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組織か現場か?

2016年11月15日 | マネジメント全般
今回は、毎朝のお祈りをしながら、自己成長、自己啓発していく私なりの方法を書きます。常々、毎朝2時に起床し、神様にお祈りをします。そして、日記をつけます。
この日記には、昨日のこと、失敗したこと、こうありたいということなど、お祈りで祈り切れなかったことを書き記します。
不思議なもので、日記は明け方に書いた方がスラスラと沢山かけます。
そして、混じりけのない純粋なものが出て来ます。

最近、家内から言われるのが、あなたは負けず嫌いでない、力の出し方にムラがあると言われます。
アベレージヒッターではないのです。

周囲から頼られる人、信頼される人はアベレージヒッターです。
私は、周囲に余り関心がない。
周囲は、すぐに裏切るし、人目につかなければ、すくに悪口を言うし、肉的な物ばかり追い続けるためです。
しかしながら、自分はどうかと問われると更に肉的な物ばかり追い続けてきた人生で、如何に楽して、怠けて生きるかしか考えて来なかったとわかります。
ここが人間の本質で、
叱られなければやらない、クビにならなければやらない、生活していくお金さえあればやらない
これが生き物としてのあり方なのかなと思ってしまいます。
安定を求めると、堕落が始まります。
しかしながら、この世の中で毎日100%で仕事をしていると、企業は120%.130%と荷物を載せて来ます。

企業は、社員を叱責し奮発させて、能力以上の成果、働きを求めるものです。

常に向上し続けろ!と尤もらしいことを言うわけですが、仕事ができる人=人間性があるわけでは全くないと最近分かって来ました。

むしろ、残業せずスパッと帰る人は、人間性も高いし、人の気持ち、部下の弱い部分を上手く掴む能力が高いと思います。
「残業せな仕上がらないのは、上司の俺の仕事の配分が不味いからだなぁ、部下を潰してしまったら結局上司にツケが回ってくるだけだし、、何とかせなあかん』
この台詞は、物の本には書いてありますが、今まで生で人間の口から聞いた事はありません。
『俺も残業している。
生活があるんだから仕方ない』
とは言われますがね。

マネジメントを実践するために、中間管理職は、会社側か、現場側のどちらに着くのが良いのか?
答えは、50%50%です。
会社側につけば、現場は崩壊する。
現場側ばかりにつけば、現場は怠け始め、組織、職場自体が崩壊する羽目になる。

難しいですよね。

上手い人は、組織を優先してます。
しかし、それを現場に悟らせてません。

現場の人間に厳しい態度を取り続けられるかです。
現場の人間は「あの人は元々怒ってばかりで厳しい性格の人なんだ』と思わせることがマネジメントの極意なのです。

嫌われないように、緩くエーワエーワなら誰でも出来ます。

人に厳しくすると言うことは、それ以上に自分に厳しくないと現場は言うことを聴いてくれません。

簡単に言うと、口約束ほど守ることです。

口約束が、一番怖いです。
ですから、常にメモをとり、やり残ししないことが大切ですね。
偉そうなことを書いてますが、
全く私は出来てません。

この積み上げでしょう。
常に他人から見られている中間管理職、辛いですよね。
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