、たまたま家族・親族にいなかった整形外科を選んだ[13][出典無効]。同大学院医学研究科博士課程を修了し、1973年(昭和48年)に「四肢切断者の幻肢に関する研究」で医学博士(昭和大学甲第250号)を取得した[11][14]。妻は産婦人科に進んだ[8]。西ドイツのキール大学、イタリアのボローニャ大学、ローマ大学などに研修留学した。1974年、愛知県幡豆郡一色町に医療法人福祉会高須病院を開設。ドイツで学んだ最新の整形外科技術を自分の病院にいち早く導入し、骨折患者の入院期間を大幅に短縮させた[8]。手術に必要なボルトやプレートは、まだ日本では手に入らないために海外から輸入して使用した[8]。しかし当時は長期入院を希望する患者が多く、短期間での退院は患者には不評であった[8]。また、入院期間を短縮させたことで、病院は減収となった[8]。

2016年現在、高須病院だけで約700人の職員を抱える[15]。1998年、高須病院の関連組織として老人保健施設や訪問介護事業を立ち上げて介護福祉分野にも参入した[16]。介護老人保健施設「高須ケアガーデン」などの複数の施設(グループホーム・訪問看護ステーション・デイケア・ヘルパーステーションなど)を運営する[17][18]。2008年(平成20年)、実家である高須病院を運営する医療法人社団福祉会の理事長に就任[19]。

高須クリニック開設
ドイツで学んだ形成外科の技術がまだ日本で導入されていないことを知り[20]、まだ未発達な日本の美容業界ならトップになれると考え、美容外科に転身した[20]。1976年11月、愛知県名古屋市に高須クリニック開設[21]。1977年、著書『危ない美容法』がベストセラーになり、「美容整形の専門家」としてTVに出演するうちに、次第に注目を浴びるようになった[13][21]。

包茎手術
90年代以前は包皮が陰茎癌のリスクを高めると考えられており、宗教的動機がなくとも割礼はしたほうが良いとする学説が存在した[22]。高須はこの学説と留学中に見たユダヤ教徒の割礼率の高さから商機を感じ取り、日本でも成人男性に対する割礼(包茎手術)を推進[23]。TVや雑誌で行ったマーケティングの影響で、大盛況となった[24]。このマーケティングは巧妙を極め、日本全国に健康な包皮(所謂仮性包茎)も切らないと恥であるという価値観を定着させたという[23][24]。高須は韓国にも技術指導していたので、高須の影響により韓国での徴兵時の身体検査で包茎チェックが必須項目になった[24]。簡単に手術が出来る方法を考案し、1日300人の包茎手術をしたこともあった[8][24]。レーザーメスで包皮を焼く匂いがビルに充満し、他のテナントより「人を焼く匂いがする」と苦情が来たり、火災警報器が作動したりすることもあった。しかし、包茎手術に依存しての経営は高須の本意ではなく[8]、ブームの終了と共に女性向け美容整形への移行に腐心することになる[8]。その後、割礼の弊害と包皮の利点が明らかになる[25][26]につれ、いたずらに日韓の男性を貶めたのではないかとの非難が起こるが[24]、当時はあくまでも健康上望ましいと信じられていた[22]ことには留意すべきである。なお、現在の高須は「ハゲもよい、包茎もよい、ブスもよい。それなりに利点もある」と述べている[27]。

経済的成功と脱税
「年収は50億」とも言われ[4]、またアメリカン・エキスプレスのセンチュリオンカード(通称ブラックカード)を所有している[4]。1985年から1988年の3年間の所得は合計16億8000万円だった[28]。2003年の個人納税額は、当時のトヨタの豊田章一郎名誉会長の6300万円や奥田碩会長の4700万円を大きく上回る8700万円だった[29]。2001年には、国内に札幌、仙台、横浜、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の8箇所のクリニックと[21]、マニラ、香港の提携クリニック、ハワイ高須クリニックなど合計13か所のクリニックを有し[8]、年商は41億円だった[21]。バブル崩壊では不動産投資の失敗もあり100億円の借入金を背負うが10年間で完済した[30]。2016年現在は、東京(赤坂)、横浜、名古屋(名駅・栄)、大阪の5つのクリニックを運営する[31]。

