心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

考察)看護の目的とは?その人が幸せになり豊かな人生を生きることがでにるようにすること。目標は?手段は正しいものがあるのか?

2017年11月26日 | 看護学について
今回は久しぶりに看護学について記事を書きたいと思います。
看護の基本的な目的は、WHOは、
全人的な健康状態を保ち、幸せに生きてもらう
的な内容だったと記憶してます。
そもそも、WHO自体がフリーメーソンやイルミナティの団体なので、彼らの提唱する予防接種やら癌やらは嘘八百なので、真理はありません。
健康=幸せ
ではなく、
幸せ=健康
なのです。
健康になったら幸せになれる
と思わされているだけで、真に幸せな人は健康状態も気にならないくらい、喜びと感謝感激で日々満たされている人のことです。
人間はそれだけで、充分なのに、メディアが発する医療情報や健康不安を煽る報道に右往左往させられてます。
そして、健康になることが幸せになれる条件だと刷り込まれる。
看護の目的は、幸せになってもらうことです。
そしてその一助として、病気や障害を抱えていても、自己管理、セルフケアできて、生活に不自由を抱えず、悩まず生きていけるようにすることです。
医療がオールオアナッシングの世界で、完全治療を目標とするのであるのに対し、看護は、セルフケアつまり、不調と付き合うことを目標として、それが達成されることで、幸せになる一助となるのです。
医療が人を幸せにするためには、完全治療、根治ですが、看護はそうではないのは明らかです。
さて、その目標を達成するために、必要な物とは何でしょうか?
それは、患者からの協力を得ること
な尽きます。
セルフケアは人が見ていない時間帯や状況で行われるものです。
ですから、患者がさぼったり手を抜いたしたら、セルフケア、自己管理はできませんし継続できません。
つまり、

協力を得る=考え方をあるべき方向に変えること

が看護の仕事なのです。

心理学などを駆使して患者の考え方を変えようとテクニックは無数に存在します。
step-by-step理論などそうなのですが、中々理論だけでは変わらない。

考え方を変えるには、まずは

本人が考え方を変えるメリットが理解できていること

本人がそのメリットに基づき、考え方を変えたいと求めていること

そして、サービス提供者側が、考え方を変えることによるメリットを心の底から有益であると考えていること、義務的、偽善的、形式的でないこと

などが挙げられます。

人間の何が一番難しいか?
それは『考え方を変えること』
です。
それは、個々人のそれまでの人生で得てきた価値観を変えることであり、人それぞれ価値あると考え握っているものが違うからです。
そして多くは、その握っているものにより、苦しんでいるという自覚がない。
つまり、手放せば楽になる、状況が変わるのに、自分の考えだけだと手放せないのです。
ですから、看護の仕事の醍醐味は、セルフケアさせるために、患者の考え方を変えていくこと、そして、その人を幸せにすることではないでしょうか?
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