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旧精神科医療は思想警察なのか?

あなたはそれでも看護師を目指しますか?

2015年11月16日 | 看護学について

 ここでは、看護師を目指し、勉強し看護師になることを否定することはありません。

 ここに記されている内容は「看護の本質」というものを、私なりに追及し解釈したものに 過ぎません。私は、看護師を辞めましたが、これから看護師を目指す人達、もしく医療業界に入りたい人達が失敗しないよう、長続きするようにと思い書きつ づったものであることをご理解ください。

どの業界でも仕事が長続きする秘訣は、その業界を研究し理解することから始まります。資格をとったから立派な看護師ではありません。病 院、施設の売り上げに貢献して、立派な看護師となるのです。治療するのでなく、事務の指示に従い出勤し、医師の指示に従い処置し、病棟の方針に従い行動す るのです。「患者を良くしよう」などと思ってはいけません。病院において、治療行為治療方針を立てるのは医師の役割であり権限でもあります。  

そして、現代医療(アロパシー)と看護(ナチュロパシー)では症状に対してのアプローチは違い、相容れない治療経過をたどるため、患者 にとって、病院経営にとっても水と油の関係となってしまう。患者利益は無視し、経営効率だけ考えるとアロパシーしか選択がない現実なのである。

現代看護の本質とは「高額な診療報酬を得るための病棟配置基準を満たす資格要員」と「病人のお世話(ホテルマン、ハウスキーパー)」で す。病気で苦しんでいる人と、治療行為で苦しんでいる人を生かさず殺さず介護する、苦しみの緩和を行い、医療サービスを受け続けてもらう手助けをすること です。症状を慢性化させ、末永く通院してもらうことと表現もできます。

誰が、その点滴が無駄なのか、誰がその採血や検査が無駄なのかとは知らずに働いています。まずは業務を覚えることも大事ですが、本質を 見誤っている、基本が違っていることを理解しましょう。学校で学ぶことと現場ではダブルスタンダードであるということを先に知っておかなくてはなりませ ん。

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