1990年に高須クリニックの会計責任者が、保険外の医療収入を少なく申告する手口で8億7000万円を脱税したとして起訴される[32] 。高須は脱税には関与していなかったがクリニックの代表者として「経理を任せ切りにして、脱税に気付かぬ過失があった」として所得税法違反の両罰規定に問われた[32]。裁判は量刑と両罰規定の適応について争われたが、1997年に最高裁で有罪が確定[33][34]。また刑事罰とは別に厚生省より医業停止1年間の行政処分を受けた[33]。過去には国税局に脱税を指摘され20億円の重加算税を納付したことを明らかにしている[4]。この20億円の追徴額は、名古屋国税局では個人としては史上最高額で2017年現在も記録は破られていない[35]。

美容外科の指導者として
2011年(平成23年)1月11日、昭和大学にて医学部の形成外科学(美容外科学部門)客員教授に就任した[11][36]。新しい美容形成技術の開発も多数あり、指導者として日本のみならず世界各国に招聘されるようになり、各国でデモ手術や講演会の開催を重ねた。韓国でも美容形成が盛んであるが、これも高須が韓国で実技指導を行って普及したものである[24]。韓国の軍政時代では美容整形がタブー視されており[37]、多くの韓国人が日本に美容整形を受けに来日していた[37]。しかし帰国後のサポートが韓国内で出来ないために、高須が韓国内の医師に講義を行ったり手術見学をさせてその美容技術の向上に尽力を行った[37]。その結果、高須が導入した技術がそのまま韓国で普及したので、韓国で美容整形した人は全部同じような顔になってしまった[24][37]。なお高須曰く患者の希望を叶えるために施術するのであって、不格好な体にも良さはあると述べている[27]。

日本美容外科学会会長、国際美容外科学会会長[8]、日本脂肪吸引学会会長なども歴任した。アメリカ脂肪吸引学会の創設メンバーとしても活動した。新聞や雑誌などにも、皮膚科領域や美容領域の話題に関するコメントだけでなく、識者として政治的話題に関する意見も掲載されることが多い[2][38][39][40]。70歳を超えても、1日に70人の美容整形手術をこなす[41]。

美容医学での活動
脂肪吸引の普及とプチ整形の開発
イタリアやドイツなどに研修に行き、最新の美容外科技術を学んだ。当時ヨーロッパでも開発されたばかりで、まだ批判が多かった「脂肪吸引手術」も研修に行き、技術を日本に紹介した。当時は美容形成に対する根強い偏見が日本にはあり、バッシングと戦いながら美容形成の必要性を説き普及に努めるとともに、技術水準向上に尽力した。1990年代には、スウェーデンで開発されたヒアルロン酸注射を、鼻を高くすることに応用した[42]。これも自分の顔に注射して効果や手技を検討したもので、新しい「プチ整形」という分野を開拓した[42]。

自身の整形
「患者さんに施術する前に必ず自分自身の体を使って手術や薬剤の安全性を試す」のがポリシーであり[13]、実年齢より若く見えるようにするため、自分の顔に二度施術を行った。皺取りの手術は顔の皮膚を部分的に切り取り、後方に引っ張って弛みを無くして固定するもので、通常であれば全身麻酔で行う手術であるが、納得のいく仕上がりを目指す高須は担当医に指示を出すため部分麻酔で手術を行った[要出典]。手術の様子をカメラマンに撮影させたものが、雑誌フォーカス(発行 新潮社:平成12年5月3・10日発行)に掲載された。また世界12カ国以上の形成外科学会や美容外科学会で「私自身の若返り」・「高須の若返り」として講演している。2012年の第100回日本美容外科学会(JSAS)では特別講演として自身に行った若返り手術を「Minimally Invasive Facelift」として講演するともに、フランスで高須の師匠によって開発された脂肪吸引の変遷ついて語る「Historical Changes in Liposuction」という講演を行っている[43]。細かい手術や施術を入れると、自身の体に行った医療行為は400回ほどになる[44]。昭和大学歯学部でも、自身を実験体にして腸骨の骨片を採取して顎骨に移植し、インプラントの土台を作る歯科領域の実験的治療を受けている[45]。

