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意識+知識で行動を変える

2016年11月16日 | マネジメント全般
さて、人間の行動を変える実践的な方法を少し紹介したいと思います。

一番簡単なのは、
スバリ『恐怖を与える』です。
その前には、知識を与えてください。
知識を与えたのにも関わらず、改善されない時は、『あなたに問題がある?私の教え方?』と質問してください。

多くは従業員の意識に問題があります。
①お時給
②作業
の順番で頭の中は動いています。
その順番を入れ替えればいいのです。

仕事をして、初めてお時給が得られると説明します。
接客なら、良い仕事をしないとお客様は来てくれなくなり、結果仕事がなくなり、お時給が頂けなくなる。
これは当たり前の話なのですが、一般の従業員はその認識が殆どない、全くないです。
その意識を変えるだけなのです。
信賞必罰ではありません。
もっとキツイのが顏を見る度に言われ続けることなのです。
シツコイくらいに言われるのです。
責める訳でなく、伝え続けることこそが技術なのです。

言われ続ける方は相当不快ですよね?

しかし、不快、恐怖を与えるには、嫌われることが先決です。

そして、相手に媚びないと決意することです。つまり自信がないとできません。

『望ましい状態、結果』を常に伝え続けること、そしてその結果になっていない状態の原因や理由を問い続けることが相手に対して強いプレッシャーを与えます。
『どうして??原因は?』と常に問われ続けると、相手もめんどくさくなります。

「望ましい状態、結果出ない時に
あの人の顏を思い出すのが嫌だ」
と思うくらいの意識付けをします。
潜在意識と言いましょうか…。
ズバリ不快な感情を植え付けるのです。

怒ってばかりではいけません。
どうして、私の望む状態、結果でないのか?問い続けることです。
これは、洗脳手法です。
手っ取り早く言うと洗脳するこです。
恐怖と懐柔、この繰り返しです。

これは、企業統治として必要なんですよね。
私も含め管理職以外の従業員らはあわよくばサボる、会社への帰属意識が薄いのです。
それは当然なのですが、その状態を放置していては、崩壊してしまいます。

残念ながら、無意識に刷り込むしか、改善方法はありません。

『あなたを決して責めるつもりはないからね。だけど、仕事としてこの行動は良くない、変わって欲しい。こう言う状態をあるべき状態に維持して欲しい』と具体的に伝え続けること。
さらに、チェックリストを作ると相手は逃げられなくなります。
こうやって、見せしめ的にコントロールしていくしかないのでしょうね。

人間はサボるのです。
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