木造住宅の耐震補強工事を行う『もったいないリノベ』。
静岡市内で多くのお問合わせを頂きまして、順次 工事をさせていただいております。
『もったいないリノベ』にお問合せ頂いたお客様の想いをご紹介致します。
『今現在お住まいの住宅に まだしばらく 住み続けたいの。』
『私たち夫婦2人だけなら耐震補強もしなくても良いと思っていたけど、子供たちが同居してくれるのを機に しっかり補強しなきゃ って思ったんだ。』
『想い入れのある住まいを壊すなんて もったいない!』
お客様の想いを受け止めながら 耐震補強工事のお話を進めていきますと
『どうせなら、お部屋の改装も一緒にしたい。』
『古い家で 断熱材が入っていないので、暑さと寒さが半端ない。それも工事してくれる?』
『お風呂、キッチンも使いやすくリノベーションしたい!』
耐震補強工事で安心・安全となりますから、『快適な室内空間』も実現したいですよね。
『安心・安全・快適』リノベーションを お客様にご提案させて頂いての『もったいないリノベ』工事をご紹介いたしますね。
『耐震補強工事』って どんな工事をやるの?
『住みながらでも出来るの?』というご質問を多くいただきます。
『築37年の木造2階建て住宅』のお客様宅の現場をご紹介しながらご説明しますね。お住まいのお手入れを定期的にされているお住まいなので『経年劣化』している箇所は少なく、耐震診断の結果でも 『耐震補強』する工事範囲は少ない計画となりました。
この現場では 『耐震補強工事』が だいぶ進んできています。

・・・着工前、
『耐震補強計画』を作る際、出来るだけ 押入れの中の壁に『耐震壁』を配置することを意識して設計します。そうすれば お部屋内の荷物の移動や内装の改修も抑えられますもんね。
・・・こちらが工事完了後
工事前と工事後が わからないくらいですよね。
・・・そして耐震工事の内容は 『耐震金物』を取り付けた『耐震壁』をつくることです。壁内の筋交いの補強金物 取付、
柱と土台・梁材との仕口への補強金物の取付。
・・・でも やみくもに『耐震壁』をつくれば良い訳でもありません。
家全体のバランスを考えて 『耐震壁』を配置していくのですが、それが『耐震設計』になります。
次の耐震工事現場の状況です。
『築56年の木造2階建て住宅』の耐震補強工事。
壁は『土壁塗り』のお宅様。土壁で塗られている壁の耐震補強工事は大丈夫なのでしょうか?
・・・でも お家の図面はありましたから 耐震補強設計したうえで耐震補強工事を行うことが出来ましたです。
築年数の条件をみなしているので、静岡市の耐震補助金を申請して確定出来ました。
その『耐震補強工事』の状況は・・・、
壁内の土壁を除去しながら 柱と梁の仕口部に『補強金物』を取付け、
木下地に 構造用合板取付用の『受け材』を組み上げていきます。
『受け材』に『構造用合板』を張りつけて『耐震壁』の出来上がりです。
耐震補強が出来るのか心配されていたお客様ですが
順調に工事進行していますので ご安心ください。
古いから 耐震補強出来ない、ことはありませんよ。
築年数が古い住宅にお住まいの方でも、まずは ご相談くださいね。
こちらのお住まいは これから耐震補強工事を始めるところにお伺いしました。
『築32年の木造2階建て住宅』。
やはり 和室の押入れの中に『耐震壁』を設置計画です。
工事の前には 室内の『養生』が重要な作業になります。
『住みながらの耐震工事』のご希望されるお客様に、工事の際の埃や汚れのストレスを最小限に抑える為、事前の室内養生と 毎日 工事終了時の片付け清掃は欠かせません。
このお部屋部分だけのお荷物の移動をお願いして、お部屋ごと順番に『耐震補強工事』を進める工程で 『住みながらの耐震工事』を実現しています。
このお住まいでは、今回の耐震補強工事に合わせて 和室の内装を洋風に改装する工事、リビングの床の張替えのご用命も頂きました。
『ネコちゃん』が同居するお部屋なので、滑りにくいフロアー材を施工します。ネコちゃんたちが 喜んでくれると嬉しいのです。その様子は 後日 監督ブログで お知らせしますので お楽しみにお待ちください。
最後は『築40年の木造2階建て住宅』のお住まい。
お子様たちとの同居もあり、親御様が 耐震補強工事を 決断されました。
耐震工事と併せて、お孫様のお部屋等の内装のリノベーションも実施して頂きました。
『和室の通し間』は 木造住宅には 当たり前にあった間取りですよね。
でも 今は 使われる機会の少ない場所に。
そこで 洋室にリノベーションして お孫様のお部屋に変身です。
『断熱内窓』も取り付けて 居住空間も快適に改善されて お孫様も喜んでいただけました。良かったです。
2階への階段も 一緒にリフォーム。
・・・before の階段が
既存の階段材の上にリフォーム階段材を施工して
after! 新しい階段に生まれ変わり。
滑りにくい、スッキリした階段で 昇り降りしやすくなりましたです。
『木造住宅の耐震補強工事』の 現場を ご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか。耐震補強工事に合わせて 内装のリノベーションも ご提案。
まずは 『無料の耐震診断』を お勧めいたします。
『もったいないリノベ』のお問い合わせは
アイ・ディー・スリー
池田建設株式会社
・本 社
静岡市清水区興津本町192
tel 0120-844-384
・静岡支店
静岡市駿河区曲金2丁目3-8
tel 0120-333-271