沼津市平町にて重量鉄骨3階建ての本締めをしました。

こんにちわ

沼津営業所　工事管理課　小太郎です

今回は沼津市平町のY様邸の鉄骨どうしのジョイント方法をアップします


大きさから建物を建てるに１棟まるまる運んでくることは出来ません
プレハブメーカーもある程度の大きさで運搬組み立てしているのは良くみかけますよね
鉄骨では、ハイテンションボルトと呼ばれる力の強いボルトで固定します

では施工の様子を工程に沿ってどうぞ

一次締め施工の様子
専用の機械で安定した力でまずボルトと締め付ける部材の隙間をゼロにします


マーキング施工
文字通りマーカーで締め付ける部材からボルトの先端まで印をつけます


↑こんな感じです


本締め施工
ボルトとナットを同時に逆回転させてしっかりと締め付けます


↑締め付け後はこうなります
前工程のマーキングのにより、ボルトに対するナットの回転量が目視で確認でき、
ちゃんと締まっているかチェックできます

施工後の全景

今回は狭小敷地に23ｔの骨組みを設置しました
通常よりも部材が多かったのですが近隣の皆様のご協力もあり、本締めまで２日間で完了できました
ありがとうございます

次回はスラブ工事をアップします
ではまた


　　　　小太郎