 

活動
僧侶としての活動
東日本大震災被災地の復興や世の中の平和を祈願し、2011年(平成23年)11月7日に京都の東本願寺で得度を受けた[46][47][48]。真宗大谷派に所属し[2]、僧侶名は「釈克念」[48]。僧侶になった理由は、死後の話もしないと老人の精神面のケアができないからとしている[45]。2011年(平成23年)6月5日に碧南市松江町の専興寺(真宗大谷派)で一般市民対象の法話の講師をするなどしている。2011年11月7日には得度式に参加し僧侶となった[2][45]。得度に先駆け、前日の11月6日には剃髪している[49]。

フリーメイソン
日本のフリーメイソンのメンバーである[50][51]。加入後のテストをクリアして昇進を重ね[52][53]、2016年現在は京都御門ロッジの最高位となる「Worshipful Master」に就任している[54]。

高須はフリーメイソンについて、どうでもよいことを延々議論している頭の固すぎる組織で、古い英語や古い日本語をつかった儀式ばかりやっていて、その呪文のような儀式の用語を暗記するのが大変で、ついてこられずに辞めている人も多いと述べている[54]。過去には、フリーメイソンの活動に同行した西原が内情を漫画に描いたことにより、高須がフリーメイソン内の裁判で糾弾されそうになったが、2016年現在は高須自身が裁判をする立場に就任しているので、そのようなことは無くなったという[55]。

寄付活動
阪神・淡路大震災では、罹災者の外傷痕の美容形成治療を一年間完全無料で実施し[13]、被災地に7000万円を寄付した[56]。東日本大震災では大型トラックやバスにより、物資や医療スタッフを被災地へ輸送した[57]。 宮城県東松島市には仮設風呂を3台設置している。ヘリコプターを借りて被災地に救援物資を輸送しようとしたが、全国すべてのヘリコプターがマスコミの取材用に占有されてしまい、救援に使うことができなかった。このことを度々マスコミに抗議したが、報道されることはなかった。2010年の1年間だけで各団体に対して数億円の寄付を行った[13]。また自らパプアニューギニアに行き、小学校を建設するなどの社会奉仕活動を行っている[13]。紺綬褒章を6回授与[58][59][60]、日本赤十字社金色有功章を授与されている[61]。

思想

参拝
地元の高須家鎮守の若一神社には正月に必ず参拝し、元旦には殉国七士廟にも必ず参詣している[123]。

チベット弾圧への抗議
中国のチベットへの侵略と弾圧に対して、繰り返し抗議している[124][125]。チベットへは何度も訪問しており、ダライ・ラマ14世とも親しい[125]。チベットの惨状を報道しようとしない日本のマスコミにも、強い不快感を表明している[124]。また高須は中国でも美容技術の発展のために尽力しており国賓並みの待遇で迎えられており、毎年年賀状も中国から何百枚も届いていたが、高須がチベット弾圧を批判するようになってからは中国からの年賀状はピタリと届けられなくなった[126]。

ナチス礼賛及びホロコースト否定発言
南京事件否定及び731部隊擁護発言

・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

一部省略しています。読み物として面白いですから是非ご一読ください。(高須 克弥wiki)

読んでいて一番びっくりしたのが、

「包茎手術
90年代以前は包皮が陰茎癌のリスクを高めると考えられており、宗教的動機がなくとも割礼はしたほうが良いとする学説が存在した[22]。高須はこの学説と留学中に見たユダヤ教徒の割礼率の高さから商機を感じ取り日本でも成人男性に対する割礼(包茎手術)を推進[23]。TVや雑誌で行ったマーケティングの影響で、大盛況となった[24]。このマーケティングは巧妙を極め、日本全国に健康な包皮(所謂仮性包茎)も切らないと恥であるという価値観を定着させたという

高須院長が「包茎手術」を日本に持ち込んだということですね。

ポルノ雑誌の広告には、必ずといっていいほど「包茎手術」が載っています。

しかも、保険外診療ですので、ぼろ儲けできますね。

包茎手術商法は儲かるの?~クリニック目線での暴露話~


彼自身、浄土真宗のお坊さんをしていたり、フリーメーソンに加盟していたり、ナチスを礼賛したり、チベット弾圧を批難したり、右翼思想も持っています。

また、脱税したりと金の亡者という印象ですね。

フリーメイソンとは、簡単に言えば「旧約聖書」をベースにして自分たちで勝手に作った「タルムード」という悪魔崇拝教本をベースにして、悪魔から知恵や知識を貰い、世界各国で金融や戦争などの利権を支配してきたユダヤ人のことだと解釈しています。

彼らの中に、「イルミナティ」と呼ばれる本丸の悪魔崇拝者がおり、幼児殺人、小児性愛、同性愛、糞便嗜好などをして、悪魔に捧げ物をする代わりに、人間を騙すための知識や知恵、シナリオを悪魔から啓示を受けて、地球を支配してきた人種だといえるでしょう。

その仕組みは聖書をベースにしていますが、彼らのとっている行動は、「全て聖書に反逆する」ことばかりで、その理由は彼らが、悪魔(サタン)のトップ、ルシファーを真剣に拝んでおり、ルシファーが創造主を憎み反逆することを喜びとし、その方法として、創造主が愛した「人類」を堕落させることで遂行できると考えているからではないでしょうか?

ですから、彼らイルミナティは聖書を曲解させ、快楽享楽にふけって、欲望のままに生きることが人生の目的であり、幸せだと、堕落を勧め、堕落させるために、欲望のままに生きるように仕向けるために、テレビなどのメディア、芸能人などを使い、娯楽や享楽を生み出し続けることをしているように思います。

高須院長の生き様を観ていると、富や権力や名誉を必死に追いかけて生きてこられたようですが、一向に幸せそうに見えません。

むしろ、奥さんを早くに亡くしてしまい(殺したのかもしれませんが)70歳を超えても、今回のようなトラブルばかり起こして、世間を騒がせて人生を迷走しているようにしか思えません。

それはなぜかというと、この世の富や権力は永遠のものではないということ、そして、それらを維持しようとすると、更に悪を行い、もっと周囲を堕落させなければない=悪魔の化身として生きていかねばならないため、彼の良心が痛むからではないでしょうか?

それならば、最初から悪の道に進まずつつましく生きることが美徳だと思うのですが、彼が国立大学の医学部に入学できなかったというコンプレックスから「医者としてでなく、経営者として成功したい」

という欲望に負けてしまったのかと推測します。

医者の世界は、「官尊民卑」の考えが満ちており、「国立大学の医学部を卒業していないのはオチこぼれ」という常識がある古い世界です。

「お金持ちなら偉い」とでも勘違いしてしまったのでしょう。

「イエス高須クリニック」とはつまり高須院長が「イエスキリスト」であるとでも言いたかったのかと邪推してしまいます。

「自分で言ってどうすんだ!?」と思います。

今後も、高須院長はちぐはぐな人生を生き、絶望の道を歩むのでしょうか。

早く悔い改めて欲しいものです。






 

 

 

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